ほん怖

ほん怖で役者草なぎ剛。

怖いのが心配で、予告では最後っぽかったのでどうしようと思ってました。
でも怖くないって剛君が言っていたように、全然怖くなかった、
どことなくコメディっぽくもあり、むしろほのぼのしていいお話だったような^^
短いお話でしたけど、これだけで一つのドラマ作れそうとも。

「剛君、演じてた？」
思わず聞きたくなるほどナチュラル。
これまでの役はヒラのサラリーマンから社長にまで登りつめてしまったけれど、
今回、今の剛君等身大の課長さん。
格好良くて、ちょっと可愛くて、でも正義感もしっかりあって、
新米課長のジレンマを抱えつつも実に部下思い。
そんな課長さんだからこそ、熊谷さんも信頼して心の内を明かせたんですね。

人に見えないものが見えてしまうって、辛いことだろうな。
どこへ行っても神経が休まらないような気がしますね。
理解ある人に出会って気持ちが明るくなったからか、
最初と最後ではずいぶん違いました。
ただ熊谷さん、どこぞの画伯も真っ青の画伯ぶりでしたけれどもね～^^

撮影時間は短かったと思いますが、演じられて良かったですね。
私の中では、演じる剛君をもっと見たい！
そんな欲求がますます大きくなってしまいました。
これからライブ本番だんだからそんなに求めちゃダメだって思う、でも。

お休みも今日でおしまい。
息子の夏休みは結局いつからいつまでなのかよく分からないままだけれど、
娘も東京に戻ったし、大人は現実に戻る・・・あ～！