中村 幸春 夢丸釣行記

遊漁船 夢丸での釣行記をお届けしております。
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海田花を咲かせ隊、草刈り活動!!綺麗になりました

2013年09月21日 | ブログ
海田花を咲かせ隊
17年間放置されていた、自宅前の空き地
ヨモギ、ドクムギ、セイタカアワダチソウ、ハルガヤとアレルギー植物の生い茂る放棄地
そこを今年から海田役場にお願いをして、草刈りを始めた。
17年間の雑草は、ホンマワヤクソ
フェンスには葛が巻き付き、カメムシとヤブ蚊の宝庫となる

個人が勝手に出入りはできない
しかし、あまりにも酷いので、苦情を言った
そして海田役場も、昨年の秋は草刈り、そして殺虫剤の散布。
3日間、4人から5人の業者が除草と防虫をする
しかし、これは一時しのぎ
毎年こんな作業を繰り返さないといけない
費用が莫大掛かる
作業日当、一人当たり15000円×5人で3日間 合計225000円
これは業者に支払うお金では無く、人件費を単純に計算した額
これを毎年2回施すと、「アホじゃ」

 私にはこんな金額を支払う力は無いが、動く体、時間、そして知恵はある
「若いときは手足を動かし、年を取れば、知恵を働かせ、最後は金を使う」

これを人生の折り返しの時、恩返しと心に決めた
そしてこれから行う、活動は全て子供達に伝える
瀬野川の保護活動や、植栽、総合学習のサポート私ができることは一生懸命したい。

一生懸命とはなんぞや?
このことをいつも考えていた
様々な言葉が浮かぶが消えていく
残ったのは、「継続、諦めない」
一生を懸命に生きる
これが私なりの応え
伝えることが苦手な私だが、諦めずやることは何とかできそうだ
瀬野川の保護活動も、少し無謀かと葛藤があったが、できなければそれでもエエと決めた
海田花を咲かせ隊の発足も「私が綺麗にするから許可を出してください」と申請もした。

現在海田花を咲かせ隊は10名ほど
企業も3社参加してくれている
気まぐれな活動かもしれないが恩返しと思えばできる。
強制では無理

7月から、まずは私と西田さんとで草刈り
そして高橋夫妻と花壇作りを始めた
まだまだ始めの一歩だが、やがてこの町が花で覆われることを夢見る
瀬野川の河川敷きのミックスフラワーも来月には種まきをする
洪水で負けることが多々あるがそれでも仕方ない
いつかは、アメリカのターシャが作り上げたような花に囲まれた瀬野川になることを望む

画像は草刈りを行う前の画像と今年3回目の草刈り後です
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         中村幸春
E-mail:fffnakamura@silver.plala.or.jp
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