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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

夏至の日、青空の中の月

2021-06-21 19:48:38 | 惑星・天体ニュース

  今日は、東京は快晴。夏至で空の高いところから太陽が容赦なく照りつけてくる感じでした。

  そんな中、ちょっと今日は用事があって錦糸町駅で下車。駅から数分のところで、スカイツリーが通りの真正面に全身が見える場所がありました。     

   凄いですね。目の前という感じですが、歩いたら何分かかるのかなぁ?実は、スカイツリーまだ上っていません。

  工事をしている時に、今は高校生になった孫娘とそばまで見に行き、写真を撮ろうにも「高すぎて全体が入らな~~~い!」といって、体をかがめて上を見上げて写真を撮ったのを思い出しました。

  さて、見上げた空には、青空にこんなきれいな月が見られました。

   <2021年6月21日17:37>

   今、いつの間にか雲が張り出してきて見えませんが、暗くなって雲が少し薄くなったら、この存在感いっぱいの月ですからたぶん夜中の1:57まで沈まないので、まだお月見できるチャンスがあるかもしれません。外に出てお月様を探してみてください。

   さて、今日のTBSのニュース(ココから)では、ウガンダの来日した選手のコロナ陽性が発覚した1人を除いた残り8人の選手が、濃厚接触者の判定も受けぬまま、バスで移動。「濃厚接触者の判定をどこがするのか」という野党の質問に、内閣官房のオリパラ事務局は「入国した後で濃厚接触の有無を判断する」と答え、それに「入国後に?それは誰がやるんですか」と質問を畳みかけられ、「検疫です」と答えた途端に、当の厚労省検疫担当から「検疫じゃないです。(私は)検疫ですけれども、そこはちょっと事実誤認かと思いますけれども」「自治体が濃厚接触者の判定をされると認識してますけど」と言われ、内閣官房オリパラ事務局担当者が言葉を失い黙ってしまう場面も。

   

    「安全・安心なオリンピック開催」を声高に繰り返すのみの政府の、あまりに杜撰なリスク管理が、たった2カ国の選手来日で早くも露呈した形だ。

    そもそも、1国目のオーストラリアのソフトボールの選手たちの来日でも、ココの記事にあるように、受け入れた太田市の市長が、チームが8週間あまり、ホテルと野球場の往復だけで過ごす様子を視察に行った後、「(チームは)買い物にも出られない。市民が来る前に済ますやり方があるのではないか」「わざわざ太田に来てくれる選手を感染者、まるで犯罪者のように扱うわけにはいかない」「互いに感染するんじゃないかという疑心暗鬼の中で、スポーツなんかやれない」など発言。

    今後、まだまだ温度差の違う受け入れ自治体で、歓迎のためにどう市長たちが市民の「安全・安心」と「おもてなし」精神とのバランスを考えるか。だれが、その手綱をしっかり握って実行するのか・・・すでに怪しい風が吹き始めているのを見逃してはならないだろう。

    「おもてなし」ができないオリンピック・パラリンピック開催の意味そのものを、科学や医療現場の声も聞きながら十分論議もせずにごり押し。開催に反対する国民の声が8割に達した時も、うやむやにやり過ごしたこと。自分たちのやりたいことは、平気で説明責任も果たさずに、多数で押し通してしまうのに!  

    しかも、野党に国会延長の要求を出されながら、都合の悪い質問をされ続けないためにこれも多数を占めているのを使い閉会してしまった。この国に、民主主義はあるのでしょうか?野党に不満のある人は私の友人たちにもいますし、私も野党なら安心で問題がないとは言いません。しかし、野党を弱体化させたら、この国がどこへいくか。国民のコントロールが効かなくなることだけは明らかです!!!

   8割の意見も無視。沖縄の県民投票の辺野古反対の7割も無視してきたこの政権。数をたくさん与えたら危険なことを、次の選挙では忘れずに思い出してください!!!    

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今日もどうにか月が見られた

2021-06-19 00:35:40 | 惑星・天体ニュース

  夕方からにわかに雲が増えて、これは大変。もっと早く天気のいい間に見つけておけばよかったと反省。ただ、もう半月になっているので、暗くなったらどこにいるか月が教えてくれるかもしれない、と暗くなるのを待った。すると、予想通り夕飯を終えて外が暗くなって外を見たら、月が姿を現してくれていた。でも、おぼろ月。肉眼では、ぼんやりこんな感じでみえたお月様。

        

       もっとしっかり顔をみたい~と思って、カメラの力を借りると・・・  

         

        こんな姿を見せてくれた。優し気な顔をした素敵なお月様でした。暗くなれば見えたから、その後もずっとお月見できるかと思っていたら、その後は雲が厚くなったのか見えなくなってしまった。

        さて、今日のおまけは、コシアキトンボ。腰に隙間が空いたような印象だから?でも、見るとオシャレな格好いいトンボです。

       

     ねっ! ココのサイトを読ませてもらっていたら、白い帯は雄、雌は帯が黄色とありました。つまり、これはコシアキトンボの雄のようです。たくさん雄ばかり数匹が水面を気持ちよさそうに行き来し、時々この水面から突き出た棒の上に止まって写真に納まってくれました。

     お昼ご飯を食べながら、トンボが飛び、カメがのんびりそばを泳いでいる姿を見ていたら、いろいろ面倒な問題を抱えて萎えそうな心が少しずつしっかりと建て直せてきました。

     めんどくさい問題の一つは、このPCなんです。実は、PCが故障して修理に出してずっと不便をしていて、主人のPCを借りたりしてブログをアップしたりして不便にしていました。やっと修理が終わって返ってきたので、サクサクと使おうと思って気分が晴れやかになったのですが・・・それもつかの間、主人が新しい某社のPCサポートサービスに契約したいと言い出し。昨日契約したのですが、以前は購入した電気店のリモートでサポートしているサービスに1年入っていて、使いながらいろいろやって貰えて私は便利にしてたのに、昨日の話ではセッティングに無料のウィルス対策してくれたりするのに、数日本体を預かるというのです。せっかく戻ってきて使いたいのに、また取り上げられる。ちょっとがっかり。

     そのかわり、月額契約で、スマホも主人のPCもすべて面倒を見てくれるというのですが・・・。まあ、仕方ないか。

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久し振りのお月見

2021-06-17 19:39:47 | 惑星・天体ニュース

    今朝は、土砂降りが降り驚いたが、午後になるとすっかり空が晴れわたり、青空になった。これは、久しぶりに月が見つけられるかもしれない。外出先で見上げた空で月を探してみると、電線の上にもうすっかり半月に近い白いお月様が「久し振りだねぇ」と機嫌良さそうに笑っていました。

    

   「お月様、ほんとうにお久しぶりで~す」

    <2021年6月17日14:46>

    友人たちに、月が見えているよ~とLineを入れてみたら、埼玉や神奈川では「え~っ、こっちは今 土砂降りだよ」とか想定外の返事が返ってきました。びっくりでした。

    さて、今も月は空でのんびり、その後もこちらは雨も降らず、今夜はまだお月見できそうです。

    オマケに、秋のために準備を進めているドングリの写真をお見せしましょう。

   

   マテバシイという種類ですが、よくみると、下の方のドングリは皮にまだ包まれているものと青い実が姿を現しているのとで押し競まんじゅう状態です。そして、目を上の方に移してみると、縦にツンとのびた枝のようなものに、イボイボが見えますね。実は、マテバシイは2年で実を大きくします。下の実になったのは、今年2年目のドングリ。上の小さいイボイボが来年の今頃、下のようにドングリに成長していく候補生たち。来年のために花をさかせた雄花の房たちは枯れてもじゃもじゃが葉の間に残っていますね。ドングリの種類によって、1年のと2年で成長するのがあるようです。

   ドングリ拾いの前に、ドングリが成長するのに長い時間をかけるのをちょっと覗いてみてあげましょう。秋に拾いながら思わず「お疲れ様」と言ってあげたくなりますよ。セミが地面の下で数年も過ごすとも聞きます。命はみんなそんなに簡単に生まれるものではないのですね。

   

    そして、これは今朝ピぺリカムの葉の上に毛虫かと思ってしゃがんでみたら長い触角をみせて「おいおい、毛虫じゃないよ」と怒ってみせたゴマダラカミキリムシ? ちょっと背中の点が白でなく黄色っぽく見えるので違うかもしれませんが・・・。分かる方、違ったら教えて下さい。

    そして、次は豪勢なお花の写真もオマケに見せますよ。

   

   何か、目が覚めるような白ですね。白無垢の花嫁のような印象です。ほうの木の花かと思いますが、これも違っていたら教えてくださいね。中心の赤い部分が不思議ですね。何なのだろう?

   季節が移り、あちこちに新しい命が成長して変化していきます。目を凝らして楽しんでみましょう。

   

    

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渡辺かづき先生とのレッスン187

2021-06-14 20:49:57 | ピアノ

           さて、今日も電車に乗ってピアノのレッスンへ。でも、途中ふとテキストの楽典のところでも読もうかとバッグから楽譜本を取りだそうとしたら、(あれっ!?)

   「ステップアップ・ジャズピアノ」の楽譜を持ってきたつもりが、入っていたのは「ジャズピアノトレーニング」。どちらも藤井英一さんのものですが、これは困った。私が今日弾いて練習してきたのは、「ステップアップ・ジャズピアノ」の中からの曲でした。

   練習してきた楽譜はコピーして練習したのを持って来ているので弾くのには問題ないのですが・・・先生にいつも楽譜本で見て頂きながら、音間違いやリズムのミスをチェックして頂いていたのです。仕方ない、駅で自分のマーク付きの汚い楽譜ですがコンビニでコピーしていくことに。

   さて、電車の中で時間があったので、その間違って持ってきた「ジャズピアノトレーニング」を見ていたら、125ページの内の30ページでとん挫。そのまま放置したのを思い出しました。

   どうしてとん挫したかというと、そこまでは、ジャズらしい跳ね方を教え、楽譜が全て書き込んであり添付のCDで何をどう弾くかが分かったのだけれど、31ページからは「アドリブ」となっていて、ベース音しかなく、そのアドリブがキーを変えてさらに変化させて~~~と無理な注文が入り、見本CDなしでとん挫したのが分かりました。

   そして、実は今日は「悲しくてやりきれない」の初レッスンだったのですが、先生の楽譜があるところはどうにか弾けたのですが、先生の模範のアドリブが複雑でまったく歯がたたず、今日はとりあえず分かるところだけにし、先生に「アドリブの弾き方」を教わろうと思っていたところでした。なんとも"Good timing!" 丁度いいので、アドリブの練習の仕方を教えて頂くことにしました。

   さて、コピーも取っていざレッスンへ。

   最初は、藤井英一の「ステップアップ・ジャズピアノ」から”Sometimes I'm Happy" から。 音がワンテンポ早くでるという私の苦手個所が随所にあり、簡単そうで難しかったです。先生にはコピーをみて音を追って頂きましたが、「ウラ、ウラ、ウラ」とウラ音を続けるところなど、DSの前に難関があったり・・・難しいところは閊えてゆっくりやり直し、やり直し、繰り返し、先生に「あっていますよ」と言っていただくところまでこぎつけて修了。予想よりは合っていました。

   次は、藤井さん編曲のガーシュイン”Strike Up The Band" 上の曲は自分の思ったよりゆっくりに弾けばよいのですが、こちらは、自分の想定の倍速で弾かないと曲のイメージが出てこない(汗)かなり頑張りました。ただ、♩=240を私は150でも悲鳴を上げた感じ(笑)。苦しいところもありながら、走り抜けるようにまず1回弾いてみました。左が落っこちたり、入りを間違えるのはお目こぼししてもらっても、右のリズムがおかしいところも。「怪しいところありましたよ」との言葉に、少しずつ確認をしながら、目まぐるしい譜の中で四分音符が2つ2分音符と非常に大人しく音が並んだところで(躓きそうで~す)と嘆くと、先生が涼しい顔で「それは、音で出ているところは大人しくなった気持ちがしても、そのまま3連譜のままカウントを維持していくと同じことなんですよ」とひと言。このいつでも「3カウントで乗っている」というのが、まだ私にはイマイチぴんときません。

  でも、これも間違いを修正して頂いて修了。

  最後は、今回一番苦労して、最後にやっと曲らしくなってきた先生アレンジの「悲しくてやりきれない」です。最初の出だしから3連譜のカウントがゆっくり過ぎる間違いはしたものの、まずまずに弾けて、間違いはなかったようでした。そこで、例のアドリブのところの弾き方が分からないと説明を特別にして頂きました。すると、結局はこれも(リズムが「3カウントで乗っている」状態であれば、音を装飾を増やしても、何をしてもいい)という原則を貫くことで、弾くコツを教えていただきました。

  全般的に私の弾き方はどうも速すぎるようで、もっとゆったり弾く。アドリブでは但し、ゆったりと弾くと退屈にきこえるので、右手の音を例えば歌ではずっとタータの基本で行っているが、アドリブでは3連譜を3つタタタと鳴らしたり、少し飛ばしたりとヴァリエーションをつけるとのこと。

  再度、説明を受けながらアドリブの演奏を有難くしっかり収録させて頂きました。

  自分にできるかは、大きな疑問として残るところですが、前回の模範演奏にもアドリブが入っているので、模範が多ければどうにかなる確率も???あるかな???

  そして、電車で疑問に思った「ジャズピアノトレーニング」のアドリブの弾き方の30ページ以降の練習方法を聞きました。すると、31ページは下の音はコードに合わせてこう弾いている~と模範を弾いて下さった上で、「右手はこのブルーノートスケールというのを押し通して、無理無理でもコードに無関係に弾いていく練習ですね」と説明して下さったあと、いかにもジャズ!!!!という感じで右の模範演奏をさらりと弾いて下さいました。(Oh~~~~!!!)

  その後の各調でもやってみようというのも同様に、基本の調をその調に合ったブルーノートだけを使って弾く練習をすればいいのではないか。「全部はやらなくていいですよぉ~」とのことで、あっさり。

  さらに、38ページからのコード・パターンのアドリブは「こっちはブルーのトーのスケールのアドリブとはまったく別に、コードに合った音を選んでアドリブを作る練習ですよ」とのことで、別に考えて練習することとの説明。

  やっとブルーノートやアドリブのイメージがつかめてきました。

  という訳で、今日はアドリブ理論編を期せずしてしっかり教えて頂き、とても面白いレッスンでした。次回は、うまく3カウントをしっかり崩さず体にしみこませて「悲しくてやりきれない」のアドリブを作れるでしょうか?先生が「考えて、譜に書いておいて弾くのもいいかもしれない」とおっしゃったので、それが無難そうですが・・・。

  次は都合が付かずに3週間後になるので、時間だけはたっぷりありそうです(汗)

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夕方の金星を楽しもう!

2021-06-10 11:10:05 | 惑星・天体ニュース

   未明の木星と土星は、起きている人が少なくて楽しめません。そこで、今惑星好き人間が楽しめるのは夕方、金星、火星ということになりますが・・・昨日は夕方に珍しく空が晴れていたのです、早速見に行きましたが、火星はみえているような気がしましたが、写真には写らず、ここでは金星のご紹介です。

   

    暗くなった西空の低くに明るい星が見えたら、間違いなく金星です。近眼の私でも肉眼で分かります。

   火星は、地球から離れているので以前のように明るくないので、眼鏡をかけてしっかり見ればいるのが分かったのですが、私のカメラではうまく捉えられませんでした(ブドリさんの「銀河鉄道の月」のココのページを覗かせてもらえると、火星の位置や他の冬の星座も実際の最近の空の写真で確かめられます)。 天気のいい夕方は、金星と火星を見つけてみて下さい。そして、ついでに、東に目を移していくと、南空から天頂にかけてスピカ、とアルクトゥルスという春の星座もみられます。さらには、秋、冬の星座もだんだん上ってきています。どんな星座がどこに見えているのかは、国立天文台の「今日のほしぞら」を参考にしてみて下さいね。「星座表」というアプリをスマホにいれるのも便利ですよ。

   さて、こんな具合で、月も見づらく、惑星もやっと金星を見られたくらい。その分、今私を楽しませてくれているものを少し紹介させてもらいます。1番から3番まで、何の写真かわかりますか? 1と2番は、どんな実になるかな?

      1番

    2番

    3番

   正解は、1、イチジク 2、ザクロ 3、ウメエダシャク(シャクガという蛾の種類ですが、蝶々みたいにかわいくて、昼に5月からとてもよく見かけます)

   2番に関しては、少し大きくなった姿をおまけにおみせしましょう。

   

    実になりきれずに落ちてしまった花の姿は、「たこちゃんウィンナー」のようですよ。

 

   

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夜中と朝と2回のお月見ぃ~!

2021-06-03 11:57:49 | 惑星・天体ニュース

    さあ、昨日はお月見ができませんでしたが、今日は未明とゴミ捨てに出た朝の空と2回お月見ができましたよ。といっても、未明は日の出が早い時間なので、実は「真夜中」という方が自然な時間でした。

    

    2時過ぎに見た時は、公園まで行ったのに雲がいっぱいで見られなかったのですが、あれこれ寝る準備に入って最後にみたら、こんなにクッキリと月が姿を見せてくれていました。

    実は、最近(ついてない)と感じることが多い私だったのですが、昨日はいいことがありました。連休明けの昼休みに公園に昼食を食べに行ったら、偶然テレビ局がカルガモの雛が連休中に孵ったというニュースを録画中で、凄く幸せな気分になったのですが、どういう訳かその次に行くと12羽の雛も親鳥もまったく消えてしまっていて(泣)。まだ、よちよちでどこにも行けない筈なのに・・・とテレビ局にもその後を問い合わせたのに不明で。

    暫く通い詰めたのですが、公園の池を毎回隈なく探し続けたのにおらず、諦めかけていました。それが、昨日の昼食時に行ったら、(今日もダメかぁ~)と思ったその時に、何と池の中ではなく、池のそばの道を池とは反対方向に小走りしていく2羽のカルガモの姿を見つけたのです。慌てて追いかけると、姿が見えなくなってしまったのですが、池にいなくても、藪の中に隠れていた可能性もあった?

    そして、やや時間があって池に戻ると、何と別々の場所でしたが、2羽のカルガモが見つかりました! これから、写真ブログにアップする予定ですが、若いカルガモに見えました。あの雛たちが、1か月弱でこんなに大きくなっているものかココから調べて覗いてみましたが、確信はもてていませんが、もしかしたら生きて残りもどこかにいるのかもしれません。心が浮き立ちました。これについては、felizmundoの写真ブログココの方に、詳細を載せましたので、ご覧ください。

    その夜に、またお月見までできた幸せ。しかも、木星と土星も見られました。

   月の登る時間が遅いので、木星がもうすっかり月に先行して登り右に見えていました。土星はというと、木星よりさらに先行して、木星の右に見えていました。

    

     土星はかなり光が弱いですが、それでも右端にしっかり見えています。

     そして、朝、寝坊をした私でもゴミ捨てに行きながら空を見上げたら、浮かんだ雲が流れていった後に・・・姿を見せてくれました。雲に隠れるとすぐ分からなくなりそうでしたが、ズームして遊んじゃいました。しっかり弧が写ったお月様です。

    

    さあ、明日の朝もまだ会えるでしょうか? さすがに数日夜中に起きて、昨日は眠気が昼に襲ってきました。今夜はもう夜更かしは中止の予定。朝が快晴でお月様が姿を見せてくれることを祈っています。今夜の月の出は日付が変わって6月4日の1:10。明日午後13:08が月の入りです。

    最後に、ちょっとひと目ですが、オマケで 昨日見たカルガモの写真をアップしておきますね。

      

    やや小ぶりな感じがしたし、睡蓮の葉の上に乗り上げたりしたので体重もまだ軽いのかな?と思ったのですが、どうでしょう?雛たちがまた続々と登場すると嬉しいのですが。

    

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2021年6月の惑星

2021-06-01 10:01:17 | 惑星・天体ニュース

   いやいや、5月26日の皆既月食が東北を除いては見えづらくて残念でした。でも、想定外にいろいろな方が空を見上げて下さったのは、とても素敵なことだったと思いました。前にも書いたと思いますが、今年の11月19日にも、今回よりやや早めのいい時間に日本全国でほぼ皆既月食といえる部分月食が見られます。

   スーパームーンでの皆既月食は何年ぶりとか強調したマスコミがあって、皆既月食はなかなか見られないと思った人もいるようなので、是非諦めずに次は11月19日にこれも赤銅色の皆既月食の色を確認できるはずなので、是非トライしてみてほしいと思います。

   *7月2日・追加情報 この記事をアップした時は、これまで続いてきたその前の月までの「月の巡り」を何故かスルーしてしまっていました。2か月遅れとなりましたが、下にアップします。

    

      如何ですか? 結構見られていた方でしょうか?5-2-3となっているのは、5月2日の夜遅くのぼった月を日付が変わった3日に写したというような時に使っています。月は登る時間がどんどん遅くなり、半月だと夜中に登り、翌日の昼間に沈みます。では、下からは、最初に書いた今月の惑星の案内戻ります。

   さて、今月の惑星の前に、今日の未明に見られたお月様からお見せしましょう。

  <2021年6月1日2:36>

   

   月の 右上には土星、左にやや上に木星が見えました。こんな時間にお月見しましたが、今朝も起きたら青空の中にお月様が、白くクッキリと見られました。例えば今夜はお月様は寝る前には出て来ません。今朝のように晴れていれば、青空の中で見られますので、明日も晴れたら青空の中のお月様を見るのがよいようです。ただ、これからどんどん月が細くなると、薄雲や、太陽の光で見づらくなるので、未明にしか見られないようになって来ます。ただ、今は日の出が早いので、未明に月を見るにはとんでもない早起きの必要が出てきます。

   さて、今月の惑星を見ていきましょう。

  水星:夕方の西空低いところにいますが、さらに低くなって見えづらくなります。肉眼でみつけるのは難しいです。5月の方がチャンスだったのですが、残念、私は見逃しました。

  金星:だんだんこれから西空で目立ってきます。天気のよい夕方には、太陽の沈んだ後に一番星として、低い空にキラリと光る星を探しましょう。宵の明星と言われ、肉眼でみつけられるはずです。

  火星:暗くなってきていますが、夕方の西空にいます。ちょっと先ですが7月12日には高度を上げて来る金星が火星のそばにくるので、金星が火星の場所を最接近して教えてくれますが、6月の下旬にも、どんどん火星に近づいているので、金星の左上あたりに赤い星が見えないか探してみると見つかりそうです。国立天文台「今日のほしぞら」で場所を確かめてみましょう。日付を変えていって、近づく様子をシミュレーションしてみるのも楽しいですよ。

  木星:真夜中に東空で非常に目立って見えています。上にお見せしたように、土星と仲良しで行動しています。今朝未明の写真は土星がうまく写っていませんが、31日の未明の写真を再度出してみました。左のが木星。こんな感じでとても明るいです。

 

    土星:木星を見つけたら、右に目をやって、土星を探してみましょう。これも肉眼で見つけられます。上の写真では、月の左やや上にいます。今朝は月がこの木星と土星の間よりやや土星よりに見えました。明日は、月は出る時間が遅くなるので、より木星よりになります。

    木星、土星のペアは真夜中に起きた時だけしか見られません。惑星としては、夕方の西空の金星が一番見つけやすく、金星から目をあげて火星、地平低くの写真を撮ってみたり、双眼鏡で探せば水星も可能性がないことはない。

    今月は、そんな様子の惑星たちです。 

   

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