ゆうの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

友達と進水式など

2023年05月23日 | 日記

造船所の進水式に中学校の同級生のMちゃんと待ち合わせて行った。

Mちゃんは進水式見学は初めてとのこと。

 

曇っていた空が次第に晴れて造船所の紅白幕がウキウキ気分を高める。

開会式の後、餅まき。

私は前から2番目の所で構える。

餅まきが始まると同時に最前列の体格の良い女性がひっくり返って

私の上に倒れ、私はその下敷き。

若い所為かその女性はすぐ起き上がったが、私はひっくり返って『もがく亀』状態。

急いで起きあがらなければ餅が拾えない。

恥も外聞も無し。後ろのおじさんに「手を引っ張って起こして!」と手を差し出す。

起き上がるやいなや餅拾いに夢中。

後ろのおじさんが「この人はすばやい。この人がいっぱい拾って、

おれは一つも拾えなかった」というので

少し分けてあげた。今日の私は動きが良かったみたい♪

 

その後、支綱が切られシャンパンとくす玉が割れ、あっという間に船は

海の中に入っていった。

 

 

こういうおめでたいことを見ると心も弾む。

Mちゃんも初めての体験、楽しそうだった。

 

その後、Mちゃんが情報誌で見た大きな古い木を見に行きたいというので

それがある「大橋寺」に行ってみた。

 

 

今日は黒いスーツ姿の姿勢の良い若い男性が何人もいた。

法事でもあるのか?

お寺の裏の大きな木はすぐ見つかった。

 

 

このお寺には戦国大名・大友宗麟の妻の墓がある。次にそれを探す。

東京から月に1度帰って先祖の墓を管理しているという男性がいて

その人が宗麟の妻の墓を教えてくれた。

 

 

帰りに黒いスーツ姿の男性に「あなたたちはもしや警察官ですか?」と

声を掛けたら「はい」と言う。

「姿勢が良く隙が無い感じがしたので警察官ではないかと思いました」というと

「今日は西南戦争で殉職した警察官の命日なのでその法要があるんです」と教えてくれた。

大友宗麟の妻の墓を探す途中、その警察官のお墓らしきものがあった。

西南の役・・・西郷隆盛の時代の出来事が今も大事に供養されているのか?

 

 ↓大橋寺

 

松島神社にも行ってみた。

 

『豊後感動本舗』で昼食。1,500円のハンバーグ定食(?)

ジュースやコーヒーなど飲み物はおかわり自由。

素敵な場所で手頃な値段。おいしく十分満足。

 

 

紫陽花寺として知られている妙顕寺にも行ってみた。

見頃にはまだ早すぎ。6月になってからの方が良いだろう。

 

 

家に帰ったら枇杷があった。今年は枇杷が豊作。

 

 

今度の金曜日ゴルフの会があるので少し練習をと思い、夕方、練習に行った。

この前のレッスンでクラブを速く振るよう教えてもらい飛距離が出るようになったのに

今日、それを再現しようとしたのだが元の木阿弥状態。とほほ。

 

 

今日は充実した良い日だった。Mちゃん、いろいろありがとう!

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