湯めぐり~ずブログ

旅好き、温泉好きの仲間たち、湯めぐり~ずです。
さて次の休みはどこに行こうかな?

青森・酸ヶ湯紀行①

2016-07-31 21:37:16 | 青森

先日、青森県にある酸ヶ湯温泉に行ってきました。酸ヶ湯温泉は豊富な温泉の湧出量、広大な収容施設、清純な環境、交通の便、低廉な料金等が認められ、昭和29年に国から「国民温泉保養地」第1号の指定を受けた温泉地です。今回は友人とぶらり気ままな青森・酸ヶ湯旅を敢行してきましたので、何回かに渡ってレポートしたいと思います。

…とその前にまずは腹ごしらえ。酸ヶ湯に出発する前に、JR青森駅から徒歩5分ほどの場所にある古川市場で「のっけ丼」を堪能してきました。「のっけ丼」はチケットを購入して、そのチケットとご飯・味噌汁・具材を交換し、自分の好きなようにアレンジして食べる海鮮丼です。酸ヶ湯温泉は湯治食で我慢し、行きと帰りに贅沢をする、というのが、なんだか最近の青森旅のパターンになっています(^_^;)

【のっけ丼完成までの流れ】

①のっけ丼のチケットを購入

②市場の中をウロウロ

③チケットと好きな具材を交換(色々おまけしてくれるのがうれしい!)

④そして完成!(いただきます!!)

(ez1)


歴史を感じる町 高岡

2016-07-30 17:06:52 | 富山

月曜日の朝、氷見を早めにチェックアウトした後は、お土産ゲットのため、巨大道の駅である「氷見番屋街」に立寄り。ここには「総湯」という銭湯もあるのです。お宿が温泉ではなかったので、氷見の温泉に入りたくなり、同行者がお買物に興じる間、お風呂に入るよ!と宣言したのも束の間、平日は朝の10:00からオープンという事で野望はもろくも崩れ去りました。(土日は8時から、だそうです)仕方なく足湯でガマン。こちらも本格的な温泉を利用しております。泉質は「塩化物強塩温泉」近づくとほんのり温泉特有の油臭がしました。これはかなり汗だくになりそうな温泉。夏よりも寒い時が良さそうです。晴れ渡る日は足湯から、私が見たかった海を挟んだ立山連峯が見えるそうですよ。(この日も見えなかったけどね)さて、氷見番屋街のメイン棟の方はお食事処と冷凍の海産物などのお買物ができる充実の施設です。広い駐車場も時には満車になる位の人気とか。
さて、番屋街で氷見とはお別れ。本日の観光は昨日、車を借りた高岡の街です。高岡は五箇山や飛騨高山、下呂温泉など岐阜の観光地につながるゲートウェイですが、なかなかこの街自体を観光する機会はなかった為、昔の町並みが残る金屋町と土塀造りの家並見学しました。見所の近くには観光用無料パーキングがあり、歩いて回れるのも嬉しい気遣いです。鋳物職人の金屋町は千本格子のお家と軒先の鉄の風鈴が素敵(今も皆さん、お住まいです)土塀造りの建物も重厚感が凄い。ちょっとレトロなギャラリー茶房でまったりするのも心地よいです。この他にお城や大仏もあるのですが時間切れで見れませんでした。なかなか奥深い高岡の町でした(Blue Storm)


氷見で泊まってお腹いっぱい

2016-07-29 20:47:10 | 富山
べるもんたを下車した後は、氷見のプチホテルまでレンタカー。ほろ酔い気分の親戚夫妻を乗せて国道をひた走り。氷見での宿泊を選んだ理由は魚好きの夫妻に海鮮料理を思い切り楽しんでもらう事と、雨晴海岸からの「海を隔てて眺める立山連峰」を見たかったため。でもこの日はあいにくの花曇り。富士山と同じで、この季節に絶景を拝むのはなかなか難しい事のようです。景色の方は目的達成とはいきませんでしたが、宿泊の「海 湯 宿 味 ラ セリオール」にてリーズナブルな料金で、時期的に寒ブリこそ出ないものの、たっぷりな日本海のお刺身、ホタルイカ、ちょっとだけ白海老、鯛の焼魚、最後にはお肉までのボリューミーなお食事に瀬戸内の住人は大満足でした。むしろ私には多過ぎた位ですね。窓の外がすぐに海なので景色も上々。開放感ある露天風呂も立寄り客には人気があるようでした。ただお湯は天然温泉では無く、それが少し残念でした。この辺りはホテルや旅館は多くなく、メジャー所は少し七尾寄りに進んだところにある、「海あかり」位でしょうか。でも、料理自慢のレベルの高い民宿は沢山あるようです。家族ならば民宿をうまく使うとコスパ良く楽しめそうです。私も景色リベンジで、また訪れたい氷見でした。(Blue Storm)

べるもんた に乗ってみた

2016-07-28 20:14:13 | 列車旅
日本酒好きの親戚夫婦。昨年は日本酒列車「越乃Shukura」に乗り大好評でした。今年はどうしようかな?と迷った挙句、城端(じょうはな)線、もしくは氷見線を走るベルモンターニュ エメール(通称 べるもんた)号に乗る事にしました。土曜日に走るのが海沿いの氷見線 (高岡〜氷見区間)、日曜日は田んぼの中を走る城端線(高岡〜城端区間)。今回は日曜日の乗車だったので城端から高岡までの乗車となりました。そしてこの日は1両のみ、満席での運行でした。上越妙高から十日町までゆったりと乗った「越乃Shukura」に比べれば、べるもんたは約1時間の乗車。あらかじめ予約しておいたお寿司と、ほろ酔いセットを楽しむとなると、なかなか忙しいタイムスケジュールです。でもその分列車代が1100円とお手頃価格なので、文句はありません。お寿司は富山湾で取れたネタを本物の寿司職人さんがその場で握ってくれたものがふるまわれます。この職人さんはテレビでマツコと共演してた方です。途中では街の皆さんが、駅で、道端で手を振り、歓迎してくれるのです。東北エモーションで見た「あまちゃん的歓迎」がここでも!お寿司をほおばり、飲む人は飲んで(列車か揺れるので、いつも以上に酔いが回るとか)終点高岡に着く頃には、寿司カウンターはすっかり解体されて、まったく普通の列車のように早変わりしておりました。景色はさほどエキサイティングではなかったけど、次回は氷見線にも乗ってみたい気がしました。イベント列車はやはり楽しい‼︎(Blue Storm)

そして、東京の夜明け

2016-07-27 18:52:28 | 東京
親戚と東京の穴場夜景を楽しんだその晩は、翌日の早朝発の列車の旅に備えて、竹芝で1泊。本当はインターコンチネンタルと言いたいところだけど、そこまでは贅沢できぬ。とりあえず、竹芝から一歩も移動したくなかったので、デラックスホテル未満、ビジネスホテル以上の「アジュール竹芝」にて宿泊。ここは昨日の話題にした銀座アスターベルシーヌの隣。レインボーブリッジも見えて、ロケーション的にはバッチリなのです。でも窓は開かないため、禁煙の自分には喫煙室利用はツラく、寝苦しい夜を過ごしておりました。でもいつもは起きているはずもない4時台に素晴らしい夜明けを見る事ができました。東京にもこんな空があるんだね〜(Blue Storm)