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城の記 2.0

気の向くままにふらふらと、
投稿日と記事との時系列は一致していません、あしからず。

あら城(伊那市)

2011年12月16日 | 長野県伊那市の城址
別名:
築城:
現状:住宅地、耕作地、山林
遺構:
状態:
表示等:なし
文化財指定:なし
駐車場:なし

一夜城から600mほど南にすすむと段丘を一段上がった所にあら城の集会所があります。
あら集会所の北東の段丘上にあら城跡があります。

集会所の北側から北東の段丘を望む。

中央に見える細い道を入って行きます。庚申様(?)の碑群の丁字路を左に曲がった辺から北側が城域になります。
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黒河内城(伊那市)

2011年12月14日 | 長野県伊那市の城址
別名:
築城:戦国時代
現状:宅地
遺構:
状態:
表示等:なし
文化財指定:なし
駐車場:なし

一夜城から北側に小高くなった屋敷地がみえます。こちらも城址(館跡)とのこと。
住宅(私有地)ですので立ち入りは出来ませんが北側県道沿いから見上げると土塁が残っているようにも見受けられました。

東側が空堀を利用した道路となっていました。
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一夜城(伊那市)

2011年12月14日 | 長野県伊那市の城址
別名:一夜の城
築城:戦国時代
現状:耕作地
遺構:土塁
状態:不良
表示等:標柱
文化財指定:なし
駐車場:なし

高遠町方面から三峰川の左岸を県道209号線で下ってくるとやがて八幡神社
の森が見えてきます。その手前で左折して直ぐの丁字路を右折した所が一夜城です。

北側より望む。


土塁は南側と東側に残っており道沿いの東側に虎口があります。郭内は畑になっていました。何か手を打たないと消えさってしまいそうななんとなく切ない遺構です。
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春日古城(長野県伊那市)

2011年12月12日 | 長野県伊那市の城址
別名:大島城
築城:南北朝期
現状:公園
遺構:土塁、空堀
状態:良
表示等:説明板
文化財指定:なし
駐車場:あり

城址東側から。

高遠町から三峰川沿いに県道209号線を下り新三峰川橋を北に越えると点滅の信号機があったので右折し道なりに円応院の坂を段丘上へ、上がってすぐが城址でした。
公園(ゲートボール場?)の西側に土塁の一部が残っています。
登ってきた道の脇に堀も確認出来ます。
東側は神社が祭ってある辺が空堀かとも思われますがはっきりとはわかりませんでした。

西側に土塁の一部と城址説明板があります。

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お寺の山(長野県伊那市)

2011年12月08日 | 長野県伊那市の城址
別名:城
築城:南北朝期
現状:運動公園
遺構:不明
状態:
表示等:なし
文化財指定:なし
駐車場:あり


「伊那の古城」(篠田徳登著 ほおずき書籍株式会社)に記述があったので訪ねてみました。殿島城の沢筋の県道を挟んで北側に位置します。
グラウンドでした。


北側に掘り状に思える窪みがあります、これが南側まで掘られていたと想像できなくも無いですが・・・。
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殿島城(長野県伊那市)

2011年12月08日 | 長野県伊那市の城址
別名:本城
築城:南北朝
現状:公園、山林、宅地
遺構:郭、土塁、空堀
状態:良
表示等:説明板(東春近地区協議会)
文化財指定:なし
駐車場:あり

東側公園入口。

郭を土塁で囲み、その周りに堀がめぐらしてあります。公園化されていますので手が加えられているようですが、見応えはあります。
南側沢筋まで城域があったようですが、現在は何も遺構は残っていない模様。

北側空堀、東側から見る。
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天神山城(長野県伊那市)

2011年12月06日 | 長野県伊那市の城址
別名:
築城:平安時代末期
現状:山林
遺構:土塁
状態:良
表示等:なし
文化財なし
駐車場:なし

北側土塁跡

北側の県道沿いにハイキングコースの表示があったので、少し離れた駐車帯に車を置いて、ハイキングコースへ。
一旦西側に周りこむとなだらかな尾根伝いに登山道がありました。
山頂には神社が祀られており、参道は南側に下っていました。
郭の東側にも土塁状の小山があり回りこむ形でこちらへも道が下っていました。
あまり強固そうには見えませんが蟻塚城の前方の備えに築かれた砦のように思えました。
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蟻塚城(長野県伊那市)

2011年12月06日 | 長野県伊那市の城址
別名:中の城
築城:平安時代末期
現状:神社地
遺構:郭、土塁、空堀
状態:良
表示等:説明板(蟻塚城跡保存会、伊那市教育委員会)
文化財指定:伊那市文化財(史跡)
駐車場:あり

御射山神社社殿裏手より本郭を望む。

県道207号線笠原の信号交差点から東に入って御射山神社を目指しました。
城址は蟻塚城跡保存会によってきれいに整備されていました。保存状態もよくすばらしいです。

本郭南東より。
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表木城(長野県伊那市)

2011年12月03日 | 長野県伊那市の城址
別名:
築城:室町時代
現状:山林
遺構:郭、土塁、空堀
状態:一部良
表示等:なし
文化財指定:なし
駐車場:なし

西春近南小学校の東、法音寺の西側の道を北に進むと300m程で左手に保育園を見ながら道は鍵型に曲がり更に北に向かいます。
曲って直ぐ右側にJR飯田線下を潜る道が見えたらその北側の林が城址になります。
この道も堀跡かと思われます。
本郭を土塁が囲み外側に掘りを廻らしてあります。その回りに外郭があったようにも思われます。

壁のような土塁と深い堀がすばらしいです。東側が線路によって失わてしまったのは非常に残念です。
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小出城(長野県伊那市)

2011年12月03日 | 長野県伊那市の城址
別名:花田城、城田城
築城:鎌倉時代
築城者:小井弖氏
現状:山林、耕作地、宅地
遺構:郭、空堀、土塁
状態:良
表示等:説明板(伊那市教育委員会)
文化財指定:伊那市文化財(史跡)
駐車場:なし

西春近北小学校の西200m程に位置しますが、間には戸沢川支流の深く切れ込んだ沢がありますので大きく迂回していくことになります。
南の沢に下って行くと沢の深さを実感できますが自動車だとちょっと厳しいです。
北に向かいます、150m程で道は左に弧を描いて西へ向きを変えますが道は広くなります。
保育所、集会所と過ぎて民家の手前に左に入る道がありますのでそこを入って行くと城址となります。
道が沢に下り始める所が空堀で、東側に小高い郭があり本郭と思われ標識と説明板が立てられていました。
土塁があったようなのですが、確認出来ませんでした。

主郭北側の説明板。

夏場だと厳しいだろうと思いながら東端に進むと薮が開けて見事な二重堀が見えます。ちょっと感動しました。

堀の向こう側にも郭があるようでしたが藪が苦手なので断念しました。
北側も郭のようです。







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