昨日4月2日の朝日新聞夕刊に「9条にノーベル賞を -神奈川の主婦 ネットで呼びかけーという見出しの記事があった。
昨今、日本の平和憲法がなし崩し的に形骸化されていく危機に瀕して、不安に感じていた私。
こんな発想ができるのかと驚き、素晴らしいと思った。
「日本国民は、積極的に憲法を活かすまでには至っていないかもしれません。しかし、世界中が武器を片手に戦力で物事を推し進めようとする圧力の中で、世界中の人の幸せと平和を願い、戦争への反省から、まず自ら率先して戦争の放棄、武力の不保持を定めた憲法を、戦後70年近くもの間保持してきました。このことによる世界の平和と安定への貢献は計り知れないほど大きいと言えるのではないでしょうか」
と、「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会が書いている。
(そうだ!今この日本人が誇りとして守り続けてきた憲法9条を守っていくのに、ノーベル賞受賞は大きな力になるだろう)と共感を覚えた。
すでに、今年2月1日にノーベル賞に推薦を済ませているといい、10月が今年度の受賞発表となるという。でも、実行委は何度でも挑戦するために、署名サイト<http://chn.ge/1bNX7Hb> を続けている。
是非、あなたもアクセスして、内容を確認してみてほしい。
そして、賛同できると思ったら、賛同を押して、平和の輪を広げていこう!
この運動は、「(戦争反対の気持ちがあるが)子育てに追われ、集会やデモには参加できないので、自宅でできることはないか」と考えた主婦・鷹巣さん(37)の取り組みから始まった。
みんなが、自分にできることを考えて行動する。とても大切なことだと思った。
わたしも、できることを1歩ずつしっかりやっていきたい!
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