湯めぐり~ずブログ

旅好き、温泉好きの仲間たち、湯めぐり~ずです。
さて次の休みはどこに行こうかな?

夏の夜散歩 〜長谷の灯り2019

2019-08-26 15:04:28 | 鎌倉
今年も夏の終わり、恒例の長谷の灯りの季節となりました。2019年度は8/19-25まで。つまり昨日が最終日でした。この1週間、悪天候で中止になった日もあったようですが、今年もなんとか最終日に駆けつけました。今回は、トワイライトタイムから夜景への移り変わりも見たいと思い、18時頃、長谷寺に到着。提灯の配布は18:15からということで多くの人が行列を作っていました。いつもはギリギリで飛び込むので、提灯をもらう行列など見たことがなかったけど、やはり、みんなが持ってる中で、1人提灯なしで歩くのも味気なしと思い、少し並んでみました。
(ちなみに長谷寺でお貸しいただく提灯は長谷寺を出る時にお返しします。時折、道を行き交う人で提灯を持っている人に出会うんだけど、あれはどこで入手できるのかな?)
ライトアップが美しく見えるのは19:00近くなってから。しばし、境内のベンチにのんびりと腰を下ろし、光の行き交う様を眺めておりました。


長谷寺では1時間ほど過ごし、外に出ましたが、日曜日の夜、まだまだこれから入ってくる人、町をゾゾロ歩いている人が多数おりました。その後、今回、初めてとなる文学館に行ってみることに。ここは有料(500円)なので、2015年から行き続けているのだけど、入ったことはありませんでした。結果、お金を払っても行って良かったです。長谷の灯りでライトアップされているのは、ほぼ神社仏閣ですが、こちらは洋館。お庭と建物が夜に映えました!


普段はあまり歩かない場所を、この時期だけは暗闇の中、歩き回るのです。ちょっとしたアドベンチャー気分です!そして、例年、夜でもかなりじっとりと熱いのですが、今年は涼しい風が吹いていました。秋の気配を感じる夜でした。また来年も、行っちゃうのだろうな〜(Blue Storm )

迎え火 送り火

2019-08-25 17:41:12 | 花火
大きな花火大会の話を続けてきましたが、今年は父の新盆でもあります。仏壇、位牌は実家にありますが、今、住んでいる場所も父と縁ある場所なので、気持ばかりの弔いの儀式は行いました。たまたま、冬の間に神明の花火大会が行われる市川三郷の玩具花火屋さんに行く機会がありまして、そちらで線香花火を買ってきておりました。珍しい線香花火で、立てて使うタイプのものでした。九州などではお墓で花火をやる風習もあるようです。これは勝手なやり方になりますが、お盆の迎え火と送り火をこの線香花火でやる事にしました。とはいえ、マンションですので、おおっぴらにやることもできません。ベランダのプランターに1本2本、立てて行いました。大きな花火が大好きですが、こういうものも悪くはないものです。

(Blue Storm)

2019 花火の旅 〜伊東温泉

2019-08-22 18:53:26 | 花火
なんとなく気に入っていてここ数年毎年出かけている花火があります。伊東温泉の按針祭、これも海の花火です。伊東のオレンジビーチでは夏休み期間、かなりの回数の花火を行なっているようですが、1番見応えがあるのが8/10に行う按針祭の花火です。通常の花火は20-30分のところ、按針祭の花火は60分、一万発でかなり豪華です。最初の頃はビーチから見ました。打ち上げ場所が複数あるので、右を見たり、左を見たりで忙しかった!間近で上がる花火は大迫力です。このパノラマ花火を全部見てみたいとなると、毎年、この花火見学を含めた洋上クルーズを企画しているASUKA IIに乗るか、伊東の高台から見るか、でしょう。今年は、ハトヤの花火が見えるお部屋から眺める事にしました。ハトヤ、そう、4126のハトヤです。子供の頃から知っていて、利用したことはありませんでした。CMでおなじみの海底温泉は電車から見えるサンハトヤにあります。今回は高台にあるハトヤでした。昔懐かしい大型ホテルで、食事会場も、慰安旅行か修学旅行かというワイワイした雰囲気の中、バイキングです。早めの夕食を終えて、部屋でスタンバイ。
沖合ではおなじみのASUKA II も花火の始まりを待ち構えています。お部屋代はもちろん星野リゾート並の花火料金でしたが、それでも涼しいお部屋から、ワイドに広がるパノラマ花火を眺めるのは非常に満足感ありました。
交通費を安くあげられる分、こんな時ばかりは宿にお金を使うという選択もありますね。(Blue Storm )

2019 花火の旅 〜市川三郷

2019-08-21 18:01:50 | 花火
噂には聞いていたけれど、見たことがなかった花火に今年、初めて行ってみました。市川三郷の神明の花火です。
今年の冬、河口湖の花火ツアーに参加した時に、この街を訪れ、玩具花火のお店や花火資料館に立ち寄りました。その時に、神明の花火大会についてのお話を聞き、一度見てみたいと思ったわけです。日程は8/7 何と平日ど真ん中でしたが、仕事は休んでツアーに参加しました。
今回は撮影ツアーですので、写真が撮りやすいように階段の1番上の席です。真夏の炎天下、2時間待ちは少し心配でしたが、川沿いなので、意外と風が涼しく、何より屋台に並んだりしているうちに待ち時間は難なく過ぎて行きました。
花火大会は1時間45分をで一万発。短い花火も多いので、なかなか見応えを感じる内容です。そして、何より色がキレイ。
和火というより、キラキラ、パステルカラーの明るい花火が多いでしょうか。
型物花火も斬新で、ハロウィンのオバケやキャンディ、DA PUMPの曲に合わせたUSAの文字など、斬新で楽しい花火も多かったです。尺玉は真上に打ち上がり、降ってくるような感じに見えます。


撮影するにはちょっと難易度高めですが、見ていて満足感120%. 頑張れば日帰りできるらしいですが、今回は石和温泉地区のビジネスホテル1泊2日のツアーで行きました。(翌日は離断して列車で帰り、会社に行ったけど)。来年はオリンピックの影響で10月10日の開催。絶対に押さえたい秋の花火になります。(Blue Storm )

2019. 花火の旅 〜 長岡

2019-08-20 18:54:48 | 花火
慰霊、平和、復興のメッセージの基に毎年8/2、3に行われる長岡花火は10年以上前から私のお気に入り第1位の花火です。
信濃川に沿って何列にも揃った花火が打ち上がる様は何度見ても感涙です。

ここ数年はますます人気が高まり、花火席のチケットを取るだけでも大変なのですが、今年は超ラッキーなことに、里山十帖の花火プランに抽選で当たり、出かけることができました。新潟のお宿なので、新潟三大花火のプランはスタッフ総出で花火会場に出かけます。席は普通のツアー等で利用するのと同じ席ですが、豪華なお重の花火弁当と共にグラスでのドリンクの振る舞いもあって、同じ花火大会でも少しリッチな気分でゆったりと鑑賞することができます。

スタッフには地元出身の方々もいて、色々な裏話も聞けるのが楽しいです。少し残念なのは、お宿に早く戻ることが優先されるので、花火のフィナーレまでは見られないこと。渋滞回避のためなので、仕方ないですね。今年も脱出成功で、何と22:30にはお宿に戻ってこれました。
最後までは見れませんでしたが、目玉である復興花火のフェニックスは中盤ですので、見ることができます。今年は5分を3分に縮めたけれど、より多くの花火を打ち上げ、ブルーフェニックスもたくさん飛びました。

一度にたくさん上がると写真は白飛びして、あまりキレイには撮れませんでしたが、でも本物の花火はもちろんキレイでした。この花火大会に集まり過ぎる人と渋滞の問題で、賛否両論もあるようですが、間違いなく日本一、いや世界一だと思う夏の花火です。(Blue Storm)