人は気持ちで生きている

今日やったことを明日につなげていく。遠くを見ずに、一歩一歩。
草なぎ剛さんを応援しています。

嬉しい!

2011-08-09 14:10:44 | 日 常
SMAP AIDに収録される曲のランキング発表!
20年間で321曲、その中で選ばれた15曲。
作られた感の無い、本当にファンの想いがこもったランキングだと思いました。
いわゆる鉄板な曲が意外に低かったりして、
それだけに十分納得のいく結果だったので嬉しかった。
きっとファンの方は大体そう思っていらっしゃるのではないかなー。

ランキング外でしたけど、「チョモランマの唄」がいきなり来てテンションチョモランマ。
CD化されてないんだけれど、そうか!って思いました^^
個人的には「STAY」が入っていたのが嬉しかったです。
それから、「freebird」が入っていたのも。
「freebird」はあまり派手ではないですが、剛君と同じく私も好き。
ランキングの曲一つ一つを語ることはできないけれど、アルバムが楽しみです。

「笑顔の元気」は私も好きなのに「弱い・・・」とバッサリな剛君、
それでいてお気に入りの曲は吾郎さんのソロ曲とは、さすがSMAPマニア。
ランキングを見ている5人、とても良かったですよね。
自分たちの曲にファンがどんな思いを抱いているのかを、確認できたかもしれませんね。

スマスマと同じ時間帯に、もう一つ見たいものがあって同時録画していました。
報道ステーションの中で特集されたもので、
「砂漠の強制収容所で紡ぐ希望~日系人のフィールドオブドリームス~」
戦争によって強制収容所に送られた銭村健一郎さんという日本人とその家族のお話。
アメリカで野球で活躍されていた銭村さんも、スーツケース2個を持ってアリゾナの収容所に。
それはまさしく、「99年の愛~JAPANESE AMERICANS~」で描かれた現実。
銭村さんは、収容所に野球場を造り、収容所の仲間と野球を続けるのです。
作られた野球場は、応援席やフェンス、芝生まである本格的なもので、
そこで行われる試合の噂を聞いた現地のアメリカ人も観戦に訪れたとか。
しかも1945年、戦争の激化で甲子園大会開催が中止された日本と違い、
アメリカでは収容所の高校生チームとアリゾナチームとの試合もあったという。
差別しているはずのアメリカン人と、差別され隔離されていた日系人の試合。
当時の様子を知る、日系二世の息子さんは言っていました。
「収容所に居る日系人のために勝ちたかった」と。
なんだかとても不思議な現実だなと思いました。
特集の中で流れた「99年の愛」の、あの悲しいBGMに泣いてしまいそうでした。
剛君の関わったドラマの重みは、こんなところにもあった気がします。