くにづくり日記まーく2

小説サイトじゅうや帝国の日記です♪

光栄の本

2007-03-12 22:38:37 | Weblog
お、テレビ王国を眺めていたら、明日の昼間にテレ東で「デスペラード」やるではないですか。
最近方々でこの単語を聞くような気がしますが。
前からこれの続編の「レジェンドオブメキシコ」を見たいと思っていたのですが。
その前のデスペラードをまず見なければいけないと思いつつ、長い時間が経ってしまいました。
録画しておかなければいけませんが。果たしてみるのはいつになることやら。
しかし最近映画見てないなぁ。うーん。
というわけで、今日の更新は日記です。

なんだかそうじをはじめてなんだかんだで二ヶ月近く経ってるような気がするのですが。
まだ部屋がいまいち綺麗になってない。
中途半端に切り上げたまま、新たに散らかりはじめているという状態……。

で、さっき本を整理してたのですが。
光栄の「爆笑三国志」だの、「爆笑ギリシア神話」だの爆笑シリーズがいろいろ出てきた。
このシリーズ、なんか買い集めてたんですよね。
特に笑いの要素のないような歴史、事件、物語の類を、無理矢理面白おかしく解説しようとした、斬新な試みの本です。
正直爆笑はできませんが、まあ読み物としては面白いので、結構好きでした。
この手の本を見るたびに思いますが、昔の光栄ってNHKみたいです。
いまいち真面目なところが抜けきれずに、ちょっとはずしたお笑いを提供しているようなところが(笑)

しかし最近光栄ってあんまり本出しませんよね。昔は色々出してたのになぁ。
競馬関係の本とか、なんか歴史関係のいろんなやつとか。
「光栄歴史パラダイス」なる雑誌も出していたけど、当時からこのネーミングはどうだろう、とか思ってた(笑)
パソコン雑誌の「電楽」はすぐに休刊になった覚えがある。読んだことはないのですが。
あれってどんな本だったんだろうか。当時は別に興味なかったしなぁ。。

水滸伝の小説なんかも出してたな。
1巻は買ったけど、2巻以降が見つけられなくて、現在に至る。
封神演技の小説も出してたけど、これも1巻買ったままなかなか買えなくて困った覚えがある。
でもジャンプで封神演技が始まったときに、ここぞとばかりに再版されたので、買えましたが。

というかあのころ光栄、封神人気にほんと思いっきり便乗してましたよね(笑)
ゲームもいろいろ出してたし。本もたくさん出してた。
封神演技の小説も文庫サイズで出し直してたし。
あの小説の太公望、小説の中だと老人なのに、表紙は思いっきり青年の姿で描かれたっけ。どう考えても混乱するだろと(笑)

あと、歴史ifの小説なんてのも出していたな。
「陣中の鬼神呂布」と「孔明と卑弥呼」なる本が、爆笑シリーズといっしょに押し入れから出てきましたが。
孔明のほうは買ったまま読んだ覚えがないな…。今度読んでみよう。

それでいま、光栄ってどんな本多してるんだろうとか思いながら、光栄のサイトを眺めていたのですが。
こんな本(パソコン用)を光栄が出す時代になったのですね。
「ナラシノ女子士官学校 時空演習レポート 織田信長の国盗りモのがたり」という長いタイトルの本ですが。
萌えキャラが戦国時代の解説をしてくれるそうな。
萌える本能寺だそうです。うむむむむむむむむ。
あのお堅い光栄がコーエーになってずいぶんと柔らかくなってしまいましたが。
いずれ読んだらここに感想書かせていただきます(買う気かよ!)