ゆうの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

占いなど

2023年05月20日 | 日記

よく当たるという占い師がいると聞いて興味本位でみてもらった。

占い師は77才の女性。

私と娘と息子の名前と生年月日を書いて占って貰った。

私は性格が穏やかでおとなしい。

企画力がある。

古い感覚と新しい感覚を持っているので料理の企画などするとよいかも?

人生でたとえば倒産というような大きな出来事が2回あっている。

冬に強く1月~3月元気が出る。

40才 48才 56才 64才で病気を発症している。

頭痛持ちである。

以上のようなことを言われた。

「企画力がある」と言われたことは嬉しいが、何一つ当たっていない気がした。

私はそんなに大人しい性格では無い。

「黒」を「グレー」とは言えない性格だ。

「あのー、正直な感想を言って良いでしょうか」と断って

「あまり当たっていない気がしました。私は穏やかで大人しい性格では無いんです。

企画力があると言われたのは嬉しいのですが、料理など頑張るタイプではありません。

人生で大きな危機として思い当たることもありません。

私は5月~8月にかけて元気が出て夏に強く1~3月は苦手な月です。

病気も大病をしたことがありません。出産以外で入院したことがまだありません。

頭痛もほとんどありません。肩こりもありません」

 

慎み深い人は当たっていなくても黙っているだろうが

「noといえない日本人」では無い私は本当のことを言ってしまった。

「あなた、実際の誕生日と届け出た日が違っているんじゃないですか?」と

占い師は言った。

そんなはずはない。ちょっと驚いてしまった。

 

娘は勝ち気で「日本人学校の先生などに向いている先生タイプ」

息子は「やんちゃな性格で起業して借金を作るタイプ」といわれたが

娘は穏やかな性格で勝ち気では無い。教師をめざしもしなかった。

息子も少しやんちゃであって欲しいと思うくらい大人しい。

私は正直に「二人ともそういうタイプではありません」と言った。

 

この占い師を信じている私の友達がお茶を出しに来てくれたら

「この人(私)に当たっていないと言われた」と

その占い師は訴えた。

 

家に帰って友達に今日の感想を伝えたら

「珍しく(占い師さん)の声が震えていました。よく当たる方なんですが・・・

これから私も少し考えたいと思います」と言った。

 

今日は人(占い師さん)を傷つけたかもしれない。

 

占いの最中に娘からショートメッセージが来た。

「おばちゃんたちが来ています。今日うちのおばあちゃんの命日だった。仏壇に何も無い」

とあった。

お姑さんの命日は20日。義姉は月命日にもよく我が家に仏様参りに来てくれる。信心深いな。

・・・とあまり気にせずにいた。

 

家に帰ると仏壇に花が生けてあった。

娘が後で生けたとのこと。

花を生け替えようと私は玄関の下駄箱の上に花器を置いたままにしていた。

ご飯を炊くと一番先に仏様に御ぼっぱん(御仏飯)を供えているのだが

今日は息子の仕事が休みで弁当が要らなかったのでご飯を炊かず供えていなかった。

そこへ義姉と義姉の長男と嫁がお参りに来たとのこと。

 

・・・ここまで書いてハッと気がついた!

今月は5月だ。そして今日は20日なのか?!

・・・ということは今日は義母の月命日どころか本命日だ!!!

こういう日は私は今まで花をちゃんと生け、供え物もしてきちんとお参りしていた。

5月20日の命日を忘れたことは今までなかった。

それをそれを今年はすっかり忘れて、しかも夜、これを書きながら気がついた。

すまないことをした。急いで義姉に電話して謝った。

「もう、今日が何日かさえ分かっていないんです。娘から命日と聞いても

月命日くらいのつもりでいたんですが、今日は5月20日だったんですね。

すっかり忘れていました。驚いたでしょ。すみません」

義姉も「私も忘れるんよ」と笑っていた。

あー、これも年を取った所為なのか???

元来、どこか抜けているところがある。私らしいのか?

 

アサギマダラが昨日も今日も1頭やってきている。

 

自家製のお茶、これが最後のいっぷく。

娘が土産に買ってきた東京ばな奈と共に・・・(今日10時ごろ)

姑さんの命日であることは気づきもせず・・・

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