これ(特定秘密保護法案)が通れば、政府はいつだって戦争ができます!すべてを秘密裡に行うことができるのですから。戦争が起これば、兵士として駆り出される(志願という形で)のは経済的に恵まれない真面目な若者であることは間違いありません。日本の奨学金制度を考えれは、それにのっかかる形で軍への志願者に「奨学金」を出すことになるでしょう。それはアメリカを見ればよくわかります。昨日の抗議行動のもようをレイバーネットより転載します。
戦争に反対なら、今、この法案を廃案にしなければ、主権者として戦争への道を認めることになります。声をあげるときです。
国会議員は恥を知れ!~衆院本会議の議場に迫った主権者の声
「特定秘密法 絶対反対」「強行採決 絶対反対」「安倍晋三は 恥を知れ」「自由のない国 絶対反対」「国会議員は 恥を知れ」。打楽器の伴奏に合わせたリズミカルなテンポのコールが、途切れなく続いた。「秘密保護法案」が衆院本会議通過した11月26日午後8時、国会周辺は、官邸前・正門前・議員会館前の3ヶ所で抗議集会がもたれ、大コールが繰り返された。傍聴者によれば議場内にも声が届いているという。「賛成派にとっては声ではなく“大きい音”にしか聞こえないかもしれない。でもここにいる私たちこそが民意なのだ」「この法律はクーデター。憲法に違反し戦争する国を準備するこの法律は絶対に許さない。参院で廃案に追いこもう」。怒りの発言が続く。この日は参加者は1000人を超え、脱原発運動の高揚期を思わせる盛り上がりとなった。(M)
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↓議員会館前
↓官邸前は人がどんどん増えた。鉄柵も登場。
↓元気なコールは「火炎瓶テツ」さん(右)
↓みんな本当に怒っていた
↓山本太郎さん「まだまだこれから、すぐに次の行動起こそう。議員の一人ひとりに働きかけを」