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湯めぐり~ずブログ

旅好き、温泉好きの仲間たち、湯めぐり~ずです。
さて次の休みはどこに行こうかな?

女子だけでない 伊豆クレイル

2019-05-30 18:23:58 | 列車旅
1年前のブログに毎年恒例の河津カーネーション引き抜き援農ボランティアの持物リストを載せたのに、やはり1年後には見て出かけることを忘れてました(とはいえもう5回目。持物はほぼOKでしたけど)。毎年、少しずつ趣向を変えて、観光も違う体験をしています。今年のテーマは観光列車の伊豆クレイルに乗ることでした。本当は小田原→下田間を走る路線でランチをいただきたかったのだけど、行きは運行ナシと言われて。でも走っているのを見かけたので、旅行会社の貸切ツアーでもあったのでしょうか。いずれにしても、我々は帰りのスイーツコースを利用する事となりました。今回は4人だったのでコンパートメントを利用する事が出来ました。海側の4人がけは落ち着きます。でも他の車両には1人〜2人用の座席もあるので何人でも楽しむことができます。

スイーツセットは美味しいものをちょこっとだけ楽しむ感じ。色合いもピンクで女子旅がターゲットなのが良くわかりますが、実際には鉄の男性グループが結構乗っていましたよ。車内では音楽ライブなども開催されていたんですが、今回は見に行く時間もないほど。楽しい鉄道旅はあっという間に終点の小田原に到着。また機会があれば、ぜひランチコースも体験してみたい伊豆クレイルなのでした。(Blue Storm)

SL大樹 この音がたまらない

2018-04-24 12:02:15 | 列車旅
東武ワールドスクエア駅からは、今回のはとバスツアーの最終イベント、SL大樹に乗りこみます。乗車区間は東武ワールドスクエア駅から下今市までの30分間。車内では記念乗車券が配られたり、記念撮影したり、スペシャルなお土産を買ったりであっという間に過ぎて行きます。車内でほとんどの人が買い求めていたのは、SLイメージの黒いアイスクリーム。

竹炭で黒くしてあるそうで、味はバニラ、イチゴ、ゴマとあります。ゴマは通常も黒いので、バニラやイチゴを選ぶ方が色と味のアンマッチが楽しいかもしれませんね。
人々にとって、SLはやはり特別な列車。沿道には写真撮影する人も多数。久々のお手振り交流です。そして下今市駅到着後のお楽しみはSLが転車台で方向転換する瞬間です。

SLの姿を間近で捉えるベストタイミング!みんなカメラを構えて大撮影会となりました。いとこのご主人は「SLの良さはやはりこの音だよー」と言いながら動画撮影に夢中でした。昭和生まれにしかこの気持ち伝わらないかもしれませんが、ポーという独特の警笛には郷愁を誘われますね。(Blue Storm )

伊予灘ものがたり 乗れない時の楽しみ方

2017-11-28 15:50:08 | 列車旅
祖谷で過ごした翌日からはまた列車を利用しての列車旅です。大歩危駅までは宿送迎を利用。駅での待ち時間がビミョーに長いのですが、焦るよりは良いのかな。
本日の予定は以下のとおり。
大歩危 11:30. 多度津 11:54
多度津 12:21. 松山 14:13
松山 14:28. 八幡浜 15:15
列車の乗継が多いのですが、今回はグリーン車乗り放題のバースデー切符。四国のグリーン車は1列ー2列の3列並びなので快適です。アンパンマンを始め、キャラクター列車も多く、楽しい!

八幡浜で駅レンタカーを借りて、伊予大洲まで。皆で乗りたかった伊予灘ものがたりは満席で取れなかった為、一つやってみたいことがありました。八幡浜でレンタカーを借りて、伊予大洲へ向かいます。目指すは大洲城が良く見える河川敷。

お城を眺めるため、16:08発の伊予灘ものがたり道後編はここで必ずスローダウンします。それを待ち構えて地元住民のごとく、手を振ってみたい。
時は伊予大洲駅到着直前の16:15位から土手でスタンバイ。そしてメロディーに乗って二両編成の伊予灘ものがたりが現れました。三名で大きく手を振る私たち!

車掌さんやアテンダントがすぐに気がつき、手を振り返してくれています。それに合わせて我々ももっと大きく手を振る。すると車内のお客さんもこちらに手を振ってくれてるのが見えます。わずか1〜2分の間ですが、車内と車外で心が通じた瞬間でした。
乗って楽しい、迎えて楽しい伊予灘ものがたり。次回はまた乗りたくなりました。(Blue Storm )

妖怪がお出迎え 四国まんなか千年ものがたり

2017-11-26 14:54:24 | 列車旅
大歩危駅に帰着したら、再び列車でのプチトリップ。この日のメインイベント、四国まんなか千年ものがたりに乗車です。
デザインは今、流行の水戸岡風。アテンダントさんに誰のデザインですか?と聞いてみたところ、申し訳なさそうに「社員です」とのお答え。なんのなんの、著名な方のデザインでなくてもシックで大人っぽくて十分にステキです。
乗客のほとんどがおとなの遊山箱(4500円)というお弁当を食べていましたが、時間的に宿の夕食に支障をきたしそうで、私たちは予約しませんでした。他のお客さんの実物を覗き込むと、ボリュームはさほどではなかったので、意外と食べられたかも。写真だけパチリ。

但し、お弁当を予約しなければ何も食べられない訳ではありません。アラカルトのデザートやドリンクメニューがあるので、自分の予算と腹具合に合わせてオーダーを。私はティラミスのセットをいただきました。

千年ものがたりは朝、辿ったルートを逆戻りするのですが、ゆっくりゆったりと進むので車窓からの写真撮影にはぴったりです。
特急列車はあっという間に通り過ぎてしまうので、タイミングが難しいのです。そして沿線には千年ものがたりを歓迎してくれる地元住民が待ち構えており、手を振ってくれます。

老人介護施設の皆さんもテラスに勢ぞろいして、待っていてくれました。景色だけでなく、地元の方とのこんな小さな交流が観光列車の醍醐味です。変わったところでは妖怪の姿も!
列車の旅を堪能して、降りた琴平駅には千年ものがたり専用の待合室があり、金の畳が用意されていました。私たちは再び大歩危駅まで戻り、駅で待ち受けてくれたOドライバーと合流。本日の宿、和の宿ホテル祖谷温泉まで急ぎます。(Blue Storm )

真夏の四国 時短旅 スケジュール

2017-11-23 15:52:22 | 列車旅
従来、考えていたルートはこんな感じでした。
ANA531. 羽田 07:25. 高松 08:40
高松空港から高松駅までタクシー利用
高松 9:40. 多度津 10:10 (特急列車)
多度津 10:21. 大歩危 12:48(四国まんなか千年ものがたり)
大歩危到着後、観光タクシー利用して宿へ。

ところがどっこい、肝心な千年ものがたりが予約できず、代案で出されたのは
大歩危 14:20発 多度津 17:16着の便でした。
最初は全然ダメだよ〜と思ったものの、工夫を凝らせばなんとかなりそうな気がしてきました。
まず高松空港から高松駅まで行くとタクシーでも時間がかかり過ぎるので、空港から琴平駅へ直行。

9:55 琴平発 10:37 大歩危着
10:40. -14:10. 観光タクシーで奥祖谷二重かずら橋へ。
大歩危発14:20-琴平着16:30. 17:07 琴平発ー大歩危着 17:51. 大歩危駅からタクシーで宿に向かえば、18:30までには宿に到着し、夕食にも間に合いそうです。琴平と大歩危の間を計3回、行ったり来たりすることにはなりますが、大歩危と阿波池田の間は景色も良いところだけに無駄な動きでもまぁいいか、と思った訳です。ゆったり旅とは程遠いツアープランとなりましたが、こんな時短旅もたまにはアリという事で。(Blue Storm)