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湯めぐり~ずブログ

旅好き、温泉好きの仲間たち、湯めぐり~ずです。
さて次の休みはどこに行こうかな?

新春ツアー 湯村温泉

2017-01-22 19:00:59 | 日帰り温泉
新春ツアーの幕開けは、鳥取コナン空港で待ち合わせです。
私達の猿田彦様(道先案内人)のバスに乗り込み、早速 湯村温泉へ

湯村温泉には湯めぐり〜ずメンバーのご実家の橋本屋さんがあるのです。残念ながらな日帰り温泉はされていないので、薬師湯へ向かいました。

新年、初の温泉にぴったりの源泉掛け流しの優しい肌触りで穏やかな温度にじんわり温まりました。

但馬牛のランチを先にするか?の話題も出ましたが、湯めぐり〜ずの旅は、やっぱり温泉から始まらないと(笑)


(KC)

おがわ温泉 花和楽(かわら)の湯

2017-01-08 22:32:22 | 日帰り温泉

新年最初の3連休、皆さまいかがお過ごしでしょうか?年末年始のお休みには温泉に行くチャンスが作れなかったので、この3連休はどこかに!と思い、ちょっと遠出して埼玉県比企郡にある日帰り温泉「おがわ温泉 花和楽(かわら)の湯」に行ってきました。

本当は東急東横線綱島駅にある「湯けむりの庄 綱島」に行ってみようかと思っていたのですが、なんと3連休の初日7日の「王様のブランチ」で紹介され、その日から激込み状態になってしまった模様。私の好きな黒湯があり、しかもそれが炭酸泉になっているお風呂があるということで興味津々だったのですが、さすがに芋洗い状態は避けたいのでこちらはまたの機会に…。おがわ温泉は実はバックアッププランでした。

都心から東武東上線の急行に揺られること1時間強。小川町駅から徒歩12分で目的地に到着です。駅から歩いて行けると言うのはポイント高いですね。着いたのは午前11時少し前でしたが、もう第3駐車場まで埋まりかけていました。ここは大半の人が車で来るようです。

外観は落ち着いた古民家風に作りになっていました。ウチの近所(といっても自転車で25分)にある「前野原温泉 さやの湯処」の雰囲気に少し似ていました。建物全体がゆったりと造られているからなのか、駐車場が埋まっていた割に中はそれほど混んでいる印象を受けなかったですね。

内風呂は天然地下水を沸かした「金の湯」、露天風呂は高濃度炭酸泉とPh10.0の強アルカリ単純泉の「白金の湯」を楽しめます。「白金の湯」は源泉かけ流しではなく、「全量総入れ替え方式」といって1日に1回お湯を抜いて、新しい温泉を投入するちょっと珍しい方式を取り入れているそうです。強アルカリ泉なのでお湯に化粧水のようなとろみがありました。最近は硫黄泉や塩化物泉に入ることが多かったので、強アルカリ泉は久々☆(ちなみに、露天風呂はアルカリ泉のところとそうじゃないところと2つあるのでご注意くださいね。)炭酸泉も気持ちが良かったです。ちょっとぬるめなのですが、入っているうちに血行が良くなり温まってくるので心配ご無用。昨日はなぜか左肩だけがすごく痛かったのですが、炭酸泉のおかげで痛みが消えたみたいです。

お風呂の後はお食事処の「楽膳」で「季節の天麩羅とあたたかい湯葉蕎麦」をいただき、その後はカフェ&バー「花音」で無料サービスのコーヒーをのんびりいただきだきました。

ひとつ残念だったのは、館内が全体的に寒いこと。中にスパッツと長袖シャツを着ていたのですが、館内着の浴衣だけでは寒すぎて体が冷えてしまいました。冬場は浴衣ではなく、自分の服を着ていた方が良さそうです。もちろん、帰る前にもう1回お風呂に入ったことは言うまでもありませんが。

ちなみに、ここの日帰り温泉は2か月前に併設の宿泊施設「カワラホテル」がオープンしました。「泊まりたい」という常連客の声を反映してとのことらしいです。泊りがけの温泉女子会なんかが出来たら楽しいかもしれません☆

(まるるん)


温泉で異文化交流体験♪

2016-03-27 12:09:03 | 日帰り温泉

こんにちは。東京も桜開花宣言が出て、この次の週末は桜満開、「お花見日和」になりそうですね~。

そして、今年も上野公園はじめ、各地の公園は桜目当てにやってくる外国人観光客であふれること必須ですよ。

さて、私は現在東京を観光する外国人旅行者のボランティア通訳ガイドをやっています。

ゲストの希望に合わせて浅草寺、明治神宮、浜離宮庭園や新宿御苑など、「The Japan」的なところに連れていくことが多いんですが、是非「日本人の心=温泉文化」を伝えたいなぁ~と思っていたのですね。

でも、温泉って外国人にとってはハードルが高いじゃないですか・・・。知らない人と裸でお風呂に入る、体にTatooがあるから入れない、そもそも湯船に入る習慣がない・・・とかね。

なかなか東京の日帰り温泉を紹介できる機会がなかったのですが、先日ブラジル人の女性ゲストを担当し、ついにその時がやってきました!

「自分ひとりじゃいけないところに行きたい」「体にTatooもない」「温泉に入ったことがないので興味あり」、こりゃ行くしかないでしょう!

そして、今回一緒に行った東京の日帰り温泉は・・・巣鴨と駒込の間にある「東京染井温泉SAKURA」で~す☆

(画像は「ぽかなび.jp」さんよりお借りしました。事後報告~。)
■ 「東京染井温泉SAKURA」の情報はこちら → http://kanto.pokanavi.jp/content.php?eid=00074

東京染井温泉には外国人の姿もちらほら。自分たちで調べてきてるみたいですね。

今回のブラジル人の彼女は全く物怖じしない人だったので、躊躇することなく浴室に突進していきました。

やや熱めのお湯とちょっぱい温泉に驚いたようですが、肌寒い日でもあったので色々話ながらゆっくり塩化物泉を楽しみました☆

今後もっと日本に来る外国人旅行者が増えると思うのですが、是非「正しいマナーでの温泉文化」を個人的には広めたいな、と思っています。

ちなみに・・・浅草の蛇骨湯さんは体にTatooがあっても受け入れOKだそうです。(http://www.jakotsuyu.co.jp/)

(まるるん)