湯めぐり~ずブログ

旅好き、温泉好きの仲間たち、湯めぐり~ずです。
さて次の休みはどこに行こうかな?

女子だけでない 伊豆クレイル

2019-05-30 18:23:58 | 列車旅
1年前のブログに毎年恒例の河津カーネーション引き抜き援農ボランティアの持物リストを載せたのに、やはり1年後には見て出かけることを忘れてました(とはいえもう5回目。持物はほぼOKでしたけど)。毎年、少しずつ趣向を変えて、観光も違う体験をしています。今年のテーマは観光列車の伊豆クレイルに乗ることでした。本当は小田原→下田間を走る路線でランチをいただきたかったのだけど、行きは運行ナシと言われて。でも走っているのを見かけたので、旅行会社の貸切ツアーでもあったのでしょうか。いずれにしても、我々は帰りのスイーツコースを利用する事となりました。今回は4人だったのでコンパートメントを利用する事が出来ました。海側の4人がけは落ち着きます。でも他の車両には1人〜2人用の座席もあるので何人でも楽しむことができます。

スイーツセットは美味しいものをちょこっとだけ楽しむ感じ。色合いもピンクで女子旅がターゲットなのが良くわかりますが、実際には鉄の男性グループが結構乗っていましたよ。車内では音楽ライブなども開催されていたんですが、今回は見に行く時間もないほど。楽しい鉄道旅はあっという間に終点の小田原に到着。また機会があれば、ぜひランチコースも体験してみたい伊豆クレイルなのでした。(Blue Storm)

GW 湯めぐり旅 その6 翡翠の庄ついに!

2019-05-18 12:38:52 | 大分
3日目はいよいよ長湯温泉入りです。「いよいよ」と言うのは、長湯温泉は特に我々のお気に入りの温泉地だから。前回は平成の秋のシルバーウイークに5日間の湯治旅をしましたが、その時は長湯温泉に4泊して、長湯を起点に日帰りでくじゅう、由布院を訪ね、湯平温泉に行ったりとクルマで移動しながらも、長湯界隈の湯めぐりを楽しんだのでした。あちこちのお湯に入り、いろんな所でゴハンを食べる思いつきの旅でしたがそれがまた楽しかったのです。今回のGWもほぼ似たような自由旅をイメージしてきたのでした。別府や壁湯温泉に泊まった事で、長湯で湯治の期間は短くなってしまいましたが。そこでチョイスしたのは長湯温泉きってのリゾート、翡翠(カワセミ}の庄です。

長湯温泉には何度もリピートしていますが、少し贅沢なこちらのお宿は今まではあえて選びませんでした。でも長湯温泉を極めるならばそろそろいいかと言う事で満を持して登場となりました。高級リゾートといえども、宿がここまでの姿になるまでは、様々なストーリーがあったみたいで。敷地内にある小さな図書館で、オーナーのこだわりとか長湯愛とか、感じてみるのも面白いかもしれませんね。でもまだカワセミ初心者なので、単純に表面に見えるものを楽しんできました。自然あふれるひろびろした敷地に趣の違う風呂付の離れか点在。我々の部屋はお風呂がないエコノミータイプのお部屋でしたが、共同の内湯や貸切露天風呂も使えるので不便はありません。

施設としては図書館、ラウンジ、星見櫓と1人でも落ち着いて楽しめる場所が館内にあれこれあり、大人のリゾートという感じ。湯上がりに無料提供される缶ビールとジュースにも大いに盛り上がり。

到着してオススメされたのは館内に置いてある白いネズミのオブジェ探し。フロントに2つ。ワインセラーに1つ。そしてそれ以外に4つあり、これを全部見つけるとささやかなプレゼントをもらえます。もちろん全部見つけました。ヒントは誰もが行ける場所です。食事もこの宿の魅力の1つです。色合いも美しく、工夫を凝らした創作料理は長湯温泉随一。

部屋では豆から挽く本格コーヒーセットもあり、ゆったり滞在を楽しみました。そして極め付けは最後のお見送り。荷物番の方々だけなのかと思いきや、ズラリと並んだスタッフの皆さんに我々一台のみのクルマが見送られて少し恐縮。でもこんな宿にはまた戻って来たいですよね。次は違う趣の離れかな?(Blue Storm)

GW 湯めぐり旅 その5 壁湯天然洞窟温泉

2019-05-11 14:47:00 | 大分
今回の宿泊場所について。
初日は別府のビジネスホテルにしましたが、あと3泊は移動しながら違う宿へ。
まずは秘湯を守る会会員宿の壁湯温泉福元屋旅館へ。ここには洞窟風呂があり一度行ってみたかった秘湯です。1番人気の洞窟風呂は混浴ですが、宿泊客には湯浴み着を貸してくれるとのこと。初めて行くお宿なので、色々と勝手がわからなかったのですが、建物は崖の下に立っています(だからこその洞窟風呂なのですが)。車の駐車場は崖の上で、荷物を持って、短い距離ではありますが少し下る事になります(帰りは上り)。重みのあるキャスター付きカバンはお勧めではなく、1泊分の荷物のみをコンパクトにまとめるべきでした。まぁ実際に行ってみないとわからないことはありますよね。

建物は趣ある木造の部屋でこれぞ秘湯という感じ。場所によっては光の入りづらいお部屋もある感じです。食事は館主のこだわりを感じる創作料理で味もボリュームも大満足でした。

お米も自分たちで栽培しているそうです。ご主人を始め、お宿の方々は人懐こく好感が持てます。そして肝心のお風呂です。洞窟風呂は混浴と女性専用(狭い)があります。内湯(建物内と建物外)にある貸切風呂で鍵が必要です。建物内にある内湯は鍵の争奪戦が激しく今回は利用しませんでした。我々は早めの到着だったのでまずは外の貸切風呂でのんびり。でもやはり入りたいのは大きい洞窟風呂。湯浴み着を着て、何度も様子を伺ったのですが、立ち寄り湯としても大変人気があるようで、常に複数の男性客がおり、その中に入って行く勇気は出ませんでした。(お連れ様がいる方は入っているようでしたが)ようやくチャンスが訪れたのは夕食後。19:00までの立ち寄り客がはけると、混み合っていた混浴風呂も人影がなくなり、我々3人で独占することができました。ぬるいお湯なのでゆっくりと1時間近く、お湯を堪能することができました。(Blue Storm)

GW 湯めぐり旅 その4 杖立温泉の鯉のぼり

2019-05-10 09:00:50 | 熊本
この旅では、後から参加する友人をどこでピックアップするか頭を使いました。
当初、熊本空港入りした友人を高速バスの黒川温泉で拾おうと想定しておりましたが、黒川温泉の駐車場は朝イチからかなり混雑。道も狭いので、止まって待つのも厳しい。急遽、待ち合わせ場所を黒川の手前の小国町役場に変更しました。ちなみに空港から補助席を使ってまで満席となっていた高速バスは阿蘇でかなりのお客さんを降ろし、小国に着く頃にはガラガラでした。いずれにしても無事に合流した我々は杖立温泉に向かいました。温泉に入る為、というよりちょうど開催されていた鯉のぼり祭りを見る為です。
杖立温泉では毎年4/1-5/6まで、杖立川に沢山の鯉のぼりを泳がせるのですって。時は5月。こんなイベントでもなければ、わざわざ杖立温泉まで足を延ばす事もないのかなーなどと思い行ってみました。川の近くに車を止めるためには!そこそこの渋滞となっており、我々はだいぶ手前の臨時駐車場に止めて歩きましたが、これは大正解でした。祭り会場の中心部には屋台も出ており、テーブルで食事も取れるようになっていました。鯉のぼりを眺めながら、杖立プリンをパクリ。


東京近郊の街中の混雑を考えたら、こんなのどかに楽しめるお祭りに癒されました。(Blue Storm )

GW 湯めぐり旅 その3 湯布院 黒川 長湯温泉

2019-05-09 09:00:11 | 九州
引き続き、立ち寄り湯のご紹介です。

湯布院エリア
束の間 ナトリウム-塩化物泉 800円
元、庄屋の館です。青く、柔らかな温泉は健在でした。浴槽の回りでトドのように寝そべるトド湯を勧めているせいか、浴槽回りはコンクリートで固めてありました。次回はまた泊まりで訪れたいものです。


長湯温泉エリア
七里田温泉館 木の葉の湯 500円
ここに来たくて長湯に来るといっても過言ではありません。下湯のソーダ水のような炭酸泉にゆったりと小一時間浸かる幸せ。大人気のお湯だけに混んでおりましたが二回ほど入る事が出来ました。


以下、熊本県小国町エリア
黒川温泉 こうの湯 単純泉 600円
温泉街の中心部からは少し離れた源泉掛け流し。露天風呂の小さな洞窟で蒸気浴もできるけど、個人的には立ち湯が気に入りました。


はげの湯温泉 豊礼の湯 500円
わいた温泉郷にある源泉掛け流しのミルキーブルーの露天風呂。結構、車が止まっていたのですが、タイミング的にお風呂に入る人より野菜や卵を蒸している人が多かったようです。良いお湯に意外とゆっくり入れて良かったです。


大分県九重町エリア
筌の口温泉 新清館 500円
炭酸泉の山里の湯に行こうとして、お休みだったため、急遽、立ち寄った黄金色の温泉で実は2回目。周辺が細い道で近くに来て迷いやすいです。くじゅう夢大橋の近くです。


以上、この4箇所全てが御湯印の対象でした。(Blue Storm )