前回の10月21日発芽21日目 その6「泡が出る仕組み」の続きで、10月24日、発芽24日目からです。
この四角水槽の株をA株とB株とします。
その7(1)で丸いダストボックスに植えた株を、C1株、C2株、C3株として、まとめてC株とします。
ABC株ともにその後も順調に成長しています。
AB株の発芽24日目の様子
1 AB株それぞれ3枚目の葉が開き始めています。写真の下側の小さい葉です。 右がA株の葉 左がB株の葉
2 それぞれ植えた位置に白い根が見えてきました。
3 4枚目の葉も伸びて来て、A株がすでに水面に到達しました。B株はまだ水中です。
以上のような状況ですから、株がしっかりしてきたことがうかがえます。
この日は晴天で、気温も上がりました。そこで水槽の温度を計ったところ35度にもなっていました。
ちょっとびっくりですが、さすがは熱帯植物です。弱るどころか気持ちよさそうに見えました。
翌朝になると気温は12度で、水槽内の水温が14度まで下がっていました。
この様子ではまだしばらくはハスが成長し続けられそうなので、冬本番になる前には株がしっかりして、冬を越すことが出来そうなので安心しました。
C株発芽6日目の様子
1枚目の葉はC1、C2株は水面に突き出ていますが、C3株はまだ水中です。
2枚目の葉はC1、C2株は植えたときは地中に埋めましたが、それぞれ地表に出てきました。
C3株はまだ地表に出てきません。殻は地中のため殻から出た家同課は不明です。
C1株の2枚目の葉芽
C2株の2枚目の葉芽
C3株は1枚目の葉がまだ水中で成長が遅れています。2枚目の葉はまだ見えません。