くにづくり日記まーく2

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ブレイブ1 でたァーッ!まっかなキング

2013-02-18 00:43:01 | Weblog
こんばんは。
今日は新番組の獣電戦隊キョウリュウジャー見たです。
いつもトルネで取ったのをPSPgoに転送して見ているのですが。
半分くらい見たあと一旦スタンバイにして、しばらくして再び見ようとしたら「破損データ」になって見られなくなっていた。
しょうがないので転送しなおしたら、今度は最初から破損データ。
メモリーカード壊れたかな?と思ったけど、他のデータは読めるんだな。
一体なにが起こっているのか……。

ともかく新番組。
新番組ってことで、早速公式サイトに行ってみたのですが。
横にテレ朝の番組表とか、下の方には他の番組のバナーとか、戦隊に関係ない情報がごちゃごちゃ入り込んでいて、なんかずいぶんと落ち着かない作りになってしまったな……。
一瞬作りかけかと思ってしまった。うぅむ。
そんな獣電戦隊。

第1話 クトゥルフの呼び声

なんかすごく面白かったです。
ゴーカイジャーの初回を見たときのような気分です。
キャラが立ちまくっていていいですね。
もう今回だけで全員がどんなキャラだか大体把握できるほどのシンプルでわかりやすいキャラクター達。
やっぱり主役は熱い男のほうがいいな。

ゴーバスに引き続き、この獣電戦隊も巨大戦と人間戦が同時進行でしたな。
しかも、これが非常に良くできていた。
ゴーバスは同時進行といってもまったく別々に戦うだけだったけど、獣電は人間と恐竜がいい感じに連携していて、かなり新鮮な戦いを繰り広げていた。
でかい恐竜を赤が切り倒したときには、おぉ~とテンション上がった。
ゴーバスから学んで発展させたんだとしたら、すばらしいですな。
ゴーバスの死は無駄じゃなかったよ……(死んでない)

まあ、今回だけかも知れませんが。
来週には恐竜も人間形態になるし、敵も巨大化するだろうから。
でもできれば今回みたいな感じで行って欲しい。

それとOPの恐竜のCG、ティラノザウルスの背中にしっかり毛が生えていたな。
なんか最近になって毛が生えていたことが分かったらしくて、「ガッ活」で委員長が「格好悪い!」と憤ってましたが。
確かに毛がないほうがいいかな……。

それで恐竜の面々。


「桐生ダイゴ」20歳。あだ名はキング。
父親の形見の、変なペンダントを持っている。

相方はガブティラなる、ティラノザウルス。
角の勇者。「バランスの良い万能戦士」
キャラはどう見てもアンバランスですが。

南海の孤島に住んでた人。南海の孤島ってシンドリアか。
ボウケンジャーばりに世界各地を旅して歩いていたらしい。
得意技は岩をも砕く「岩烈パンチ」

ゴーカイジャーの赤にも通じる、自信家で豪快な人ですな。
こういうキャラは見ていて楽しい。
戦い方もゴーカイっぽくて銃をウチながらの格闘戦していて、なかなかかっこよかった。

あとこれの役者さんって「竜星 涼」という方らしいですが。
こっちの名前の方が主役っぽい。


「有働ノブハル」32歳。あだ名は「ノッさん」
鎧の勇者「防御力が強いパワーファイター」

まさかの三十路。
キャラ紹介見て、一瞬「え?」って思ってしまった。30過ぎのメインキャラとは珍しい。
ゴーバスの青も年配キャラだったけど、それよりさらに上をいっている。
見た目は結構若そうに見えるんだけどな。
何でも屋で、妹と姪っ子と一緒に暮らしているらしいです。
微妙に大泉洋に似ていて困る。


「イアン・ヨークランド」23歳。
弾丸の勇者「トリッキーな動きで戦うスナイパー」
スナイパーなのにトリッキーってどんなキャラだ。
スナイパーならジッとしてろと。

まさかの外国人。どう見ても日本人ですが、日系でしょうか。
お調子者で、プレイボーイ。店の呼び鈴を連打する迷惑な人。
どこの国の人だかはよくわかりませんが、ソーセージを大量に注文してた所から察するに、たぶんドイツ人。
ピンクの人と「ジューシーなデート」がしたかった様子。


「立風館ソウジ」16歳。
斬撃の勇者「クールなスピード剣士」
かっこいい。緑で二枚目キャラって珍しい気がする。

りっぷうかんなんて名字初めて見た。微妙にゴセイジャーのアラタに似ている。
年令は青の半分。
正義感が強く、戦国時代から続く必殺剣の家系。
父は尊敬してるけど、家の宿命は恨んでいる。
話の広がりそうな設定です。いずれ宿命を受け入れて必殺剣を伝授されるな、これは。

ピンク
「アミィ結月」18歳。大学生。
角の勇者「陽気なハイキックガール」
足癖の悪そうな売り文句です。
あはは、あはは! と笑いながら、ボッコボコに蹴られそう。

まさかの二人目の外国人。アメリカからの留学生だそうです。
この人も日系か。
明るい性格で、チームのムードメーカー。
喫茶店でメイドみたいな格好してバイトしてましたが、家は金持ちのようで両親が見張りに付けた執事と一緒に暮らしているそうな。
家では執事がいるのに、バイトではメイドやってるってなんかシュールだな。

賢神トリン
鳥。
かつて獣電竜を率いてデーボスと戦った、偉大な勇者。
やたらと「ブレイブ」を連呼する。

一方、敵。
今回の敵は、クトゥルーばりに宇宙より飛来したという暗黒種“デーボス”率いる「デーボス軍」
デーボスの軍だから、デーボス軍。まんまです。
まともな組織名は付けられていない様子ですが、「旧支配者」でいいんじゃないかな(!?)

ともかくこのデーボスさん。
遙かな太古に宇宙から地球に飛来してきたものの、賢神・トリン率いる“獣電竜”によって、魂は凍結され、今は海の底深くで眠りについているとのこと。
宇宙から飛来してきたり海の底で眠っていたり、やっぱりデーボスさんクトゥルー。

で、時は流れて、デーボスさんの破片から部下が復活。
獣電な人達も集結して、旧支配者と人類との戦いが今始まる。

それでデーボス軍の紹介。
神官を筆頭に三人の戦騎+密偵の四人の仲間達。

百面神官カオス
デーボスの代弁者の祈祷師。当面のボスキャラはこの人っぽいですな。
メインの顔の周りに、泣き顔と笑い顔と怒り顔がくっついている人。
マント取ったら、フジツボみたいに残りの顔がびっしり身体にくっついてたりして……(ヤメロ)
百面ってくらいだから、百の性格があったりたりするのでしょうかね。
アシュラマンみたいに、真ん中の顔が状況に応じて変わるとか。

怒りの戦騎ドゴルド
怒りの顔がシンボルマークの怒っている人。
常に怒っている。この人がとりあえず一番強そう。

「腹立たしいことこの上ない!」

悲しみの戦騎アイガロン
泣き顔がシンボルマークの泣いてる人。
常にネガティブでいつも嘆いているらしい。
でも、重厚なボディを持つパワーファイターらしい。
泣きながらぶん殴ってくるんでしょうか。
色といい性能といい、青とライバル関係になりそう。

喜びの戦騎キャンデリア
喜びの歌をデーボスに捧げる歌姫。
人間を堕落させて、喜びの心を奪おうとするらしいです。

楽しみの密偵ラッキーロ
キャンデリラの部下で、情報収集の人。
この人がデーボスモンスターを巨大化させるとのことで、なにげに一番の重要人物。
ライブマンでいえばガッシュ。
他の幹部は死んでも、この人だけはしぶとく最後まで生き残りそう。

この人達の他に、毎回出てくる怪人がデーボスモンスター。
デーボスさんの細胞から作り出される人達。

そして今回のデーボモンスターは、デーボ・ヒョーガッキ。
凄まじい冷気を持ち、かつてはこの冷気で恐竜を絶滅してしまったこともある壮絶な男。
一話目からいきなりラスボスみたいなやつです。
恐竜絶滅した張本人がいきなり出てきてしまった。
実際その力は強力で、アクエリアスのカミュですら到達できなかった絶対零度の冷気を容易に使いこなす。
獣電竜のガブティラすらも、この人の冷気にはかなわない。

そんなこんなで個性的な面々ですが。
顔出しの敵幹部がいねぇぇぇ~~~~~~~!!!
一人くらいいて欲しかったんだが。
十臓みたいに途中から出てきてくれることを祈る。

で、今回の物語。
デーボス軍始動。
ヨーロッパ、北極圏、日本、アメリカ、シンドリア王国がデーボス軍に襲撃される。
シンドリアには赤がいて、敵を撃退、トリンと出会って、キョウリュウジャー(候補)に

まさかの海外ロケ。
戦隊もので外国人見るのって、ゴセイジャー以来な気がする。

それから一ヶ月。
赤、ガブティラとひたすら修行。
でもガブティラは赤を認めてくれないので、ガブリボルバーが輝かない。
おまえの他にも候補はいるからと、トリンあっさり見限ってどっかへ行ってしまう。

ガブティラは優しい恐竜で、赤のことが心配で戦わせたくなかったみたいですが、1ヶ月間も稽古付けておいて認めてやらないって、非道。

赤がなぜか喫茶店へ。そこになぜか他の人達も集まっていて一悶着。
お互い正体は知らないので、偶然な様子。
しかし店内には他の客どころか店長もいない。エキストラ不足は相変わらずです。
そうこうしているうちに、変なマークが喫茶店の床に出来上がって、吸い込まれてどっかに行ってしまう。
いわゆる一つの、食い逃げ。

黒「あのバカ、どこ行きやがった」

赤が転送された先は、キョウリュウジャーの基地「スピリットベース」
恐竜の魂が残っている場所

そうこうしているうちに、恐竜滅ぼしたヒョーガッキが出現。
雑魚の人達が合体して、でかい量産型の恐竜に。
口のあたりが粘膜でぬめぬめしていてえぐい。
一般の人達の身体から青いエクトプラズムみたいなのが出てましたが、あれは魂でも吸い取られてるんでしょうか。

仲間滅ぼしたヒョーガッキの登場に、ガブティラ怒って倒しに行くも、凍らされる。
小さいながら、ヒョーガッキ強し。

そこで赤がやって来てガブティラ救出。

赤「忘れんなよ。俺はおまえに勝った男だぜ」

それでガブリボルバーが光って、獣電池を込めて、変身。
駆けつけてきた他の色と共に、戦闘。
必殺剣の使い手だけあって、緑の戦い方かっこいいな。
剣を逆手に持ってたりして、あんまり正統派の剣術には見えないけど。
あとピンクの踵落としもかっこよかった。

しかし銃のギミック。
戦闘中に電池入れたり変形させたり、なんかガチャガチャやってましたが、いくらなんでもややこしすぎ!
ちょっとあれでテンポ壊してしまってる気がする。
なるべくスピーディにする努力はしてるみたいだけど、それでもちょっとなぁ。。。
まあ、ゴセイジャーのカード挿入のテンポの悪さに比べればなんてことありませんが!

それで最後に、赤がガブティラに食われて吐き出されるというえらい斬新な必殺技で、ヒョーガッキを撃破。

ヒョーガッキ「そんな、こいつら、つよいぃ~」

ロボット戦と対人戦が融合したこの戦闘、ほんとに楽しい。
来週からも続けてくださいおねがいします。

それで最後、お互い正体を教えないで去って行く。
お互い正体知らず戦い続けるとか、えらい斬新ですな。
あっさり赤だけは明かしてしまいましたが、一人くらいは中盤あたりまで隠し通して欲しい。

そして次回。
「ガブリンチョ!カミツキがったい」
当分は正体隠すと思ったら、いきなり赤青ピンクの三人は素顔で一緒に変身し取る。
まあ、出もこの三人は仲よさそうなのでしょうがない。
緑と黒。お前ら二人はがんばれ。

なんかロボットが出てくるみたいですが。
来週からは普通のロボット戦になってしまうのだろうか。うぅむ。
ともかく次回も期待。

ところで今年こそは感想の書き方を少し変えてみようと思います。
いちいち細かく話を追っていくと無駄に長くなるので、もうちょっと端的に!
書きたいことは書くので、感想の量は減らないと思いますが。
というか今の時点ですでに長いのですが、初回だから……。


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