荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

スーパー劣等生 二日目

2013-10-20 21:00:50 | 趣味
大阪から寝台(サンライズ出雲・瀬戸)は0時34分発。仕事が終わってからには待ち時間が長すぎる。
難波にむかい、再度スーパー劣等生を見に行く。

今朝、ネタをバラしたこともあって、今日は箱の中にカヲルくんはいなかった。その代わりに箱の中は自由にみることができた。
壁に紙粘土を使った工作や落書き、糸とセロテープで細工されたものなど、カヲルくんが過ごした8日間=56時間を少しだけ感じられた。
大好きな麻雀やドラムでさえも7時間の間、休まずトイレにもいかず水も飲まず、というのはどう転んでも俺にはできない。
すごいという言葉しか出てこない。

今日はタネが明かされたにもかかわらず、いや、むしろ、明かされたからか、客の出は昨日よりも多い。昨日みていた客ももう一度みにきた俺のような客もいた。

もしかしたら、最後にカヲルくんが姿をあらわすかもしれない、と思うけど、みてしまったらつまらないという感覚もある。
また個展が開かれたらみに行きたい。




スーパー劣等生

2013-10-20 13:05:22 | 趣味
大阪は難波にある味園ユニバース内にあるギャラクシーギャラリーにて。


広島から移動してきて夜の10時少し前。展示が16時から23時なのでラストまでみていくことに。
Twitterでラストの15分はライトを落とす企画があるらしく、それをみていくことにする。

客層は幅広い。一見していわゆるヲタクはいない。

入場料は500円だが、ドリンクを一杯飲めるので事実上無料と言ってよい。隣接しているバーでドリンクを注文できる。

「はげたん」とはカヲルくんが描くキャラクターで、とても可愛い。

カヲルくんがどんな絵を描くかはすでに知っていた。AKBメンバーによる美術展が昨年開かれて、そこにカヲルくんの絵もいくつか展示されていたからだ。


(AKB美術展は撮影が許可されていた)

絵に素養のない俺だが、なぜこのような絵が描けるのか、その精神の内面に興味を持ってしまう。

ボールペンで丁寧に描かれた作品をみてると、彼女の集中力がどれほどのものかがよくわかる。

スペースは12畳ほどで、それほど多くの作品があるわけではない。奥まったところに6畳ほどのスペースもあり、そこでは壁に直接奇妙な絵が直接描かれていて、これもカヲルくんが描いたものだとは思うが、そこにはほとんど人はいなかった。俺はこの洞窟のような空間が好きでしばらく佇んでいた。

絵はがき、ポスター、Tシャツとグッズも購入して、ひととおり見終わったのだが、なにか気になることがある。



上の可愛い生き物が「はげたん」。はげたんの下の1m3の箱の中にカヲルくんの影が映っているが、それが動いているのだ。
理科的な知識に疎いため、どういうカラクリになっているのか全くわからない。

中に人が入っているのか?。

でも、だとしたら、何時間もこの中にいるというのか???。

そんなことは俺には到底考えられない。


ラストの15分はライトが落とされる。

観衆はみな、この小さな箱の中を凝視する。


誰の曲か知らないが音楽がかかっている。その曲を中の人が口を動かして歌っているが、見事に歌詞と口の動きが合っている。中に人が入っているとしか考えられない。


ハサミを取り出した!。


そのハサミで中から木の箱をガリガリと削る。

!!!

やっぱり、中に人が入っているのか???


そして、マジックを取り出して中からすりガラスに絵を描きだす。


間違いない。絶対に中に人がいる。しかもカヲルくんの可能性が高い!。


最後に、ゆっくりと。










と描いたとき、とても心が暖かくなった。


誰もが確認をしたくて、展示終了後も会場を後にしない。主催者が「これで終わりです。退場お願いします」と急かしたのをみて、中にはカヲルくんがいることを確信した。


見ることも話すこともできなかったけど、カヲルくんと会うことができたのがとても嬉しかった。

はげたんには触ってよかったのでなでなでしてたんだが、カヲルくんと50センチのところまで接近してたのね。


それにしても、この小さな箱の中に何時間も居続けられる(しかも、みなにみられ続けている)集中力がこの作品群を作る力になっているんだろう。




付記
実はこの日記をアップするのは展示が終わるまで控えようと思っていたが、Twitterで主催者からネタバレをしたのでアップした。




でんぱ

2013-10-10 00:12:48 | 趣味
思い立ったら行動は早い方だと思う。ただ思い立つまでに時間がやけにかかる。

なんで今頃になって急にでんぱ組.incに興味を持ったのかはめんどくさいのでまたいつの日にか。

とりあえず今日は渋谷のビレバンで、でんぱ組のDVDを購入、そのままタワレコでCDを大量に購入。iTunesで持っていてもDVD目的で買い漁る。

DVDをみてると、めちゃくちゃライブに行きたくなる。

思えばAKBを好きになった時はCDを聴くだけで映像には全く興味を持たなかった。ももクロ、しゃちほこ、エビ中もDVDを買っても封さえ開けてないものがある。DVDをみまくるなんてBOOWYと布袋くらいしかなかった。これが一過性のものにとどまるか、青SHUNを脅かすところにまで議席を伸ばすかは未知数。まずは26日の渋谷AXでのライブで戦闘開始。



2013年9月 好きな歌

2013-10-01 23:35:23 | 趣味
9月は豊作だった。大好きな歌がみつかると嬉しい。

青山聖ハチャメチャハイスクール「サマー・オブ・ラブ」
確か7月には発売されていたはずだが、聴いたのは9月になってからだ。
夏休みがいよいよはじまる。終業式の校長先生の話が長くて我慢できない。
歌詞を聴くことがない俺の耳にもすんなり入ってくる。こういう曲はとてもいい。
Bメロからサビに入る前になんと7小節も間を入れてる。これが「よっしゃー、夏休みがきたーーーー」という気持ちを表していて恐ろしく気持ちが高まる。あー、7月に聴きたかったな。
それにしても全盛期のスパガを超えると思えるほどガヤの声が可愛い。

TAKENOKO▲「サマーデイズ」
この曲を初めて聴いたのは3月か4月だった。「???、もしかしてヒャダイン?」と思った。ニコ生でも同様の感想を持つものが多くいた。とにかくももクロの「怪盗少女」と同じく飽きが来るのはしばらくかかると思われる。

Cheeky Parade「無限大少女∀」
Cheeky Paradeはインディーズ時代からの曲を含め嫌いな曲がない。その中でこの「無限大少女∀」は群を抜いて大好き。どうもアイドルストリートはスパガも含めてオケがAKBと比べると圧倒的に物足りない。なのにボーカルが入ると曲に命が吹き込まれたようにいきいきとするのが面白い。ビバルディの「四季」のメロディーがずっと通奏音として流れているのに気づいたとき、まじめな歌なのになぜか密かな笑いが出たのは忘れない(インストゥルメンタルを聞けば一発でわかる)。

ANNA☆S「だってLOVE ME DO」
ANNA☆Sの曲はどれも音作りがしっかりしている。「いいのかな」という歌詞の部分は文脈にあわせて「落ち込んだ感じの「いいのかなぁ」と少し明るい感じの「いいのかな?」でメロディーの高低を変えたりとこういう小技が嬉しい。


Feam「Sincerely~今日のためのストーリー~」
Feam初のバラードらしい。とてもベタな歌詞で冒頭からAメロはピアノを主体として次第にいろんな音が加わっていく典型的なスローバラード。Feamはちょっとボーカルの質が残念なのが惜しい。

ベイビーレイズ「ベイビーアンビシャス」
イントロのギターがなんか2003年の布袋っぽくてかっこいい。「暦の上ではディセンバー」より好き。

前田敦子「タイムマシンなんていらない」
あっちゃんの声はなんか落ち着くのがいい。カップリングも「壊れたシグナル」以外はどれも好きだった。

Not yet「ヒリヒリの花」
めずらしくカップリングも好きな曲が多かった。


2013年度最優秀楽曲にこの中からノミネートされそう。




ヲタ活家計簿 9月

2013-09-29 23:42:23 | 趣味
1日 交通費260 グッズ2400 CD4000 チケット5315
3日 交通費160 チケット3815 CD1200 チケット5000
4日 CD4500
6日 iTunes900
7日 交通費900 CD2000 チケット1000 無駄にしたチケット5315 CD2000
8日 交通費320 チケット5000
13日 iTunes250
14日 交通費390 CD14900 交通費450 チケット2000 CD3000 グッズ1000
15日 交通費 580 CD10800
16日 交通費420 チケット3815
17日 交通費290 チケット3500 CD4000
18日 CD3000 iTunes1500
22日 交通費15000 チケット4000 CD2000
23日 宿泊費など4000 グッズ1000 チケット4000
24日 交通費290 iTunes1000 チケット2500
25日 CD7000
28日 交通費900 駐車場800 CDなど2000 チケット4000 グッズ3000
29日 チケット8315 CD1000 

合計144485

今月はCDを買い過ぎ。同じCDをたくさん買ったわけではないが、もう少しツタヤとかを利用して出費を抑えるようにしたい。