ゆうの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

幾分良くなりつつある

2024年09月18日 | 日記

腰の痛みが徐々に軽くなりつつある。

昨日、痛みが増したのは車での移動の影響かな?と思ったりしている。

法事のための帰省。往復約2時間、車に揺られた。(夫が運転)

あまり上等な車ではないので振動が結構腰に来る。

今回は大事な用事だったが、今後、ぎっくり腰になったら、なるべく車に乗るのを控えたほうが良いかもしれない。(教訓)

 

祖父のことを思って作った唯一の詩(らしきもの)

    

  『特別養護老人ホーム』

 

「あんたはとっと他人じゃない人のような気がする」

孫の顔をじっと見てヒヒと照れて笑う

 

コリッと梅干しの種を割っていた歯が

今は前に1本だけ

 

「そろそろ家に帰って釣りに行こうと思うちょる

 梁(やな)も見に行かんといけん」

オムツ交換十五年

歩くことを忘れて 足 細く白い

 

「この前、大水が出て原田橋が流れてしまったんよ」と話せば

「わしの梁(やな)は絶対流れん。

 ちゃーんと流れんようにしちょるから」

と胸をはる

 

余計なものはすっかり切り捨て

それでも年は「九十」とハッキリ答える

酒好きの男がお菓子好きに変わって・・・

 

 

私が40歳くらいの時に祖父を見舞って作ったもの。

川遊びが好きで舟まで持っていた。

祖父が作った「鮎のうるか」、懐かしい。おいしかったなあ。

 

秋の気配の所為か?この頃郷愁にふけることがふえた気がする。

コメント (2)