大雑把な日常

日常のあれこれ。

めがねバージン

2013-10-24 | 日記
齢36にして
初めて眼鏡を買いました。

目がいいのが自慢だったので
本当は5年前から
いろんなものがぼやけて見えていたけど
知らないフリをしていたのです。
裸眼で生きているというプライドがありまして。

しかし、免許更新のお知らせがきて
そうだ5年前の視力検査ですでにやばかった
と思い出した。

それから
学校の授業で
メガネ屋さんのプレゼンテーションをやったひとがいて
眼鏡ほしいかも
と考えていたのです。

本日のお休みを利用して、
お友達につきあってもらって買いに行きました。

サングラスを販売していた経験のあるお友達のおかげで
顔の形に合うのがすばやく見つかって、
視力を測り
レンズを確認して
何かも新鮮な気分で
できた眼鏡をかけた瞬間

「!!!」

とびっくりしました。
すべてのものがくっきり浮き出た。
その世界観の変化に
驚きました。

今更?

たぶん目が悪い人が大半の世の中で
こんなに眼鏡でテンションあがっているの
あたしくらいのもんでしょう。

すごいよ、眼鏡。

「これ考えたひと凄いですね!」
と眼鏡の店員さんにハイテンションで語りかけてみた。
彼にしてみたら、迷惑だったでしょう。

眼鏡をかけると目玉が
くわっ
とするのにも気がつきました。

なんだか違う世界にトリップしたような
そんな心地です。

いや、だから知ってるって…。

ってみんな思っているんだろーな。
何歳になっても初めてのことって起こるんだな
楽しいな
とウキウキした。

モノをあんまり大切にできないんだけど
眼鏡、大事にします。



もうすでに指紋が…。
コメント
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