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小諸市動物園は
全体的に鳥が目立ちました。
ここのベニコンゴウインコは39才。
人間の年齢にすると100才に達します。
すごいなぁー(^^)/
しかも、この日は敬老の日でした…
でも…
案内板は……
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違う意味ですごい(^^;)
信州の旅では小諸に寄りました。
藤村の詩で有名な懐古園。
そこに隣接して小諸市動物園があります。
入場料は懐古園と共通…
懐古園と動物園がセットになって300円
さらに美術館や資料館も入れるセット券500円もあります。
動物園単独の入場券はありません。
細長い敷地に動物の檻があります。
HPは立派なのですが、
古く狭い檻が多い…
説明板なども全体的に寂れた感じがします。
大正時代に開園した歴史ある動物園なのですが……
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全国では
入場者の減少にともなって
経費が削減されている動物園が増えています。
廃園の危機が迫っているところもあるようです。
このような有名な観光地とセットの動物園はどうなるのでしょう。
動物園目当ての正確な入場者数がわかるのでしょうか。
すこし心配になりました。
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懐古園を散策します。
藤村資料館や、近くの小諸義塾資料館も寄りました。
藤村のうたった旅人の悲しみが、胸をうちます。
この詩の特徴として時間の経過があります。
第一連は小諸を訪れた感慨、
第二連は昼の情景、
第三連は夕暮・夜と時間の経過が表れています。
旅人は寂寥を感じながらも、濁り酒を飲んで眠りにつきます。
最後まで、切なさが表れている中で、不思議なやすらぎも感じる名作です。
小諸なる古城のほとり
雲白く遊子悲しむ
緑なすはこべは萌えず
若草もしくによしなし
しろがねの衾の岡辺
日に溶けて淡雪流る
あたたかき光はあれど
野に満つる香も知らず
浅くのみ春は霞みて
麦の色はつかに青し
旅人の群れはいくつか
畠中の道を急ぎぬ
暮れ行けば浅間も見えず
歌哀し佐久の草笛
千曲川いざよふ波の
岸近き宿にのぼりつ
濁り酒濁れる飲みて
草枕しばし慰む
ガラッと変わって渋い信州旅行ですね!
4年ほど前の10月後半に小諸へ家族で行きました。
題して「小海線の旅」で山梨から終点小諸まで電車で行きましたよ!
詩を読んでいて、ゆっくりとした時間の流れが今も思い出されます。
懐古園も懐かしいです。おそばが美味しかったな~!
雰囲気あって、いいよねー
秋に旅をしたのも相応しいなぁ…
信州はお蕎麦が名産ですね。
他にも色々なものがあって楽しいしね(^^)/
懐古園も行かれたのですね。
動物園は覚えていましたか?
各地にはいろいろな美術館がありますよね。
今回は訪れませんでしたが、
機会をみつけてまいりたいとおもいます。