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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

中秋の名月

2021-09-21 20:52:56 | 惑星・天体ニュース

    ニュースもだいぶ流れたので、今日は皆さんも月をご覧になったでしょうか?

    

  

     ちょっと雲がありましたが、見事に姿をみせてくれたお月様でした。18:05に昇ってきたばかりなので、まだ暖かい黄身色をしたお月様です。ちょうど仕事帰りに電車が高架線を走り始めた時に東からこの月が昇るのが見えました。写真を撮ってみたのですが、車内の明るさとガラスへの反射でうまく撮れませんでした。

     という訳で、今日はこの1枚だけですが、美しい月はまだまだゆっくり明朝6:17まで、みなさんの空で私たちを見守ってくれています。是非、中秋の名月、一部の地域では少し雲に隠れているようですが、自分の目で愛でてみて下さい。

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渡辺かづき先生とのレッスン193

2021-09-21 09:15:44 | ピアノ

          さあ、藤井さんの「ステップアップ・ジャズピアノ」と、これも藤井さん編曲でガーシュインの2つの楽譜本を同時に前回のレッスンで弾き終えて、練習本としては、藤井英一さんの「ジャズピアノトレーニングJAZZ」という本を使って習い始めたものの、途中のアドリブの練習というところで、どう練習するかわからず頓挫していたの復活宣言。今回は、その初めての再出発のレッスン。

   頓挫したのは、まだ本の最初の方、31ページ。30ページにまず見本の楽譜があり、31ページにはいわゆるブルーノートと言われるスケールが書かれていて、前回先生にどう練習したらよいかは教えて頂いていました。「このスケールさえ外さずに弾けば、下のどのコードの時に、どのスケールの音を弾いてもジャズ風に聞こえて楽しいようになっている」との説明でした。練習してみると、確かに! そこで、あれこれやってみて、とはいえ一つどうにか様になりそうなアドリブを31ページの右手の空白部分に入れてみました。

   弾いてみると・・・OKだったようです。ついでに、30,31ページのはFスケールだったのを、一歩進めた32ページのCスケールについても、Cスケールのブルーノートに合わせて、練習したのを弾いてみました。ただ、こちらは最初に弾いてみたのでは、どうもちゃんとスケールに沿って弾いたのに違和感があったフレーズがあったので質問。すると、「スケールに沿って弾いても、当然左のコードに合わない音というのはあるので、そこは自分の感覚で避ければいい」とのこと。CのコードでG♭が違和感・・・他の音にするという感じにすることに。やり方が分かってきたので、次はさらに次のキー音で練習してくることに。

   そして、練習曲もないとつまらないので、少し先の40ページの練習曲を弾いてみました。すると、先生の第1声は「いつもいうタータと最初の音を伸ばす原則に外れてるとこがありましたよ」。無自覚。再度注意を払いつつ弾き直し。確認しながらややたどたどしくなりながら弾くと・・・「これは、CDあるんですよね。ベース音入っていましたか」「入っていました」。「じゃあ、僕がベース音を弾きますから、もう1度弾いてみましょうか」ということで、再スタート。(先生は何をどう弾いてるのかなぁ~)とか雑念も入り、うっかりすると自分のがおろそかになり中途で弾き損なったり、1回は完璧抜けて弾き直したりしつつ終了。「先生は、左でどう弾いてくださっていたのですか?」と質問すると、「ここにちょっとベース音の出だしはコードが変わるところで書いてありますよね。基本、この音を弾くだけでもいいですが、ベースの人は、こんな感じにコードにしたがって演奏するんです」と「ボンボンボンボン」と耳慣れたベース音のフレーズをピアノで弾いてみて下さったので納得。家では電子ピアノで練習しているので、ベース音を吹き込んで練習してみることになりました。 楽しそう!

   次は、前回のレッスンで先生編曲の「ワインレッドの心」もOK頂いてしまっていたので、過去のレッスンでうまく弾けてなかった曲を弾き直して2つ練習してきた曲をみて頂きました。

   1曲目は、”Fairy Rings" .これは、「遠い夢」というエスラージという変わった楽器の演奏家とデュオのCDに収録した曲。正直、エスラージの音が私としては今ひとつ好きでなく、先生に以前弾いた時には、このCDはソロか他の楽器と一緒の方が良さそうですよね~と生意気なことを進言した曲でした。アドリブはまったく練習しませんでしたが、弾き直してみると、フレーズの音取りが微妙に変わるところとか、音が変化していく明るく変化していくB♭M7からCそしてAm7にいく辺りの雰囲気がとても気持ちが良く、前回より弾いていて自分の成長を感じられるように思えました。先生に、音取りやリズムなどの間違いがないか確認したところ、それもないようで、次にアドリブをどう弾くかについての確認をして頂いて、次回にはアドリブを考えながら練習してくることに。

   2曲目は、これも先生のオリジナル曲で”Eyes Of The Haert".これは、先生のCD代表作"Crescent Moon"に入っている曲。実は、”Chant Of Soil”というタイトルにCDではなっている曲です。(”Eyes Of The Haert"とタイトルが逆になってます)

   不思議な曲で、バラード曲ですが、微妙に揺れた感じが魅力。前回弾いた時は、その揺れがうまく弾けず、「16ビートに弾いているけれど、そうではなくて~」 と指摘を受けながら、その微妙な揺れ、ジャズ風に跳ねたところと、4ビートとかが混ざったところが弾き切れずに終わっていました。練習で、以前には感じられなかった部分が少し分かったような気がして、さて弾いてみました。

   すると、(分かったような気がして)いただけで、まだ分かっていなかった模様(苦笑)。前回と同じに微妙さの表現についてのご指摘を頂き・・・先生の再度揺れ部分の模範演奏を頂いて、再度弾き直し。「最初に弾いたより今の方がよかったですよ。それで、練習してきてみて下さい」との励ましの言葉を頂き、またもや(少し分かったような気)がしたので、頼りないけれど次回へ。

   さらに、前回から始めた理論篇の「ステップアップ・ジャズピアノ」21,22ページをみて分からなかった疑問を解明して頂き、レッスン無事終了。今回もいろいろ勉強になりました。

 

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