くにづくり日記まーく2

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Mission1 特命戦隊、集結せよ!

2012-02-27 00:49:30 | 特命戦隊ゴーバスターズ
こんばんは。
日付が変わってしまいましたが、今日は日曜日だったので、新番組のゴーバスターズです。
小さい頃、マシュマロマンが本気で怖かった。
あの笑顔が・・・・・・上から見下ろす巨大な笑顔がっっ!

そんなゴーバスターズの感想を例によって書かせてもらいます。
別にマシュマロマンは出てきません。

ところでキリもいいので、今年からいちいち場面説明して書いてくやり方はやめて、アニメの感想みたいに思ったことだけ書こうと思います。
だってあの書き方……時間かかってめんどいっっ!
そもそもはゴセイジャーの突っ込みどころがあまりにも多くて、一場面ごとに書いてかないと収拾が付かなかったのでああいう書き方になっていたのですが、勢いでそのままゴーカイジャーでもやってしまったので面倒なことになった。
そろそろ軌道修正しないといけないので、今年から!

そんな内輪の話はともかく。特命戦隊ゴーバスターズ。
名前聞いたときは相棒のパロディかと思いましたが、サングラスかけてたり、なんかスタイリッシュな字幕が出たり、かっこいい服着てたり、どちらかというとタイムスクープハンターだった。

ゴーバスターズという人たちが、亜空間からやってくるヴァグラスから「エネトロン」を守るという物語。
エネトロンは人体に無公害かつ莫大なエネルギーを生み出す、シズマドライブばりに優秀な新エネルギーとのことです。
現実にも欲しい。
しかし都市部の真ん中に堂々と鎮座している当たり、長距離の輸送が難しいエネルギーなのかも知れない。
一つの都市に一個とかあるのかな。
そうなると、地方の過疎地とかで使用するのはコスト的にも難しくなりそうだな。
人もこれを中心に集まる必要が出てくるから、結果的に小さい村や町はどんどん姿を消していってしまいそう。
まあ、規模に応じて小型のも作れるのかも知れないですが。

そんな話はともかく、35周年で一区切りが付いたのか今年は色々と斬新ですね。
敵の怪人が巨大化するのではなくて、分身のロボットが用意されていて、別個に戦ったりと今までにない展開でありました。

敵のロボットが転送されてくる時間が字幕で出るのも、今までにない試みでしたね。
正直、あんまり意味がなかったような気もしますが・・・(笑)
普通ああいう時間制限がある場合は、時間内に阻止しないと本気でやばい! ってみんな必死になるところに緊迫感が出るわけですが。
今回はなんかフツーに時間過ぎてたからなぁ。アレじゃあ意味が・・・。

これからもあの秒読みは出るのだろうか。
毎回あの時間制限のなかで緊迫感のあるドラマが繰り広げられるのなら、相当面白くなりそうだけど。
でもロボット戦はやらないわけにはいかないだろうし、毎回時間オーバーじゃほんとに意味なくなるし。
どうなるんだろう…。
次回以降に期待!

それで早速公式サイト行ってみたですが。
今年の公式サイトはシンプルでいいですね。すごく見やすいです。

色々設定眺めていたのですが、主役三人の年令がこれほど離れてる戦隊も斬新なような気がする。
赤20才。青28才。黄色16才。
青と黄色なんて干支が一巡してしまってる。たぶん両方ともねずみ年。

それで赤。
公式サイトによると、一人一人に「超パワー」と「ウィークポイント」が設定されてるらしいです。

赤の超パワーは「足が速い」。
両足の長スピードで瞬間移動もできるそうな。
ウィークポイントは「ニワトリを見るとフリーズする」とのことで、冒頭でいきなりフリーズをしていた。
サイボーグかなんかなんでしょうか。

そしてシスコン。
幼い頃両親を事故で亡くし、過保護な姉にずっと育てられてたとのことで、ゴーバスターになるのも反対されてた様子。
最終的には、反対を押し切ってゴーバスターになってましたが。
終盤に、青が赤の立派な戦いぶりを見て「どこがシスコンだって?」とシスコンを揶揄した黄色に言い返してたけど、ゴーバスターとシスコンは余裕で両立できるので、まだ油断はできません。

次に青。
超パワーは、両腕による怪力。
ウイークポイントは、常に体を冷やしていないと熱暴走する。
それと超パワーではないけど、テクニックにも優れてるらしい。
なにげに力と技を併せ持つ仮面ライダーV3のような男。

最後に黄色。
七三分けがまぶしい紅一点。変身すると背が伸びる。シスコンは邪魔。
超パワーは、脚力が強くて、両足で超ジャンプができるとのこと。
脚力が強いって、赤と微妙にかぶっとる。
ウイークポイントは、お菓子などで常にエネルギーを摂取しないと「充電切れ」してしまうとのこと。
戦闘前にM&Mみたいなお菓子を食べてたのは、伊達や酔狂ではなかったらしい。

しかし、フリーズだの熱暴走だの充電切れだの。やっぱり全員サイボーグか何かなんかなんでしょうか。
13年前に何かがあって、それでゴーバスターズは彼らにしかできない仕事になったみたいですが。その時に身体が機械化したとかなんとか。

あとは、黒木タケシ司令官。オペレーターの森下トオルさんと中村ミホさん。
中村ミホさんは、今回やって来たばかりの新人だけど、特に新人っぽいエピソードもなく、ふつうに四語とを始めていた。
たぶん来週以降、この人に説明するという形で、いろんな設定を黒木タケシ司令官が説明してくれるはず。

一方、敵の組織。
「ヴァグラス」というらしい。なんかヴェイガンと似てる。
その一番えらいのが、自我を持ったコンピューターウィルスであるところの「メサイヤ」
昔PCエンジンでシュビビンマン出してた。いつの間にかなくなってたけど。
あのメーカーの残党がPCエンジンソフト開発で培った技術力でウィルスを作り出して、再びメサイヤの技術力を・・・(ウッサイ)

メサイヤの幹部的が、今日出てきたエンターという人。
メサイヤのアバター的存在って書いてあるから、メサイヤの自我の一部が人間の形をして現れてるとかそんな感じなのかな?
ジュウレンジャーのロンみたいな感じでかっこいいですな。
久し振りの顔出し幹部って事で、なんかそれだけでも感激。
公式サイト見る限り、幹部はこの人一人のような感じですが、来週以降他にも出てくるのでしょうか。

ところでこのエンターの役者の人。
公式サイト行ってみたら「メサイヤ」とかいう映画に出てた人なんですね。
こっちのメサイヤは警視庁の特別班で、その中の一人としてテロリストと戦ってた様子。
偶然なのかオマージュなのかはよくわかりませんが、テロと戦ってた人が今度はテロリストになるとか、なんか熱い。

今回の敵は、ショベルロイドという人。
エンターがノートパソコンからUSBケーブル経由でシャベルカーに「KAZIRU」ウイルスをインストールことによって出来上がったメタロイド。
取り立てて特殊能力はない感じでしたが、バケットアームと指バルカンは強力で、青と黄色はすっかり苦戦していた。
今年の敵は強くていい感じ、と思ったら、赤が不意打ちしたとたんいきなり弱体化して青と黄色にあっさりやられていた。
来週から頑張れ!

一方、今回のロボットはショベルゾード。
汎用の素体にショベルロイドの両腕をくっつけたという造形。
なんかグランゾートの敵を思い出すな。名前もなんとなく似てる。
ショベルロイドが巨大化したわけではなく分身のため、両者が同時に存在が可能で、戦闘もロボット戦と肉弾戦が同時進行。
赤がロボットに乗ってロボット戦。青と黄色が肉弾戦。

ロボット戦の赤と敵の殴り合いが熱かった。
なんかすごくうねうねと動いてたし、楽しかったなぁ。

でも市街地であんな豪快な殴り合いと撃ち合いしたら被害が尋常じゃないな。
高層ビルの倒壊は赤がなんとか防いでたけど、周りをあんなバンバンミサイルで撃ちまくられたらどうしようもない。
敵がエネトロン取りに来るたびに周辺一帯が火の海と化す。
どうにかしてエネトロンを別の場所に移動させられないものか。

ともかくなんやかんやあって、赤がショベルロイドを、青と黄色がショベルゾードを同時に撃破!
これからこんな感じで同時進行で戦っていくのかな。
新鮮で面白いけど、その代わりロイドのほうがちょっとないがしろにされそうで怖いな。
行動隊長のような弱い敵になってしまったらどうしよう…!

最後、敵を倒した赤が「戦って、勝つ」と気合いを入れたところで終了。
CM入りが49分からだったので、Bパートは5分しかなかった。

今回はずっと戦ってばっかりでまだよくわからないけど、とりあえず突っ込みどころもあまりなさそうだし結構面白そうですね。
青と黄色がサングラスかけて出撃して、速攻サングラス投げ捨ててて、着けた意味ないじゃん! とか思ってしまいましたが。面白かった。

そして久し振りに復活したダンスのあと、次回予告。
来週は、赤が特別扱いされて、黄色がキレる話。
そして肝心なときにニワトリが現れて、赤が動けなくなる感じです。
こうやって一人づつウィークポイントをネタにした話が続いていくのかな。
再来週は青が熱暴走して、その次は黄色の充電が切れそうです。

しかしこれが終わったあとにねるねるねるねのCMが始まったのは衝撃だった。
あの魔女のおばあさんが復活しとる…!