人は気持ちで生きている

今日やったことを明日につなげていく。遠くを見ずに、一歩一歩。
草なぎ剛さんを応援しています。

ある先生のお話

2009-05-18 14:53:07 | 日 常
もう数年前の話なのですが、
子どもの担任の先生が家庭訪問に来られた時、こんな話をされました。
「少しでも早く、挫折を味わってほしい。」

「人はみんな、他人に弱みを見せないように一生懸命頑張ります。
優等生でいることも立派なことですが、
それだけでは大切なことがわからない人になってしまいます。
長い人生、ずっと優等生でいるのはしんどいことです。
人に弱みを見せられず、自分一人でいつも力を入れて生きているなんて、
辛く寂しい人生になってしまいます。
挫折して、お友だちに痛みを話したり、励ましあったりすることが、
生きていくのには必要なことなんです。」

何からこんな話になったのかは忘れてしまいましたが、
まだ小学生になって間もない子どもの家庭訪問で、
いきなり早く挫折したほうがいいと言われたので、
とても印象に残っています。
でも、本当に納得できるお話でした。

私はどうでしょう?
小さな事でいつもクヨクヨ悩んでいる弱虫ですが、
これといって大きな挫折は味わっていないような気もします。
何が挫折なのかも、人によって考えは違うかもしれませんね。
いつも誰かに聞いてもらうことで、気が晴れていたのかもしれないし。

人は失敗したり挫折することから学び成長します。
その時、必ず誰かの助けを借りていると思います。
一人で解決できたと自信持って言える人はいないんじゃないかな。
知らず知らず、誰もが誰かに寄りかかって生きているのですよね~。
剛君も言っていたけど、きっと実感しているよね^^
剛君に早く会いたいなー!

実家から水菜を沢山もらったので、今日の昼はシーチキンと水菜のパスタ。