人は気持ちで生きている

今日やったことを明日につなげていく。遠くを見ずに、一歩一歩。
草なぎ剛さんを応援しています。

空気を読んで気づくこと

2009-05-25 20:08:57 | 日 常
静かな日常に戻るかと思いきや!
今日、学校に呼び出されてしまいました。
傷心の子を迎えにいくことになったのでした。

転校して、すんなり学校に馴染んでいるように見えましたが、
溶け込むということの大変さを感じます。
私自身が引っ越し以来気持ちの余裕がなかったけれど、
子どもが新しいお友だちと上手くいっているか、
もっと注意深く見守っていなければいけないなと思わされました。

突然、お友だちに「ウザイ」「空気を読め」「自分で気づけ」と一方的に言われ、
よくわからないまま、心あたりを探してなんとか口にしてみる。
子どもにも非はあっただろうけれど、
一方的に投げつけるだけで、何が気に障るのか言わないのはどうなのか。
それを、空気を読んで気づけということなのだろうなぁ。

みんなはそんなに空気が読めるのだろうか?
私はたぶん、とても苦手です。
人見知りでもあるので、何を言ったらいいのか、どうすればいいのか、
考えるだけで消極的になることもあり、
頑張らないと!って、いつも思います。
人と人との関係はとても微妙なもの。
意識していても、ちょっと空気が読めなくて気づかないだけで、
誰かを傷つけ、気分を害してしまうことはある。
それを考えすぎて何も言ったりしたりできなくなるのも辛いけれど、
非難されるものなら、その理由をきちんと本人に説明する必要はあるはず。
納得できればいいんですから。
そうでないなら、もっと大らかで寛容であってもいいのにと思います。

人は表面だけで判断し、
些細な言葉や態度を捕らえて一方的に非難し虐めたりする。
剛君のことでも、そんなことを感じられましたが、剛君は負けない。
子どもも、明日学校へ行けるでしょう。

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