こんな文書が公式に出されているのですね。
少し前にメディアが、京都に首都機能を移す、、と報道していたことをこのブログでもご紹介しました。
こんな詳細な計画がもうすすんでいるようです。
公式にだされた京都を東京に変わって、文化庁や各国大使館などを移して、首都に返り咲かされる。計画書です。
これ→http://www.pref.kyoto.jp/mirai-pj/resources/1339115153891.pdf
これの概要の転載です。
・ 首都機能のバックアップは、関西全体で役割を分担して行うものとする。
・ その際、京都においては、京都市中心部、桂イノベーションパーク、らくなん進都及びけいはんな学研都市の4つのエリアを対象として検討を行う。
・ 文化都市としての京都市だけでなく、けいはんな学研都市については、関西のおよそ中央部に位置するとともに、十分な用地の確保が可能であり、バックアップ都市としての発展可能性がある。
首都機能バックアップ:京都からの5つの提言
(1)皇室の安心・安全
・ 皇室の安心・安全と永続を実現するために、京都御所や京都迎賓館を擁する京都の地に皇室の方々にお住まいいただき、御活動していただくごとについて検討を行うこと。
(2)文化財アーカイブセンターの整備
(3)文化庁、観光庁の移転
(4)国立京都国際会館、国立国会図書館関西館等の機能強化
(5)リニア中央新幹線の京都ルート実現
引き続き検討すべき2つの重要な事項
(6)危機管理センターのデュアル設置について
【主な内容・機能等】
・ 有事の際に迅速な救助・救援、復旧・復興対策等の指揮を執る危機管理センターを首都圏に整備するとともに、首都圏の大規模被災時にバックアップするサブセンターを京都に整備する。
・ 平時には、様々な分野におけるバックアップのあり方等について研究を行い、危機管理に当たる専任スタッフやバックアップ研究を行う研究員等を養成する。
(7)外交・儀礼機能のバックアップの充実・強化について
【主な内容・機能等】
・ 東京に代わって、外国の大使・公使の接受、国公賓の接遇等の儀礼を京都御所、京都迎賓館等の機能・施設を活用して、京都で実施する。
・ 災害等で首都圏から避難してくる外国の大使館員等を、京都のほか大阪、神戸が連携して支援する。
*私の暮らしている関西がまた、首都に返り咲くようですね。
これを公式に出している、、と言うのは、それだけ、東京の放射能汚染がやばいってことでしょうか?
地震や富士山噴火なども、ニュースに流されていますが、
放射能汚染があまりにもすごい、、と政府が国民に言えないので、暗に東京から離れるような情報ばかり流しているの?
と疑いたくもなりますね。