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「(自民党の)焼け太りは常套手段」(日刊ゲンダイ)

2024-04-07 11:07:31 | 日記

  時々よむ、日刊ゲンダイ。その3/30日に私の自民党に対する感想にぴったりの言葉があった。「焼け太りは常套手段

                *3月末にこの記事を見つけて直ぐ書いた記事ですが、下書きに入れたまま、アップが遅れました。

  

   まったく、本当だ。内閣支持率が下がったら、独断で進むことをためらうのが、民主主義社会を是認する立場の人にとって自然な心の動きなはずだ。それが、自民党ときたら、失態があっても、それを糺して正しい道や国民の望む道にもどすどころか、それを逆手にとってさらに酷い道へと独走を始める。まったく恐ろしい限りだ。

  イージスアショアの欠陥が露呈。河野が見直しを表明→ 反省するどころか。それなら敵が発射してくるのを未然に防げる敵基地攻撃能力を備えることを閣議決定。軍拡へ  問題解説はココから。

  まさに「焼け太り」というべき、逆転独走に唖然とした。

  呆れてモノがいえない自民党の破廉恥。これに異議を唱えない与党の公明党にも絶望した。平和の党の名残はゼロだ。創価学会の人は、議員の党利党略を許さず、公明党とは絶縁して投票しないようにするのがいい。戦争の是認、平和憲法を踏みにじっていく与党であり続ける公明党。それが創価学会の教えに反していると感じませんか? 野党時代の以前の公明党を勉強し直してみて下さい。今の公明党に投票し続けるのは明らかにオカシイと思いますよ。

  そして、上の記事にあるように、武器輸出三原則をないがしろにした武器の輸出解禁の閣議決定を、この内閣支持率の低い中でするおぞましさ

  東京新聞は、この問題をしっかり掲載しているので読むと良い。東京新聞の望月記者が、この武器輸出三原則の問題に詳しく、「武器輸出と日本企業 」もあるので、ちょっと古いが、自民党の平和離れ、武器の商人への変遷を学ぶといい。

  インボイス制度の実施も分かりづらいと不評な中で実施?

  マイナンバーカードと健康保険の問題もなし崩しに実施を始めるのか?

       医療保険料の増額で子ども対策予算を賄うオカシサも指摘されてもそのままなし崩しに進めるのか?

  裏金問題で国会が紛糾する中、処分前のまだ絶対多数を握っている間に、実現したいことを通してしまおう!と前のめりに進めているように私には思えて、怒りが湧く。

  中国やロシアを批判している自民党支持者の方には、この自民党の焼け太りのような最後の強権の滅茶苦茶な使用が、自由な精神も、民主主義の精神もない、あなた方が大嫌いな中国やロシアとそっくりであることを認識してほしい。

  自民党は、少数意見はもちろんのこと、国民の代表の議員が集まる国会の軽視、乱暴極まりない閣議決定で、民主主義精神のかけらもない集団になりはてています。上の記事にもあるように、この恐ろしい独走を止めるには、焼け太りの滅茶苦茶な腐敗政党を政権の座から一刻も早く叩き落とすこと。国民が自覚して引導を渡すことです。

  解散せずに、やれることをやってしまおうという自民党を止めるには、自民党議員に投票した人が、責任を持ってNOをつきつけ、叩き潰すこと。金を使った公職選挙法違反で大臣などを辞職した議員たちはもとより、バカを露呈した発言をした議員たち、裏金疑惑で追及され「あんた頭悪いね」と逆切れした議員、「おまえもその年が来るんだよ」「バカヤロウ」といった議員、そんな議員にこれまでうっかり投票し続けてしまった国民の方は、しっかり責任を感じて、反対の行動を選択して、こんな民主主義や国民を軽視する議員たちを国会から追い出しましょう! 平和で、安全な日本のために。

  軍備に使う予算を使って、周辺国を刺激して敵に回したり軍拡戦争に巻き込まれる愚かな選択をしないように。死の商人となることなく、平和憲法の前文の精神を貫きましょう。

 「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。 われらは平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。

  兵器による「抑止力」の嘘を、人類は見抜けるだけの力を、過去から学べるはずです。

  戦争を繰り返すほど人類は愚かなのでしょうか。殺傷、脅しの先に平和が築けるはずが、ありません。

  SDGsに賛成する同じ口で、「抑止力」を語る人はSDGsを全く理解していない人です。なぜなら、SDGsの根本精神は、 豊かさを追求しながら、地球環境問題に対処し、「誰一人取り残さないこと」なのです。

  誰かを傷つけるための兵器は、地球環境から真っ先に排除されるべきものです。理想を口にしながら、それを実現を阻止する行動に加担する人にSDGsを語る資格はありません。

 

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