くにづくり日記まーく2

小説サイトじゅうや帝国の日記です♪

蒼天の拳をみた~~

2006-10-23 22:30:57 | アニメ
テレビ王国を眺めていてふと目に止まったのですが。
今週やるコードギアスのタイトル。
「その名はゼロ」って、パトレイバーの最終回の一話前のタイトルとかぶってます(笑)
あと、確かロックマンエグゼビースト+の一話も「その名はゼロ」だったような。
中身見たことないのですが、たまたま見つけてパトレイバーとかぶってたので覚えてるのですが。
なにげに人気です。このタイトル。
ゼロではなくても、「その名は~」ってタイトルって、結構よく使われてますよね。
「その名はガンダム」とか「その名はエピオン」とか。
「その名は東方不敗」なんてのもあったかな。でもこれはその後に言葉が続いたと思います。
というか、思いつくのがガンダム系ばかりですが……(汗)
というわけで、今日の更新は日記です。

昨日と今日で、たまっていた「蒼天の拳」を全部見てしまいました。
なんだか1,3,2話って順番で見てしまった。
ちょっと他のことしながら見てたもので、3話目の15分くらいまで、これが2話でないことに気がつかなかった(汗)

OPが静止画ばかりなのがちょっと不満ですねぇ。
深夜枠だしそれほど期待はしてなかったので、ある意味では期待通りですが(苦笑)
中身は面白かった。やっぱり渋くていい。

そういえばこんな話だったなぁ、とか思いながら見てました。
最初の頃、主役の霞拳志郎は学校の教師だったんですよね。
コミック読み始めた当初は、冴えない教師を演じながらこの世の悪と戦っていく、みたいな話なんだなと思いながら読んでたもんですが。
結局すぐに上海に行ってしまって、教師は辞めてしまうんですよねぇ。
眼鏡かけてちょっと間の抜けたキャラを演じることも、なくなってしまうし。
最初の路線で行ってくれた方が、個人的にはうれしかったのですが。

溥儀のキャラはやっぱりいいなぁ。
単なるヘタレかと思ったら、最後の頃ちょっと格好良くなってるし。
「いいなぁ李のヤツ、うらやましいなぁ」って号泣するシーンが、なんだかとても好きです。

三話で「おまえはもう死んでいる」って言ったところで、ドドーン!って効果音と共に「この物語はフィクションです」ってテロップが出たのには笑った。
単なる偶然なんだろうけど、まるでねらったかのようなタイミングだった。
しかし最後に「フィクションです」って出るのもめずらしいですね。普通は冒頭に出そうなもんですが。

なんだか見てたらコミックの続きが読みたくなってきてしまったので、今度買ってきてみようかと思う。
ウィキペディア見てみたら、南斗聖拳っぽい人達も、最近は出てるようですし。
個人的には北斗より南斗の方が好きなんですよね。
なんか北斗は地味で、南斗は派手って印象があるです。
だから蒼天の拳はずっと北斗同士で戦ってたので、僕の中ではいまいち盛り上がらなかったのですが。
南斗が出るなら買いにいく!

何巻まで読んだかいまいち定かではないですが。これはよく見かけるので、すぐにそろえられるかな。
同じコミックバンチでも、ワイルドリーガーは8巻以降がほんとに売ってないっす。
続きが気になって仕方がないです。