くにづくり日記まーく2

小説サイトじゅうや帝国の日記です♪

第20話 赤いモビルスーツ

2012-02-28 00:56:21 | ガンダムAGE
また日付変わってしまいましたがこんばんは。
今日も最終回が近い獣の奏者のエリンを見たです。
エリンがセイミヤ様の風呂場に行く回。
ヌックモックが久し振りに出てきた。トムラ先輩はダミヤ様の手先に捕まってた。
ずっとストーキングを続けてるナソンって人が、ヤメロって止めてましたが。
よく考えてみると、この人がジェの昔話をエリンに吹き込んだんだよなー。
エリンの行動の元凶はこの人ではないかと…。
今頃後悔してるなきっと。「俺のせいでエリンが風呂場に…」

先週はイアルさんと長話したエリンは、今回は風呂場でセイミヤ様と長話。
セイミヤ様は素で自分が神様の生まれ変わりだと思ってたんですね。
なんだか色々世間知らずな感じでしたが、でもエリンの話もしっかり疑ったりして思ったより聡明な方でした。
色々話聞かされて、セイミヤ様もすっかりりりしくなった。
濡れた服で雪の中に三十分近く立っていても、まったく弱音も吐かなかったし。

しかしエリンの声がもう少し上手ければ……。語るシーン見るたびに思ってしまう。

そんなわけで日記ですが。
エリンに続いてガンダムAGEも見たです!
「赤いモビルスーツ」
なんかだんだんまともな物語になってきた。
あまりおかしな突っ込みどころもなかったし。いったいどうしたんだ。

というかデシル少年、もといデシル青年がやっとでてきました!
いやぁ、いい感じに病んでる病んでるー♪
頬は痩けてて顔色悪くて性格歪んで人見下して嫉妬に燃える。
あぁ…なんとも立派な青年に成長してくれて、私はうれしいよ。

たぶんこのデシル青年がアセム編のラスボスになるんだろうな。和解したアセムと銀髪が力合わせて倒す的な。
できることなら生き延びて、キオ編にも登場してシリーズ共通の宿敵になって欲しいものですが。

そんなガンダムAGE。
アセムと銀髪の戦闘がすげかった。
まさかガンダムでガンバスターの必殺技のキック見られるとは。
このアニメ、たまにすごい戦闘見せてくれるから油断できない。

今回から銀髪がマスクかぶるようになりましたが。
別に正体隠すとかじゃなくて、銀髪の能力を制御するためのものであった。
銀髪は能力が高すぎて、全部発揮するとMSがついていけないそうな。
ということは仮面外すとリミッター解除的なことになるのかな。

しかしなぜわざわざ目を覆う。ヘッドバンドでいいだろと(笑)
これを日常もずっと着けておけって、ちょっとした嫌がらせだなぁ。
しかも目の当たりのデザインがシャアにそっくりだし。
デシル青年になんか言われそう。

銀髪はデシル青年の弟なんですね。
髪の色が全然違いますが。ギリなんでしょうか。
それとも、父が銀で母が赤とかなのかもしれませんが。

寝起きにいきなり自慢を始めるデシル青年の空気の読めないテンションもよかったですが。
青年と銀髪と話してるときのバックの音楽。
な、なんか間違ってないか…?
何であんな妙に軽快な音楽なんだ。デシル青年とのやる気の無い表情と相まって、ちょっと面白かったですが。
デシル青年はギャグキャラにでもなるのでしょうか。

そして赤いMSを見て、デシル青年「ふっ! こんな目立つ色とはなぁ」
デシル青年はシックな色がお好みのようですが。
真っ赤な髪して、真っ赤なリンゴ食うあなたもめちゃくちゃ目立ってます。
もうデシル青年から目が離せない。
やっぱり敵に魅力があると、テンション上がるなぁ。

デシル青年が目覚めたとき、銀髪がXラウンダー達が目覚めたって言ってたけど、って事は他にもXラウンダーがいるんですねぇ。
あんまり話数もないのに、そんなたくさん強敵作っちゃって大丈夫なのかという気もしますが。
もう後半になったらXラウンダー部隊とか出てきて、Xラウンダーがバンバン撃墜されていくんじゃないだろうかと。

「オヤジじゃなくてパパ! じゃなくて中尉って呼べって行ってるだろ!」
ディケがすっかりお父さんになっていて時の流れを感じますが。
アセム「ディケさんがパパ?」
アリーサ「よく言われる。私ママ似なんだ」
いや…どう考えてもパパ似だ。どう考えてもパパ似だ。

というか、会話がまったくかみ合ってなくないか。
アセムは単に「あんたディケさんの娘だったのか?」って聞いただけのような気がするが。
しかしアリーサ、アセムを励ましてたり、だんだんいいキャラになってきたなぁ…。
ロマリーよりよっぽど話にからんでるし。
アセム編最後のあたりで、ロマリーとアセムとで三角関係になったりするんだろうなぁ。
そして特に進展もなくアセム編が終わっていく。ラーガン達みたいに!

そして戦闘。
新人達に「雑魚どもはまかせたぜ!」と無茶を言って、アセムのほうに行ってしまうウルフ隊長。
「全然雑魚じゃないし…」
ごもっともです。技術も性能も全然違う。
こうやって何人もの新人をこれまで殺してきたんだろうかウルフ隊長…。そりゃ出世できない。

アセムと銀髪は大迫力の戦闘でしたが、結局は銀髪の勝利。
というかアセム負けるのこれで3度目だな。しかも毎回眼前にビームサーベル突きつけられて決着が付いてる。
もはや吉本新喜劇ばりの様式美。
ここでロマリーが何かしらの形で割り込んでくれば完璧だった。

…というか見逃すのはしょうがないけど、せめてガンダム戦闘不能にしとこうよ、銀髪。
それで仕事はいちおう完遂だし、大好きなアセムも戦えなくなるしで一石二鳥だろうに。
まったくいつまで学生気分が抜けないんだか。
もう次はデシル青年頼みます! ボッコボコにしちゃって下さい!!

それで最後。
アセムはすっかりへこんでしまって、部屋の中に引きこもってしまいます。
「Xラウンダー……俺だって!」
フリット編の序盤みたいになってますね。フリットも「あの力があれば……」とか一発逆転を狙ってましたが。
やっぱり親子だなぁ。
もうちょっと頑張って強くなろうよ。変な力に頼らないで……。

そして次回。
アセムが心の中の幻影に戦いを挑む。
どんな話だかよくわからないけど、なんか新キャラみたいなのが出てますね。
紫髪のメカニックみたいな人。
マッドーナさんの息子でしょうか。確かあの人の嫁さん紫髪だったし。
「大きすぎる父の存在」云々という事で、アセムと一緒に暖かいものを飲みながら、父親の愚痴を言い合うんだな。

しかし最後のガンダペディアで、うれしそうに銀髪のMSの解説をするアセムにすごい違和感が…。
おまえあいつのことで悩んでるんじゃないのかと!