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湯めぐり~ずブログ

旅好き、温泉好きの仲間たち、湯めぐり~ずです。
さて次の休みはどこに行こうかな?

David Bowieを求めて 鋤田正義写真展『ただいま。』・目黒ブリッツ・ギャラリー

2018-05-20 10:00:00 | 福岡

GWの後半は、地元に帰省しました。博多どんたく見物や食い倒れツアーを決行したり、佐賀女子結成となる唐津を旅したり、今回の帰省はとても充実してました。そんな帰省の〆として、東京に戻る前日、直方市(のおがたし)の谷尾美術館に行ってきました。ここでは、鋤田正義写真展『ただいま。』が、5月20日まで開催されています。デヴィッド・ボウイをはじめ、世界的アーティストの代表的なポートレートやアルバムジャケットを数多く手掛けてきた日本人写真家が、鋤田正義先生です。この5月で80歳。半世紀以上も第一線で活躍してきた人が、満を持して地元直方で写真展を開催しているのです。デヴィッド・ボウイファンとしては、絶対に見逃せません!ということで、大雨の中直方に行ってきました。

大雨のせいか?駅周辺は、人がまばらでした。

直方市出身の有名人といえば、鋤田正義先生と魁皇関(笑)駅前には、立派な魁皇関の銅像があります。現役の頃は、大好きだったんですよね~。

谷尾美術館までは、駅から徒歩10分程度。駅近のアーケード抜けて行くのですが、途中シャッターに写真展のポスターが貼ってありました。無造作にガムテープで貼ってあるところがかなり斬新(笑)。思わず写真を撮ってしまいました。

昭和初期に建てられた洋館造りの医院を外観はそのままに内部を改装して、美術館として公開しています。

写真展はアーティスト写真だけでなく、風景写真など鋤田先生のこれまでのキャリアの集大成って感じで、新たな一面も知ることができ、とても見応えがありました。

写真展記念カタログ お馴染みのデヴィッド・ボウイ/Heroesのジャケット写真。

T-REX/マーク・ボラン 私はこの写真に衝撃を受け、ROCK(洋楽)を聴くようになりました。この写真に出逢ったからこそ、デヴィッド・ボウイとも巡り逢えた!!!

  

Heroesのジャケット写真シリーズ。これ大好きです。左側の写真、なんとも言えない表情。吸いかけのタバコの火が、ジュッと音を立るのが今にも聞こえてきそう。

同時期に東京・目黒のブリッツ・ギャラリーでも写真展が開催されていて、もちろん観に行ってきましたよ。こちらも、5月20日まで開催。

ボウイが亡くなってからもこうやって写真展で彼に逢える。とても幸せなことです。

5月19日からは鋤田先生の映画『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』が公開となります。良かったら観に行ってみてください。(BLACK★1947‐)


10億ドルの夜景 皿倉山

2018-05-12 11:31:34 | 福岡
私のゴールデンウィークの旅の最終プログラムは北九州出身の仲間イチオシの皿倉山の夜景を見ること。ちなみにこちらは日本新三大夜景とか五大夜景とか言われているとか。
博多から約1時間の列車旅で八幡まで。八幡駅からはケーブルカーの山麓駅までの無料シャトルが出ています。(本数はあまり多くないからうまく時間を合わせて下さいネ。)
皿倉山ケーブルカーの優れている点はあくまで夜景を意識して、全面(屋根までも)大きなガラス張りになっていること。また夜の運行中にはわざと電気を消してくれること。どんなに外の景色がきれいでも、中が明るいと写真は撮れない事をわかっていらっしゃる!
ケーブルカーの次にはスロープカーという少しこじゃれたものに乗り継ぎ山頂まで。
山頂からは遠くは下関まで見渡す広々した景色が眼下に広がります。高いビルが多くはないので東京の夜景とはまた違った趣ですがとてもキレイです。

強風吹き荒ぶ1日だったせいか空気は澄み切って、視界はクリア。空には星も瞬いて宇宙の星と地上の星が競演する素晴らしい夜でした。ただ、風が強いとかなり寒いので、上着は絶対に忘れないでね。
ケーブルカー山麓駅ではココ限定のキューピーが!(500円)

もちろん購入してまいりましたよ。(Blue Storm )

福岡神社巡り その4 福岡市内編

2018-05-06 12:33:04 | 福岡
今年のゴールデンウィークは博多で3泊。博多どんたくでかなり賑わっておりましたが、どんたくについては地元の仲間が2年前に記事にしているので、そちらをご覧下さいねー。ここは何故か知り合いの多い土地なので、毎日違う友人に会いながらあちこちへ。
今回は市内の2つの神社を巡りましたので久々の福岡神社巡り続編です。

櫛田神社
博多の総鎮守。博多っ子の守り神。博多駅から歩けなくはないですが、地下鉄の祇園もしくは中洲川端駅が近いです。境内に到着すると、まず大きな飾り山笠が目を引きます。樹齢1000年とも言われる銀杏の木や有名力士が奉納した力石、冷泉鶴の井戸など見所は多いです。楼門の天井には12干支の恵方盤が今年の恵方を指しておりました

警固(けご)神社
天神の三越の前にある神社です。前回はこの目の前に宿泊していたのに、あまりに街中なので、スルーしてしまいましたか、こちらもぜひお参りすべき神社だと後から聞いて残念に思った場所です。今回はきちんとリベンジ(⁈)汚れを払ってくれるデトックス系の神社のようですね。絵馬の模様もモダンで変わってる、と思ったら最近、新しくなった社紋という事でした。

市内の神社を巡った後は、福岡在住の友人が案内してくれた割烹よし田でランチ。1080円で食べられる鯛茶漬けが大人気で、私たちも階段を使った行列に15分ほど並びましたが、他の土地で食べた鯛めしとはまた違う味わい。美味しくいただきました。

(Blue Storm )

台風の三連休 台風一過 無事、帰宅

2017-09-24 15:50:58 | 福岡
門司港の夕暮れを楽しんで思いの外、長い1日となりました。小倉駅に帰り着いた後は、北九州空港前の東横インまで向かいます。翌日は朝6:35の羽田行きで東京に戻らねばならないのです。
21:00少し前に到着すると、皆さんがロビーでカレーライスを食べていました。こちらの東横インでは21:00頃までカレーの夕食サービスをやっているとのこと。無料朝食もあるし、コスパ抜群ですね。翌朝は出発が早すぎて、早朝用に置いてあるパンの朝食すらいただくことはできませんでしたけど。

空港で迎える朝。飛行機の向こう側から朝日です。そして、朝のフライトは本当に良いお天気でした。雪のない富士山をくっきり見ることはあまりないです。
天候のお陰でバタバタした三連休でしたが、それなりに満喫できたと思います(Blue Storm)

台風の三連休 門司港レトロ

2017-09-23 16:33:09 | 福岡
ランチタイムをはさんで2本目の映画を見終わると既に夕方。降り続いた雨もようやく峠を越したようで空は明るくなってきました。ショッピングセンター近くの西小倉のバス停へ行くと、路線バスで門司港まで行けることがわかりました。1時間ほどかかるけど、エネルギーは有り余っています。門司港レトロという観光エリアまでバスで行くことにしました。電車さえ走っていれば小倉から15分ほどの距離なのですが。門司港エリアには明治時代からの古くてハイカラな建物が立ち並びます。港なので、横浜、神戸と似てる感じ。コンパクトなエリアですが、鉄道博物館、出光美術館などもあるので、老若男女、楽しめるそう。とはいえこの日は臨時休館ばかりでしたけど。夕食は珍しくオープンしていた国指定重要文化財、三井倶楽部で名物の焼カレー「門司港海鮮カレー」をいただきました。

日が暮れてくると対岸の下関の夜景がキレイです。
水面に揺らめく光を眺め、ようやく観光した気分になりました。光が差し込むとついに台風一過という感じです。
下関も門司港も夜の見物がオススメです。(Blue Storm )