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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

自然派の彼に、こんな面白いバレンタインのチョコはいかが?

2016-02-11 09:35:58 | 日記

  バレンタインチョコの商戦の真っただ中。いつもなら、そうした売り場を巡って歩く私ですが、今年は落ち着いてます。
  なぜって、こんな面白いバレンタインチョコを今年はもうゲット済みだからです。

  「かいこの一生」
 
  まずは、自分用に買ったのを開けてお見せしましょう!

  

  「ぎゃーっ!」と反応した方は、いますか?
  そういう方には向きません。自然派、虫好きの方に向いてます(笑)

  私、虫好きです。
  このチョコとの出会いは、群馬の世界遺産「富岡製糸場」のお土産。

  職場でこの幼虫を小さな白い袋に入れて渡されました。
  全然、心の準備もなく白い袋からこのお菓子をとりだして・・・・思わず私ですら のけ反っちゃいました(笑)

  「きゃ~!リアルだぁ~~~~~~!」

  でも、凄い芸術品。よくも、こんなものを作りました。
  さっそく、帰宅後ネット検索。 丸エイという会社のものと分かり、「かいこの一生」という幼虫以外の繭と成虫のチョコとセット販売もしていることがわかりました。

  このブログのココに、このチョコのことを掲載。丸エイに

  「実物をみてませんが、蝶にはもうちょっと色がついて美しい魅力がほしいかもですね」とのコメントを加えて、メールをしました。
  
  「メールをいただきありがとうございます。楽しんでいただきありがとうございます。バレンタインデイ用の物も販売しておりますので宜しくお願い致します。(蚕と成虫)尚、蝶には試作の時に色を付けてみたのですが、あまりにも気持ちが悪くなり、今の物になった経緯がありました。今後とも、宜しくお願い致します」とお返事を頂きました。

  そうか~、お蚕様は蛾になるので蝶じゃないから綺麗とはいかないんだぁ、と納得。この作品まで試行錯誤した様子を思い浮かべました。
  
  実際に作品を目にすると、繭と成虫はそんなに驚かないかも~。一番面白いのは、幼虫のようです。

  私の主人は虫嫌い。別のものを用意しますが、娘や息子の家族にびっくりをプレゼントするために、大人買い。
  さあて、箱をあけて、虫嫌いの娘たちがどんな表情をするか。孫たちや婿さんがどんな反応をするか、ちょっと楽しみ。

  自分たちも生き物で、実はこういう「いのちの営み」にいつも触れようと思えば触れられる世界にいながら、そうしたことを避けたり、忘れがちな今この頃。私たちの生活が、こういう営みの産物を享受して成り立っていることを、ちょっと胸にとどめておいてほしい。そんな思いで、贈ってみます。

  デパートなどでは、孫向けにであろうと思われる子供用キャラクター付チョコがたくさん売られていましたが、元気な孫にはこんなチョコ、面白いですよ! これを贈って、いつも反応のにぶい彼を驚かしてみるのも面白そ~う?

  





  

  
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