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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

渡辺かづき先生とのレッスン16

2013-08-17 16:57:25 | ピアノ

 まずは、前回譜読み間違いのあった"Pieces of a Dream”から。
 かなり自信があったのですが、日によるのですがこの時はなぜか先生のピアノとのコンビネーションが悪く、自分の思うように弾けず、1回タッチもミスして引き直し~と不満の残る演奏に(泣)でも、意外や先生の言葉は、「まあ、これはもうこれでいいでしょう」

 本当に!初の快挙。レッスン2回目でOKを出して頂きました。嬉しいっ!!!!
 新しく頂いたのは、先生のCD "Beyound the Stars" に収録されている "On the Horizen"という曲。これは、第一興商が以前癒しをテーマにスカパーで流していたもので先生が作曲演奏したものの中から選曲されCDにもなった素敵な曲(この曲では、ピアノ以外の楽器が主旋律を演奏している)。

 今は、スカパーから撤退して、第一興商が太っ腹なことに(?)youtubeに先生の曲も含めて多くを無料公開中。誰でも楽しめる。先生曰く、曲を作って映像は第一興商が付けた。
 でも、映像を見ているととてもそうとは思えないほど、映像とピッタリ! 
 という訳で、先生にあのメキシコのユカタン半島のが好きなので~と言っても、先生にはさっぱりわからないらしい。因みに、やっと理解してもらったそのユカタン半島の曲は、「即興演奏だったので、楽譜はないですね~」のひと言 (泣)

 音を聴いて、そこからピアノに自分で曲が再現できるようにならないとダメなんです!大変だけど、大きな目標です。

 今回は、ジャズの理論編の本を1冊新しく買うことになり、先生が"超"忙しい中を楽譜やで選んできて下さった本を恭しく頂きました。決定版「音楽理論ワークブック」。

「ワークブック」の名の通りに解説、問題、解答のあるもの。317頁の分厚い本です。先生が「理論書に関しては、一般向けにかなりわかり易く書いてある物と、専門的でやや難しい物、とハッキリと2種類に分かれるようですが、、今回は後者の中で比較的平易な内容の物を選んでみました」というだけに、出だしは易しそうですが、どうなりますか。
 先生が、8月中旬から9月中旬まで久しぶりの長期休暇をとるというので、なんだか夏休みの大きな宿題を与えられた子供の心境です。問題やるなんて、懐かしい!
 意外と嫌いでないかも~フフフ

 さて、もう一曲は前回頂いた曲の初披露。
「日々の祈り」、何だかミッションスクール出の私には、心に響く映像が浮かぶタイトル。思いっきり静かに入ってみました。結構頑張って練習していたので、出来はまずまず?

 先生の感想は、途中の音でややテンポが怪しげだったけれど、全体によく弾けている。
 でも、「僕の曲の中で、この曲はかなり元気のいい曲なんですけど・・・」
 確かに、先生がお手本で弾いてくださったのも元気ありました(笑) 
「でも、構わないですよ。感じ方は、人によりますから、自分の思った弾き方で~」
 渡辺先生は実に寛容なんです。

 先生のライブの感想を、ズバリ言いたい放題しても、怒ることなく聞いてくれるなど、いままで私の触れた人の中で、ここまで寛容な人がいるかと思えるほど、他人の言葉をすっと引き受けて下さるのが先生です。
 私が逆の立場だったらどうだろう?と考えると・・・さらに尊敬してしまいます。



 

 

 

 

 
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