felizmundo's website

月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

新しい月の巡りが始りましたっ!

2023-06-20 20:53:16 | 惑星・天体ニュース

  昨日、もう月は見えたはずだったのですが、残念ながら、雲が邪魔をして見られませんでした。そして、今日、意地悪な雲がどういう訳か、月がでそうな西空を覆っていました。

      

      実は、これでも、細い月は雲には隠れておらず、オリジナル写真では雲間に金星も見えていたのですが、アップしたら、見えませんね。でも、確かに、簡単に見えそうにない「残念な空」でした。必要なのは忍耐。

      太陽が沈んで暗くなって、雲が風で動いていって・・・。5分後

   

     どうでしょう? 木のそば、日付の6の上に月が見えています。金星も、雲のなくなった空にでてきて、ピカリと光っていますね。そして、細い月にズームイン!

      

     ここからは、安定して見られそうなので、近所の友人に声をかけると、通りがかった人も「何をみているの?」と立ち止まり、皆で美しい月と金星をおしゃべりしながら眺めて楽しみました。

     

     その後、そろそろ月もさらに低くなっているかな~とのぞきに行くと、もう木の間に隠れようとしている月にかろうじて会うことができました。

     今日は、何だか、大谷翔平ほどではないけれど、身体が疲れて昼寝を1時間ちょっとしてしまいました。私は今朝の寝不足のせいですが、大谷翔平は、睡眠時間が基本10時間の上に2時間の昼寝をするとか!(ココから)

     いったい、どうやってあの忙しい大リーグ選手が1日の半分を睡眠時間にしているのか七不思議ですが、ココには、<メジャーリーグで大変なのは移動の多さ。西海岸から東海岸で、時差が3時間あり、この中途半端な時差がすごく大変なんだそうです。大谷選手、チャーター機の機内には、宿泊先ですぐ寝られるように「マットレス」と「枕」を持参しているということです。>とありました。まさに「寝る子は育つ」で、立派な体格と、体力、気力を養っているのですね。

     とだいぶ、話がずれてしまいましたが、友人たちとお月見をして、すっかり楽しい時間をすごせました。

     もうひとつ、今日はうれしいニュースがあって、アゲハの幼虫の1匹が蛹になりましたっ!

    

      さあ、羽化も見られるかなぁ~。楽しみです。

      

  

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最高裁が20年前のジャニー喜多川の有罪判決していた!!!

2023-06-19 23:31:16 | 日記
   ジャニー喜多川の性犯罪の話には驚いたが、さらに驚いたのは、週刊文春がジャニー氏の性犯罪を暴いたのは2回目で、しかも、それが裁判にもなり、下記のように、「2003年の高裁判決ではセクハラ行為の真実性が認定され、文春側が一部勝訴していた。2004年には最高裁がジャニー氏らの上告を棄却し、高裁判決が確定していた」というのだ!!!
 
   詳細については、下の画像クリック、または、下のタイトルをクリックして読んでいただきたい

20年前にジャニー喜多川氏のセクハラを認める判決を勝ち取った週刊文春の弁護人・ 喜田村洋一氏が会見

 
2023年06月16日公開

 注視しないといけないのは、2004年の段階で性被害の存在が確認されていたにもかかわらず、なぜ、この約10年近い間、ジャニー氏がその判決を受けて反省することなく被害を与え続けて、放置されてきたかだ。

  1988年に、ジャニーズグループ「フォーリーブス」(1967年結成、1978年解散)のメンバーだった北公次氏が『元フォーリーブス北公次の禁断の半生記』(データハウス)を出版、翌89年には、「初代ジャニーズ」の元メンバー・中谷良さんが、少年時代に受けたジャニー喜多川さんからの性的な被害のトラウマや葛藤から逃げるために、覚せい剤に手を出して溺れていった事を『ジャニーズの逆襲』に書いて、本にしてすでに暴露したそうだ。 これを受け、出版から1年ほどは他の出版界でも掲載され、裁判も起こされて、最高裁で有罪が確定。

 当時のハラスメントに対する意識の低さや男児の性被害に対する関心の低さなどに加え、その後もジャニーズ事務所に所属するタレントを起用し続けたいメディア側の思惑や忖度もあり、経営陣も対策を検討し行動を起こすことなく、何ら対策を講じないばかりかジャニー氏による性加害をその後も野放しにしていたという状態が続いたのだという。新たな被害者を出し続けながら・・・。何と言うことだ!

 それでは、今回は、どうして大きくマスコミで取り上げられたのか?というと・・・

 発信元はギリスの公共放送・BBC。ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏の性的虐待問題を追ったドキュメンタリー番組『J-POPの捕食者──秘められたスキャンダル』が、現地で3月7日に放送され、18、19日の両日には字幕入りで日本でも放送されたという(ココから)

 発信の最初は、海外からだったのだ!!! そして、日本のマスコミも今回報道をしたのは、ジャニー氏が2019年にすでに死去していることもあったと予測される。情けないと同時に、いろいろ思い当たるところも多かった。

 偶然、読み終わった「株式会社アメリカの日本解体計画」(堤未果:著)の最後の5章で、NHKが「何を報道したか」ではなく、「何を報道していないか」を見る というのが、ちょうど思い出された。

 <都合の悪い国民にスルーしてほしい法案の成立する時は、芸能人のスキャンダルとか、全部のチャンネルが同じニュースになる。そんな時に、聞き慣れない法律の名前が出てきたら、すぐに国会の衆参のインターネット中継をみて、ノーカットでみて、どこをカットしているのかを見るように>と、堤さんが薦めていた。

 確かに、全部のチャンネルがくだらないスキャンダルを延々扱うこと、思い当たる。堤さんは、トランプの当選を予測した人として有名らしいが、この本でも、なぜトランプが選ばれたかについて説明している。これについては、共和党も民主党も、今やどちらも似たようなもので、米国は、もうロビー活動でお金を出す大企業のいいなりで、メディアもお金が外資がどのくらい入っているかに左右されたりすること。政治も人事にどれだけ大企業にいいなりに決まってきたか、ゴールドマンサックスの例などあげて、書いてあった。極論と思えるところもあり、私自身は彼女の主張を全面的に肯定はしないが、考えもつかなかった話も多く、面白い本ではあった。

 ジャニー氏の性犯罪についてマスコミが10年も放置したことは、(今でこそ明らかになった「旧統一教会と自民党の関係」なども同じではないか。本当はマスコミが知っていながら、見せなかったのではないか~)と思った。

 「原発神話」にしても、特に電気会社は民放のお得意様だから、テレビをみても原発批判などは、福島原発事故前はほとんどされてこなかった。古い原発を60年以上も使えるようにする法律で再稼働させようという狂気も、国民に危険を十分伝えないままに、国会を通過してしまった。今も変わらぬ「原発はコストが安い、脱炭素」などというウソが復活して語られたのも、お金の力だろう。

 国民は、正しい情報に目をむけないと、命の安全の保障はない。

 購読新聞を信じ切ってはいけないと、大事な時にはいろいろな新聞を比較してみるお薦めをこのブログでしてきたが、テレビでも、雑誌でも同じだ。お金がどこから入ってくるかによって、すべてが正しい情報とは限らない。 必要な情報が歪められたり、抜き落ちていないか。

 今回のジャニー氏の発覚から1988年から35年!!!性犯罪の犠牲者を出し続けた反省を込めて、情報を鵜呑みにしないように、気をつけないといけない!!!! 

 

 

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小さなレモンの木に幼虫がいっぱい!続々

2023-06-18 20:16:47 | 生きるものたち(鳥・昆虫・植物・他)

   今朝、みんな大きくなったかな?とレモンの木をみてみると、驚いたことにレモンの木の葉は1枚も残っておらず丸裸。

   「みんなが青虫になる頃には、庭の少し大きいレモンの木に引っ越すか、友人のさらに大きなレモンの木から葉を分けてもらってこないといけなそうです~」と一昨日に書いたばかりなのに、翌日には、もうほとんどが青虫になり、葉が、すっかり丸坊主になっていました。

   そこで、さっそく庭のフェンス際のレモンの木をみると、先客がいたのか、今年は葉が少なかったこともあって、何とこちらも丸裸。

   

     この黄緑色の棒が葉を食べられた枝です。わぉー、誰だぁ!

     そして、実はつけていた鉢のレモンの木に、柔らかそうな若葉が生えてきたと思ってところには、小さな赤ちゃんたちが点のように卵からかえったばかりの様子でいたのでした(汗)。先客ありでは仕方ありません。友人に声をかけて、レモンの葉を分けてもらっって、ベランダのレモンの小さな木に沿わせるように置くと・・・

         

     ややして、覗くと、仲良く並んで食べていたり、徐々に集まってきて、お食事会になっていました。これで、何日持つかしら?この時点ではまだ5匹くらいはいたのですが・・・

     今朝になってみると・・・・緑色の幼虫が1,2,3。

     

      そして、またもや、近所から頂いた葉は、「ごちそうさまでしたぁ」とペロリと食べ尽くされて、丸坊主になった上に、残る幼虫は3匹!!!! 辺りを見回しても脱走兵がどこにいるのか、見当たりません。やれやれ。食料の減りが少なくなるのでまあ、減ってもしょうがないか・・・と思いつつ、食糧班としては、友人に枝をもらいにまた行くことに。

      その前にやることをやって~と思って、ちょっと家の中で用事をすませて、次に見た時は、まさかの1匹になっていて、目が点になりました。やられたっ!

      でも、仕方ない、まずは友人に事情を説明して、1枝頂きました。その時、ふと見上げた上の方の枝に・・・・

      

      ちょっと見づらいのですが、アゲハの緑の幼虫が昇っているのが見えました(黄色の枠の中、保護色になっていますが、良く見れば幼虫とわかります。しかも、自分の手前の葉はすでに食べつくして、次の葉に向かっているようです。この食いしん坊ぷりは、我が家からきた幼虫かしら?

      幼虫は蛹になる前にすごく遠くまで歩けるとよく聞きます。ここまで、我が家から25m位? でも、こっちにレモンの木があると分かってまっすぐ歩いてきての話です。反対に歩くとレモンの木はみたことがありません。臭いで分かるだろうか?人間にはわかりません。

      もし、我が家にいた幼虫なら、アッパレですね。

      さて、家に戻るとき、ふとベランダをみると、ベランダの縁を脱走兵が歩いていました(笑)

      

      どのくらいのスピードで歩くのか眺めてみましたが、そんなに速くはありません。以前失敗しましたが、蛹になるところを見せてもらうには、2匹くらい いてもらった方がいいかな。そこで、もらってきた枝を、前日の要領で水を入れたコップにさして、この脱走兵にもとのベランダの木に戻ってもらうことにしました。

      探すと、虫かごの下は見つかったのですが、フタがみつかりません。そこで、こんな具合に即席の虫小屋を作ってみました。そして、フタ代わりに網戸の残りの網を貼り、隙間をがっちりテープでとめました。

             

      後になって、そっと、蛹になる時、違う枝があった方がいいかなと、まったく無関係の枝も入れてみました。さて、夕方までのところは、2匹でなかよく、むしゃむしゃ休みながらも美味しそうに葉を食べていましたが、蛹になるまでに、この葉の量で大丈夫かしら???

      ちょっと心配です。

      そして、日が暮れると、金星が西空に、ひとつピカリと光っていました。

      

     今日も、実は、いろいろなことがありましたが、無事に1日が過ぎようとしています。感謝して、明日もいい1日になりますように。 

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小さなレモンの木に幼虫がいっぱい!続

2023-06-16 17:03:25 | 生きるものたち(鳥・昆虫・植物・他)

 このブログの小さなレモンの木に幼虫がいっぱい!に書いたアゲハチョウの幼虫の続きです。

 皆どんどん葉を食べて大きくなってきましたが、気が早いのかまだ終齢幼虫にもなってない白い筋の入った黒い幼虫が、糸で葉にぶら下がって体操選手のように蛹になる練習?をはじめたのでびっくり。「お~い、まだ早いんじゃないの?」といいつつ、動画に録りました。

                                                         

               画像クリックで動画を見ることができますが、上の端近いやや中央より左の葉にぶら下がっている幼虫に注目して下さいね。これは、昨日の映像なのですが、別にこの幼虫、このまま蛹には勿論なりませんでした。朝起きたら・・・

      

     今朝みたら、1匹太った長い青虫に成長しているのがいました。青になっているのが、もう1匹。

     そして、もちろん、昨日のままだ、同じ姿で大きくなっただけですが・・・

     

       姿は、同じでも、小さくなった服が、右の葉の上に脱ぎ捨ててありますね。あと、皆の食欲で、葉がもうだいぶ心細くなってきました。特に、青虫のそばは葉がなくなっていますね。 

       庭の、レモンの実が大きくなりつつある新しい木の方は、葉が結構かたそうですが、なんと実が5つもなっています。

        

       みんなが青虫になる頃には、庭の少し大きいレモンの木に引っ越すか、友人のさらに大きなレモンの木から葉を分けてもらってこないといけなそうです。

       そういえば、最近、またアゲハチョウがベランダの辺りをウロウロしていました。子どもたちの様子を見に来ただけならいいのですが、案外見えないような所にさらに卵を産んでいったりしてないか、心配しています。

オマケ)今年、梅の実が豊作だと梅の実でジャムを作りましたに書きましたが、イチジクもたくさん実をつけています。

     

          こんなに頑張って実をつけたのは、はじめてです! 大きく育つかなぁ~

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コロナ感染、ジワジワ増加中?中国では、1日36万人感染者

2023-06-15 23:15:45 | 日記

   久しぶりに、コロナが結構まだ出ているという話をきいて、感染者数を調べてみた。今は、厚生労働省は、こんな発表しかしていない。

   つまり、5月7日までのデータしか更新していませんということらしい。えっ、そんな古いデータしかないの?このデータの下には、確かに5月7日までのデータを元に下グラフしかなかった。(ココから)

   テレビでは、もう少し先の話もしていたはずだけれど~。調べ直してみた。

 

   すると、NHKに下のように、6月4日までの厚生労働省より約1ヶ月最近に近いデータが載っていた。

   

     おいおい、厚生労働省の調査に出ている5月7日のあと、ジワジワと2倍に近く数値が上がっているではないか。

     テレビのニュースでは、学校閉鎖が出たところがある話や、上のように、医療機関でコロナの患者が増えている話が散発的に出始めている。下のは、福岡にある毎日放送

 この下のは、NHKのサイトだ。東京でも増加傾向で動向に注意なんて書いてあった。

      (なんで、もっと注意喚起しなくちゃいけない厚生労働省の方が遅いんだ?)と思って再度プレスリリースをしているところを確認してみると・・・見つかった。でも、どうやら、NHKは、厚生労働省が数字で並べているものを独自に分かりやすいように全国地図で表現したようだ。元になっているのは、下のように発表した5枚の紙だったようだ。

     

      なんで、こうなんだ。注意喚起をする気はさらさらないような感じだ。ようやく、グラフがここにひとつあるのを拡大すると・・・

      このグラフは、明らかに、NHKの2.63人が週ごとに上がっていって、定点の観察の病院でのコロナ感染者が漸増して、4.55人になるのを示していた。

      そして、テレビでは中国のコロナ感染が急増しているというニュースもあった。調べてみると、宮城県の東日本放送で、こんな記事がみつかった。

  

      私がテレビでみたと同じ、先月は中国で1日あたり18万人だった感染者が、2倍以上の36万人になっていると中国政府が発表したとある。「6月末に第2波が来る」と中国の専門家が予想しているとある!

      そして、中国の観光客はどうなっているのかと確認すると、

残るは「中国人観光客」の来日だけ! インバウンド“本格復活”へのカウントダウン、政府対立乗り越え日中友好の機運醸成を

 というのがあった。中国政府は2023年1月から段階的に国外旅行を許可すること表明し、団体旅行も再開してきたが、いまだ日本は対象国とはなっていないのだ。

 そして、この記事は、中国への解禁を願う記事だが、危険をどうにか回避できるかもしれない。ただし、厚生労働省のやる気と危機感のない発表の仕方。相変わらず、マスクを徐々に外す話を出していて、少しずつ国内でも倍々にコロナ感染がまた上昇をはじめていること、中国の動向については危機感のあるコメントが政府からは聞こえてない。

  皆様、どう思いますか? 中国の観光客さえもどってくれば~なんて、言っている場合ではなくなりそうですね。

コロナで「学年閉鎖」 京都市立中学校で5類移行後初 修学旅行後の登校日に30人欠席(2023年6月9日)

京都市によりますと、上京区にある市立中学校では6月8日、5クラスある3年生の118人のうち30人が欠席し、そのうち12人が新型コロナと診断されたため授業をとりやめ、9日、3年生全てのクラスを休みとする「学年閉鎖」にしました。

  ちょっと油断するのは、まだ早いようですね。

  それにしても、政府が何も言わないで、厚生労働省のHPの様子もまったく注意する気がないの、危険でしょう!

  防衛費増大より、疫病の予防の方が国民の生命に影響が大きいのがコロナウィルスの蔓延で私たちが学んだことではないのですか?

  どこに予算を使い、どうやって国民の安全な生活を守るのか、過去に学ばないととんでもないことになるかもしれません。

    

 

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テントウムシの蛹がスクワット!?

2023-06-13 11:42:49 | 生きるものたち(鳥・昆虫・植物・他)

テントウムシの蛹のスクワット?

 よく遊びに見に行くプロの写真家の Kiyoaki Takashima というyoutubeサイトでナミテントウ羽化【3】

というのを公開していたのを見て、昔、テントウムシの面白い姿を動画に録ったのを思い出しました。それを纏めてアップしたりしていた私の写真サイトがすでに廃止になってしまい、今は見られなくなっているのを思い出して、こちらに転載して保存して楽しむことにしました。

皆様にも楽しんで頂けると嬉しいです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

栗やドングリの木には、この季節テントウムシの幼虫がたくさん見つかる。自宅の庭のあじさいにもテントウムシの幼虫がいた。孫に見せてあげたいが外出自粛で見せてあげられない。そこで、写真で記録しておくことに。

  さて、しばらくして様子を見に行ったら、なんと幼虫がもうまるで羽化したように、姿を変えていた。でも、羽がない。どうやら、蛹になる準備のために、黒っぽい幼虫の服をまず人脱ぎしたらしい。さあて、どうするのかな?と思ってカメラを向けたら、なんとお尻を持ち上げて見せた。何をしているんだろう? ココか、下の写真をクリックして動画で様子をご覧下さい。 

 

   

やがて、黒い服を脱ぎ捨てて、黄色い柔らかい鎧風に着替えたテントウムシが、時々お尻を持ち上げながら、ゆっくり飴色になっていく。身体の中で羽の準備を進ませているのかな?昨日、幼虫からこの姿になって1日目の朝だ。

   ココか、下の写真クリックで動画をご覧下さい。

   

スクワット中のテントウムシの蛹1

最初は時々動くだけだったテントウムシの蛹。昨日午後に幼虫が前蛹になったのを、雨が降りそうなので、アジサイの枝ごと家の中に持ち込みました。午前中は時々身体を起こすだけだったのに、色も濃くなり、やたらに身を起こしたり、寝せたり。スクワットのトレーニングをしているみたい。 

   ちょっとお茶目な音楽もつけてみました。ココからか写真をクリックして動画をご覧ください。

 

スクワット中のテントウムシの蛹2

「スクワット中のテントウムシの蛹1」に続き、本当に延々と良く動く蛹の様子をさらに撮影。これで、何も飲まず食わずで羽化するまで頑張ってくれるのでしょうか? こんなに動くと後が大変ではないかと心配になってしまいます。 

   これも、お茶目な音楽付きです。ココをクリックするか、下の画像クリックで動画をご覧下さい。

         

      と言うわけで、面白い蛹の様子をご覧にいれましたが、この蛹から成虫のテントウムシになる姿は動画には録れませんでした。見逃さないようにと、車で出かけるときも連れて歩いたのですが、暑い日に車の助手席においてふと見たら、アッと言う間に黄色い汁が丸く飛び出てきた感じになって、それが羽化でした。残念ですが、録る暇を与えない早業でしたね。

      実は、最初にご紹介した高嶋清明さんの動画サイトのこの1つ前の動画で、この羽化の瞬間を録画してナミテントウ羽化【2】として、公開して下さっていました。なんだ、羽化の動画はないのか~と残念に思った方は、どうぞココから見せてもらって下さい。

      高嶋先生の動画で羽化の瞬間を見ると、私が、上で「お尻を持ち上げて~」と説明していたのが、お尻部分でなく、頭の部分だったことが分かりますよっ。

 

 追伸) ところで、古いサイトに掲載していた2020年5月の記録をみたら、こんな写真が出てきました。結構大変な思いをしてせっかく撮ったものがあったので、下に記念にアップしておきました。

  蛹になる前のまだ栗の雄花の中や、アジサイの葉の上で見つけた幼虫姿のテントウムシ。羽化したての黄色くて、羽がお尻からまだ出ている姿。色がすっかり変わった成虫の姿。ちょっとお気に入りの「抜け殻のアート写真」の5枚です。

   

 

 

注)たくさんの個体を観察して撮り集めたものなので、日付はバラバラで参考になりません

 

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若者も分かってきた・長期政権の弊害(先決めして動き、結局は意見など聞かない)

2023-06-12 23:28:59 | 日記

   マイナンバーの進め方、酷いですね。まさに、この長期政権のズサンさや(先決めして暴走する姿)が、そのまま露呈されています(ココから)。福島の汚染水問題、沖縄や南西諸島でのミサイル基地建設のやり方と、まったく同じです。

   福島の漁業関係者がずっと反対していても聞き流し、(汚染水は海洋放出するしかない。どうせ最後はお金でどうにかなる)と考え放出を前提に工事を先にどんどんかってに着々と進めてきた。ミサイル基地建設も、地元の沖縄の人の反対も聞き流して強行。辺野古も、地元の反対も、工事現場での問題が起ころうとも、やるモノはやる。手を緩めず工事を進めていくのみと、押し切りの一点張り。

   マイナンバーは、大量に口座との紐付けに間違いがある登録が見つかっていると分かりながら、法案をそのまま修正もせず押し切った。首相は、来年秋には、紙の保険証はなくすと主張をまったく変えず乗り切るつもりらしい(ココから)。マイナンバーの本人が漢字登録で、口座の名義人がカタカナ登録だったために、違った名前と紐付けしていたのが原因らしいが、そんなことを予見できないズサンなやり方で、どうやって国民の信頼が得られるのか。Go toでお金につられて国民は動いた。だから、2万円ポイント付与で動くと見くびられたのだ。

   入管法改正も、酔っ払った医師の診察や、外国人や応援者から、改正ではなく改悪だとの声が大きく上がっているのに、耳を貸さずに強行しようという腹づもりのようだ。

   長期に絶対多数を国会で握り続けさせたことで、この長期政権(安倍・菅・岸田)は、説明に問題があっても、形さえちょっと時間を割いて整えておけば最終的には「自分たちの思ったことは、国民がなんと言おうと実行できる」という奢りを身につけ、国会軽視が習慣してしまっているのです。そのため、新しい事実がでようが、平気で無視して平気で国会を数で通過させてしまっても痛痒をまったく感じないのだ。まったく「民主主義からはほど遠い国会不在の政治」になリさがっている。

   国会なんてウソでも同じ説明の繰り返しでもしてれば 乗り切れるとタカをすっかりくくってしまっているのです。野党だって、多くの国民が選んで代表として国会で発言しているのだ。国会で質問が受け流されているのをみると、国民が軽んじられていると、腹立たしく思う。

  でも、そんな長期政権に投票した人たちが多数いるから、かれらはそんな風にふんぞり返って身勝手を繰り返している訳だ。では、どんな人たちが投票したのか分析をみると、案外 若い世代が多いという結果に驚いた。

   

     上のグラフはNHKのネット記事、ココから転載しましたが、なぜ、若者が自民党を支持したかについては、

     「10代後半から20代の多くは、物心がついてからずっと自民党政権で、大きな不利益を受けたこともなく、日本は平和でいい国だと思っている。この世代は『コスパ=コストパフォーマンス』や『タイパ=タイムパフォーマンス』という言い方をよくするが、政権交代のリスクとそれによって返ってくるリターンを考えた時に、自民党には安心感があり、リスクを冒して代えるほど悪くないと思っているのではないか

     と分析しています。でも、一方で、2017年で半分が自民を支持したのが、コロナ禍を経て、41%に下がっていることにも注目です!

    「コロナで政治を意識したというのは絶対にあり関心が底上げされつつある世界中の同世代が社会問題に積極的に関与していることを知り、日本でもオンラインによる署名運動が広がっていて、多くを10代・20代が立ち上げている

    確かに、グレタちゃんの活躍で、地球環境に目を向けた若者の話が耳に入ってきたし、命に関わるコロナで無策にも首相本人しか使わないような古くさくお粗末な「ガーゼマスク」の配布には、ふだん政治に関心がない若者でも「大丈夫か!?」という思いを抱いたのだろう。

    初期の頃の検査体制の貧相な有様には、外国からの観光客を呼び込んでおいて、感染病の侵入にこんな無防備だったのかと、その無策に驚いた。保健所にはネット環境も、人員も削減。国立感染研究所は弱体化すらされ、大病院の病床削減に補助金すら出すという真逆の施策をしていた政府。防衛予算はどんどん増額したこの長期政権(下のグラフ参照)、国民の健康・安全には無関心、無配慮な政権だったし、今も変わらない。国民は、37.5度以上の熱が4日以上続かない限り、医療機関は遠慮するように言われ、自宅でひとりでこの期間を我慢し、亡くなった例は何件あったのだろう(ココから)。国民皆保険で保険料を払っているのに・・・医療難民と言われたのを忘れないで!

      

 

    ただ、格差がこのコロナ禍で拡大したこともあって、子ども食堂や、子どもたちの貧困格差に目をむけて無料の塾を始めた若者の話も全国的にひろがり、優しい心をもった若者たちの行動をマスコミが、数多く取り上げられている。若者たちの社会への関心が広がっているのを感じられたのは、不幸中の幸いといえるだろう。

    さらに、最近では、被爆者がせっかく批准にまでもってきた核兵器禁止条約への日本政府の冷酷な無視。ジェンダーの問題で、煮え切らない対応を続け踏み込めなかったことに現われたように、自民党内の旧統一協会と組んで古い「家庭」にこだわる封建的な考えが露わになったこと。    菅前首相の息子がコロナ禍で接待問題で注目されたのに続き、岸首相の息子が就任早々秘書官になった上、外遊先と官邸での問題が明るみにでて身内への甘さが次々露呈されるなど、若い世代にも自民党の裏の姿がしっかり見えてきたようだ。これからは、自民党支持は減ってくるだろう。

    また、都議選の公明党との亀裂が生じたことから、自民党支持層から57%連立解消した方が~という世論調査結果が出て衝撃が走ったそうだ(ココより)。でも、私に言わせれば、自民党が公明党を手放す前に、創価学会員の人たちから、(公明党の議員たちの党利党略でこの長期政権と続いてきた連立を、もう望まないと、自公政権から離れていく人の割合が増えていくのではないかと思う

    なぜなら、日本の平和憲法を擁護し、戦争に反対を言っていた野党時代の公明党と、防衛費増強や旧統一教会との協力関係などでも平然とダンマリを決めて自民党と足並みそろえている今の公明党の違いに嫌気がささないはずはないのだ。いくら学会が、学会員に選挙区の割り当てで自民党の候補者に投票してと言っても、投票するかどうかは、これからはさらに個人の選択に変化していくだろう。創価学会インターナショナルは、核兵器禁止条約にも賛同している。創価学会でも「核兵器の抑止力のうそ」を分かっている、まともな人々はいるのだ。

    すでに、沖縄で公明党にNOを突きつけ、自民党候補でなく、翁長さんの後継者のデニー知事を応援した野原さんは、2019年東京選挙区で公明党代表で現職の山口那津男さんと「がちんこ勝負」をして、山口代表の81万票には及ばなかったが、落選したものの21万票を獲得したのだから。 創価学会員の方で、この話を知らない方は、是非、ココを参考にして読んで下さい。

   辺野古新基地建設の容認も含め、安保法や共謀罪にも賛成した公明党に対する危機感があったという野原さん。  「自民党の歯止め役になるはずだった公明党は今や自民党と一緒になって暴走している。絶対に止めないといけない」と公明党と創価学会の在り方について問題を提起しました。そして、「みんなの声を聞く力」でしたっけ?そんなスローガンの公明党でしたが、野原さんは創価学会から除名され、また、聖教新聞には、どうやら野原さんについては書かれていなかったらしく、近所の創価学会の友人は野原さんのことをまったく知りませんでしたが・・・。

    今回、もし解散総選挙になったら、是非とも、若い世代の人たち、平和を愛する創価学会の学会員の方たちは、自民党の奢りにお灸を据える選挙にしていきましょう!!!! 政治家の2世・3世のボンボンではなくて、弱いモノに寄り添える人たちを政治家に選びましょう!!! 「内閣不信任案を出したら、衆議院を解散する」と脅している自民党の人もいるようですが、国民を甘くみないでほしい。国民は、しっかりあなたたちのやっていることを忘れずに見ています。覚えています。

 

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小さなレモンの木に幼虫がいっぱい!

2023-06-11 13:17:08 | 生きるものたち(鳥・昆虫・植物・他)

  今朝起きて、ベランダのレモンの木に、「少し葉が増えてきてよかったねぇ」と声をかけると、「あっ!」 なんと、アゲハの幼虫がいっぱいいてビックリ。

  何だか、いっぱいいますよ。数えてみましょう。

 さらに、この写真に写ってないものも写しました。

 

  下の方にも・・・

   

  黒枠にしたのは、もうすでに最初に見えていた幼虫君です。全部で6匹+1匹+2匹=9匹と言いたいところですが、実は、最初の写真に小さいのがもう1匹写っていました。右の小さい幼虫と同じ大きさのが、その左奥の葉にもいました。

  実は、このアゲハチョウの幼虫は、今年の5月にも生まれて、すっかりこの木の葉を食べ尽くしながら成長。彼らが去って、やっと葉が再び繁ってきたところでした。

  今年2度目の幼虫訪問です。下が、1度目の訪問ですっかり葉がなくなってしまったレモンの木です。

   


  実は、この木は、買ってから早い時期からアゲハに愛され続け、もう何年も葉を幼虫育てるために、花を付ける間もなく葉を捧げ続けてきたのです。だから、全然大きくなる暇がないのにそれでもアゲハのお母さんに延々と愛され続け幼虫を育てながら生き続けている不思議なレモンの木なのです。

  あまり、幼虫がきて葉が不足してしまい、庭にもレモンの木を買い足しました。こちらは、1m以上には育っていますが、そちらの木にしても、これほどではないですが同じように幼虫が生まれ、こちらからそっちに餌不足で引っ越しさせたりで、その木の葉も足りなくなり、近所の大きなレモンの木のある人から葉を分けてもらって与えたり、毎年大忙しです。

  さらに、さすがの私も、両方の木を買った時こそ、レモンの花を見て、実が1つ2つはなるのを見たのが、アゲハが卵を産むようになってからは、近所のレモンの花や実を見ながら、我が家のは葉ばかりでしばらく花をみないなぁ~、実もならないな~と思い、今年、1本またレモンの苗を買いました。

   レモンの花です。

  

   そして、こちらには幼虫が1匹も来ずに、レモンの赤ちゃんがすくすくと成長中です。どこまで大きくなるか楽しみですが、この木は、しっかり大きくなるまで、アゲハチョウのお母さんには気づかないでもらえるとうれしいですね。

   ところで、不思議なのが、終齢幼虫までは育つのに、その後、どうやっても蛹になった姿を見られないことです。ホトトギスの葉で育ったルリタテハの蛹は、同じあたりでぶら下がっているので何回か見つけられたりしたのですが、アゲハはどうしたものか、遠くまで歩いて行って隠れて蛹になったものか、鳥か何かに食べられてしまったのか?でも、ベランダに鳥がきているのは見たことがないので、七不思議です。

   でも、これだけ飽きもせずに毎年アゲハチョウが卵を産んでいくのは、ここが安全と、何匹かは生き残って戻ってきてくれているのではないかと、花も実も諦めてきた私は思い続けています。 10匹もいれば、誰か今回こそ蛹になる姿を見せてほしいなぁ~~~。

   ところで、洋服を脱いで見せてくれたのは、いましたよ!

    

     最初の方に2匹だけ7時台に写した時は何もなかったのに、数時間で見ていない間にOne step up! 脱いだ洋服が幼虫の手前に丸まっていました。脱皮は、けっこう緑になるまで、みんな見せてくれるのですけれども・・・。

     蛹になるのがいたら、またお見せしますね。

     

    

 

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学術会議の問題を忘れない!

2023-06-09 21:19:29 | 日記

 菅首相の時に6人の学者が拒否されて欠員状態が放置されていた学術会議の問題。今どうなっているのか、ご存じですか? 

 6人を認めるどころか、政府は学術会議法案を改正して、学術会議は会員選考に際し、外部の第三者からなる新設の「選考諮問委員会」の意見を「尊重しなければならない」と規定。諮問委の委員は、首相が議長を務める総合科学技術・イノベーション会議の有識者議員らと協議の上で学術会議会長が任命する>などとして、政府の介入を強める動きに去年2022年12月に出てきたため、学術界からはこれに反対して、学術会議の独立性が損なわれるとして再考を求める声明が続出。 学術会議の歴代会長5人や、日本のノーベル賞受賞者ら8氏が声明を発表していました。世界のノーベル賞学者61人も懸念を共有すると表明するなど国際的な批判も広がっていました

 こうした声が、2023年4月20日に、政府を法案提出見送りに追い込み、6人に欠員はそのままとなっていますが、学術会議法の改悪は免れている状態です。 

 ただ、この政権は、強行採決でもなんでも恥をしらずに反対を押し切る場面があるので、油断ができません。現在、この問題を引き続き反対していこうと呼びかけている方たちが、署名を集めています。下記の署名活動を読んで、学術会議の自律性を尊重するために、応援をよろしくお願いします。応援して下さる方は、下の写真か、ココをクリックして署名サイトに飛んで下さい。

 

 

  

   

  問題は、「第三者から構成される委員会」が「選考について意見を述べ」、学術会議は委員会の「意見を尊重する」ものとされていること。科学者の代表機関としての責任において「優れた研究又は業績のある科学者」の中から選考を行なうべき学術会議の自律性に対する、「第三者」の名による政治的介入の意図が継続され、内閣総理大臣に学術会議の候補者の任命の判断権があるとされていることです。

  このような考え方は、内閣法制局長官の人事のように、独立性が尊重されるべき機関や組織を人事を通じて支配しようとする長期政権の悪習と同じです。

  そして、自国民に危害が及ぶなどイージスアショアの導入計画のズサンさが暴露され、それを諦めたと思いきや「敵基地攻撃能力」こそ必要と1歩さらに悪い策に踏み込んだ時のように、ここでも学術会議の任命拒否が問題視されて、諦めて任命するかと思いきや、さらに1歩 この悪い一歩を法の改正で固定化しようとしているのです。

  まったく、この政権への批判や異論は許さないという独裁的、高圧的なやり方は、まさに「自由と民主主義」、「学問の自由」に真っ向から反対の立場に立つ政府だと、心から嘆かわしく思います。共鳴して声明を出して下さった世界のノーベル賞学者61人に恥ずかしい思いがします。

 

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梅の実でジャムを作りました

2023-06-09 09:34:06 | 日記

   こころ塞がることがテレビを見ていても満載の日々。特に、ウクライナ戦争が終結どころか、いつも貴重な市民のインフラ、住居やマンション、学校や発電所、病院などに行われることには怒りを覚えていましたが、遂にダム破壊?! 水浸しになった家から避難する住民たち。ロシアがやったかウクライナかと明確でないとニュースでは言っていましたが、自国の首をしめるような破壊行為をウクライナがするのだろうか~と私は思っていますが・・・。原因究明を国際機関に調査して発表してほしいです。そのために宇宙に衛星があるのだと思います。

   さて、そんな中でも、平和な時間は必要。庭の梅が「美味しくなったよ~」と黄色い顔で笑いかけてくれたので、忙しい時間をやりくりして、去年から始めた梅ジャムづくり。今年もがんばりました。

   作り方は、至って簡単。

   

    何グラムかも、まったく測らず全て適当(苦笑)

    色がよくて、「食べて~っ」と言っていた実だけを収穫。傷にはこだわりゼロ。でも、丁寧に汚れとヘタと傷んだ部分は除去。

    それを、テフロンの大きめの鍋で、しっかり被るような水をまず沸騰させて、時々アクを取り除きながら、梅が柔らかくなるまで煮ます。砂糖も何もいれません。火は沸騰させたあとは弱火でコトコト。10分~15分?

    梅の実が柔らかくなってきたら火を止めて。ゆで汁から実だけすくい上げて少し手で握れる位になるまで冷まします。握れるようになったら、きれいな手で実の中の種をギュッと握って取り出します。ちょっと水分が多めになりますが、気にせずそれを鍋にいれて、甘みを確かめながら、砂糖を入れて煮ていきます。

    大きな鍋で容器をフタも含めて温め、しっかりビンが熱くなったら、上手に火傷しないように長い箸とかお玉とか使って取り出し、フタも一緒に清潔なざるにでも逆さに入れて水気を落とします。

    適当な甘さになったジャムを、このまだ熱さの残るビンに入れて、フタをします。

    ビンは広めのビンの方が、ジャムを入れるのに便利です。

    

     フタは、自動的にこれでギュッと密閉されました。とはいえ、素人の作品なので、そう長持ちするかは補償できません。私は冷えてから冷蔵庫に入れて、早めに消費する予定です。甘酸っぱ~~~いジャムのできあがり。緩めなので、ヨーグルトに入れたり、スポンジケーキにかけて食べたりしています。上のざるいっぱいの梅の実が2つのビンに収まっています。

     雨の中、残りの梅も色づいてくるでしょうか? これから、ブルーベリー、ザクロも実をつけそうです。

     もう、ピアノのレッスンにもう2ヶ月行けていませんが、それでも今週に家から遠くないところで先生がフルートとデュオのライブをちょうどやるのに行けそうです。お月様がお手伝いしてくれたのか、曜日も時間もまるで私に合わせてくれたようなライブ。どうぞ、無事に行けるように、引き続きお月様のお力添えよろしくぅ~~~。雨の空の上で見守ってくれているお月様にお祈りしておきました。

     

     

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