第26話 地球、それはエデン

こんばんは。
やっぱりNHK教育のアニメ枠はなくなってしまったようなので、これから月曜日は北斗の拳見ることにする。
今回はたねもみの話！！！！！
このたねもみを食べたら今腹がふくれるだけだけど、今は我慢して畑にまいて育てれば、ずっと飢えずにすむというやつ。
小泉元首相が言ってた米百俵の元ネタ(違う）
ところでこれやってる途中に、画面がL字になって電車が復旧したってニュース速報が流れたのですが。
MXテレビの速報って、いちいち画面がL字になるかな？？
いきなりL字になったので、なんかすごい事件でも起こったのかと思ってしまった。

というわけで日記ですが。
北斗の拳のあとに、ガンダムAGEを見たです！
うーん。熱くて面白い展開だったんだけど。
なんかそれよりもびっくりしてしまって、いまいち楽しめなかったなぁ。。。

第26話「地球、それはエデン」
エデンの話なんてちょっと銀髪がしただけだし、相変わらずタイトルと内容がずれてる気がする。
今回はウルフかデシル青年に絡めたタイトルにするべきだったのでは……。
個人的には「スーパーパイロット」にして欲しかったな。
ウルフの遺言だと思うと、なんかこのベタな名称が一回りしてかっこよく思えてきたよ。
あるいは、最近のガンダムによくある人名タイトルで「デシル」とか(ウルフだろそこは)

しかしデシル青年が……。
こんな中途半端なところで死んでしまうとは……何事だ……。
ウルフを倒したときは、あぁこれでほんとにアスノ家2世代の怨念背負って3世代目に突入するんだなァ…と、妙に気合いの入ったデシルびいきにちょっと感激してしまったのだが。
その後あっさり死んじまいやがっ…!!!

主役の大事な人ぶっ殺す→主役怒って覚醒→撃破とまったく同じ負け方してるし。
先週の「俺はこんなもんじゃないんだ」って憤ってたことといい、なんなんだこの斬新な繰り返しキャラは。
せっかく憎まれ役としていい感じにやって来たのに、なんでこんな中途半端なところで死んでしまうかなぁ。
ヤザンを見習えと。ゴステロさんを見習えと！
大体因縁のフリットをからませないでどうするんだ。なんのための因縁じゃ。。。
デシル青年が死んで私はこれから一体なにを楽しみに見ればいいのか。

…とはいえ、まだ完全にあきらめたわけではありませんが。
サーシェスだってゴステロさんだって、ほんとにがんばったのは一回死んでから。
きっとデシル青年だって全身サイボーグにして地獄から蘇ってくるに違いない。
そしてキオにまたおんなじようにして負ける!

そしてウルフ。。。
OPの「ほーしになりーたーいー♪」のところのウルフがなんか死んだ人みたいだなぁとは思ってたけど、まさかほんとに死ぬとは。複線かと。
しかしこっちもこっちでえらい中途半端な時に死んだなぁ。
デシル青年もウルフも物語を通しての主要キャラだと思っていたのに、どっちも半分の時点で退場とは。

ウルフ「アセム……生きるって難しいね」

というかこの人死んだらもうまともなヤツ残ってないじゃん……(！？)
真面目な話、ウルフのような求心力のあるキャラが他に思いつかん。
それにもうキオ編には白いMSは出てこないんだろうか。
ガンダムと並んでこの物語の顔だった白いMSが物語の半分で消えるって。なんだかなぁ……。
意志を継ぐ人とか出てくるのかな。ミレースが実はウルフの子供産んでたとか。
なんか3世代目は一端リセットがかかって、それまでのキャラがあんまりからんでこなくなりそうでちょっと怖いな。

で、アセム。
「スーパーパイロットになれ」といわれて、あっさりスーパーパイロットになってデシルをやっつけてしまいましたが。
スーパーパイロットは単に強いパイロットってだけで能力ではないはずなのに、なんかまるで覚醒したかのように強くなっていたな。
アレじゃXラウンダーと同じという気がする。
どうせ来週以降はあの程度の強さがデフォルトになるんだろうし……。
Xラウンダーの才能はなくても、努力でスーパーパイロットにはなれるだろ？　ってことをウルフはいいたかったんじゃないのか。
それなのに努力を否定するような覚醒展開って……それはやっちゃダメだろぅと。

アセム「俺は、スーパーパイロットアセム・アスノだぁぁぁぁぁぁ！！」
ウルフ(……いや、なれって言っただけで今のおまえはまだだって)

次にノッポとメガネ。
結婚の約束してしまったけど、さすがに生き残るよな……。
次回予告でこの人が妙に出張ってたのが気になるけど。この流れで死んだら悲劇というより喜劇。
それにウルフの死のあとじゃ、その死も霞む。

あと銀髪の副官やってるメデル・ザンドさんも、地味に死亡フラグ的な感じになってましたね。
「この戦いが終わったら、妻に会いに行くんだ」みたいな。
しかも地味に冷静沈着で、なんたらの盾ってやつで連邦が唐突に出してきたコロニーレーザーみたいな兵器を防いでいた。
銀髪より優秀なんじゃないか。
なんか渋くていい感じなんですが。まあこの人は次回で死ぬだろうな。。。

四人になってしまったマジシャンズ８も、今回デシル青年に操られて二人死亡。
順調に二人ずつ減っていく。
最初無口だったリーダーの人は最近妙におしゃべりになってますが、この人も来週あたりで死ぬだろうなぁ。
「未来……」って言ったときちょっとかっこよかった。

女の人の方は、意外と生き残るんじゃないだろうか。あのドラグナーの四天王の人みたいに。
それで今さらになって「実は銀髪に助けられた時に好きになってました！」みたいな展開になって、ロマリーにふられた銀髪と結ばれたりして。
というかこの人、毎週でまくってるのに未だに公式サイトにキャラ紹介を載せてもらえてないんだよなぁ。
すぐに死んだサブリーダーは載ってるのに。なんか不遇。

それで最後、フリットが敵の真の狙いを見抜いて移動要塞の総攻撃を命令。
副官の人に「敵の狙いは、コロニーを破壊することではない。アルグレアス、留守を頼む」といって、なんかごてごてしたものくっつけたAGE1で勝手に出撃。
頼むからその「敵の狙い」とやらを教えてから出てってくれ……。
描かれてないだけで、どっかで教えてるんだろうけど……！

そして次回。
なんかメデル・ザンドさんが開き直って要塞を地球に落としそうな展開です。
やたらとノッポの顔が映ってるのが気になる。
ノッポが命をかけて要塞落としを阻止するなんて展開になったら熱いけど、脇役にそんな豪華な出番があるわけもない。
ともかく死ぬなノッポ！　おまえが死んでも誰も何とも思わないから！(オイ！！)

Mission7 エース整備不良？！

こんばんは。
昨日ケータイ大喜利みてたら、なんかすごい放送事故やらかしてましたね。
今田さんが「最優秀賞発表です」って言ったところでCMがはいってそのままオンエアバトルが始まって、最優秀賞が発表されなかった。
いきなり途切れたときは、なんか新コーナーでも始まったのかと思ってしまった。
多分時間読みを間違えたんだと思いますが、あんな豪快なNG初めて見た。
あのあとスタジオは修羅場になってたんだろうなぁ。。。
早速Youtubeにも上がっているようなので、興味ある人は「ケータイ大喜利」で検索です。
ごまかしのきかない世の中になったもんです。

というわけで日記ですが。
今日は日曜日なのでゴーバスター。
新人が大ポカして赤が成長するという物語。

今回のエンターの作戦は、碓氷峠鉄道文化むらに行って、電車の電線からエネトロンを抜き取ろうというもの。
そして大量にエネトロンを手に入れて、メガゾードを大量に送り込みたいとのこと。

今まではずっと、小さい敵と大きい敵との戦闘がほぼ同時に発生して、赤と黄色青が分担して戦うって構図でしたが。
今回は普通に三人で小さい敵→大きい敵の順に倒してましたね。
多分三人一緒に戦わないとゴーバスターオーになれないからだと思いますが、これからずっとこの路線で行くのだろうか。
今までの分担作業も好きだったので適度に使い分けてほしいなぁ。
あと赤が基地と戦場を行ったり来たりしてたけど、なにげにロマリーばりのワープを繰り返していたような気がする。

そんなゴーバスター。
ゆるい新人の人に厳しく当たる赤がちょっとかっこよかった。
けど先輩として新人をそうやって厳しく教育してるのかと思ったら、単に赤が役立たずが嫌いできつく当たってただけだった。あとになって思い直すけど。

赤は聞こえるところで陰口叩いて新人をへこませる。
「あんなやつがエースの担当で大丈夫か」
しかし他にたくさん人いるのに、なんでよりによって新人にあんな重要な仕事を……。
まかせるにしても、教育担当があとでチェックするべきだと思う。

そんないろんな人の怠慢のおかげでエースの過充電保護機能がブッ壊れてるに気づかず、オーバーロード。故障。
意外と脆いエース。
というか頭脳のチダ・ニックは自我があるんだから、自分で過充電に気づけ。腹一杯になったことくらいわかるだろ(笑)
ともかくメガゾードはあと15分で来るのに、修復まで30分もかかるという。

新人は謝るものの、赤は許さず「謝って済むなら整備士はいらないんだよ」
警察ならともかく整備士がいらないって意味がよくわからないが、とにかく怒る赤。
辞めるという新人を容赦なく突き放つ。

しかし赤がこういう厳しい態度とるたびに、おまえだって最初遅れてみんなに迷惑かけただろぅ、と思ってしまうなぁ。
赤のキャラで最初の遅刻はどうにも致命的……。

そんな赤は、自分は絶体に失敗はしないと自信満々だったけど、あっさり風見鶏を見てしまってフリーズ。
青に助けられて、自分も人のこと言えないって事にようやく気づく。
一端基地に戻ったあとも、50人からの整備士の支えがあって戦えていることを知り、反省する赤。

今回は新人の失敗エピソードかと思ったら、赤が支援者の存在に気づくエピソードだったんですね。
こういう話運びはほんとにすごいなぁと思う。

そんな今回のメタロイドはデンシャロイド。
電車に「集める」ウイルスをインストールして生まれた男。
ガタンゴトンと線路を走ってエネトロンを集めるのが目的。
相変わらずエネトロン集めが目的で戦闘用ではないのでろくな武装も特殊能力もなく、無力。
碓氷峠鉄道文化むらを駆け回ってそれなりにゴーバスターを翻弄するものの、結局最後は三人がかりで攻撃されて敗北。
赤が目の前でフリーズするという絶好のチャンスを手にしたというのに、とどめを刺すようなことなく逃げてしまっていたのが確実に敗因。
先週エンターがいっていたように、やはりメタロイドはあまり頭が…。

次に今回のロボットはデンシャゾード+2体。
一緒に付いてきたメガゾードと電車ゴッコみたいな陣形をくみ、ジェットストリームアタックみたいな攻撃をしかけてくる強敵。
素体はスピード特化のタイプα。
とはいえゴーバスターオーとの戦力差に比べれば、もはや素体の強弱なんて誤差レベル。
黄色と青の二体を相手にしてたときは善戦しましたが、赤が来て合体した後はすっかり無力。一蹴。

戦闘後。新人の人が基地で出迎え。
あの胸のところで親指を立てる例のポーズをなぜか二回やって終了。

そして次回。
整備士の次は設計士の話でしょうか？　裏方話がすごい。
しかし先にオペレーターの人のエピソードやって欲しいなぁ。
特に新人のメガネは早めにエピソードやっといたほうがいいと思うんだけどなー。
あんまり時間が経ってから新人エピソードやると、不自然になってしまうし。
それに今回新人がミスするって展開やっちゃったから、おんなじようなことはできないし。
もしかして、もう新人設定はもう気にしてないのかな。

ともかくこれだけ引っ張るということは、きっと壮絶なエピソードが待ち構えているに違いない。

旅行などに行くと何かしら出会いを求めてしまいがちですが、なかなか実際出会えることは少ないですよね。とはいえこういう出会いもあるから、やっぱり期待してしまいます。