いちごの日🍓ブログから、かなり間が開いてしまい大変恐縮です(><:)いちご狩りの前に久能山東照宮を参拝しましたので、今回はそちらをレポートします。
日本平ホテルに荷物を預け、観光開始です!ホテルから10分ほど山手に歩きますと日本平ロープウェイの乗り場に到着します。片道600円、往復1100円、片道5分の乗車です。この日は祝日でたくさんの人で賑わっていたので、随時のピストン運行でした。(通常は10~15分間隔)。友人曰く、ここも外国人のお客さんが増えましたね😵
移動は5分ですからあっという間の到着です。ロープウェイを降りたら、すぐに東照宮の石段下に辿り着きます。入場料は500円(普通の神社&お寺の感覚だったので、えっ有料?と一瞬驚く)。ご本殿は意外と高台にあり、石段を登り降りしますのである程度の覚悟が必要です。今回は時間を有効に使うため、御朱印は紙を頂きました。
石段を登り始めてすぐに梅と寒桜の姿が目に入りました。やっぱり、静岡は暖かいのですね🌸
寒桜
ハアハア息を切らしながら石段を登り楼門をくぐると平成22年に国宝に指定された本殿が見えてきます。
楼門立派です!
本殿は、今から約400年ほど前に造営されたもので、日光東照宮と比較しても見劣りしない立派な社殿でした。
なぜこんな山の斜面に立てたのか?(参拝者はかなり足腰鍛えられます(笑))疑問でしたが…家康公の遺言だったんだそうで、彼が亡くなったその日の夜に、久能山に葬られたといいます。その後、息子の秀忠が社殿を造営しました。現在は、東照神君として平和・開運・学問・厄除けの神として崇められ全国東照宮の根本大社として全国から幅広い崇敬を集めているとの事です。日本平ホテルに宿泊の時には、ロープウェイの往復利用で気軽に参拝できますよ。
ただし、いちご狩りの時だけはロープウェイはお薦めしません。東照宮の石段の往復に苦しむことになりますので、ぜひ車(レンタカー)にしてください。(笑)(BLACK★1947-)