敬老の日が近いので、ぼろ服を見るに見かねて今日は夫に安物の服を
買ってきた。
繕っても繕ってもすぐに破けてしまう夫の仕事着。
数か月前娘が繕ったのだが、もうまた破けてしまった。
もう新しいのに替えて欲しい。
ところが私が買ってきた服を見て夫、大変、お怒り!
「俺はこれはいらん。どうしてこんなのを買ってきたのか!」と
怒鳴る。
「返してこい。服はいっぱい持っちょる」と言って受け付けない。
普段は結構温厚な性格なのだが、新しい服購入に関しては
別人のようになって怒るのがいつものこと。
それを騙し騙ししながら新しい服になじませてきたのだが
今回は私も戦う気力が無くなった。
あー、めんどくさい!
明日、返しに行って自分の服でも買って来よう!
喧嘩するエネルギーが無くなった。
夫、新しい服の肌触りが苦手で着古した服を好む。
息子のお下がりを期待するしかない。
でも息子、あまり野良着に適するような服を持っていない気がする。
こんなことで悩もうとは・・・とほほ。
夜、夫と散歩。台風一過の今夜、空が澄んでいて月や星がとてもきれいだった。