湯めぐり~ずブログ

旅好き、温泉好きの仲間たち、湯めぐり~ずです。
さて次の休みはどこに行こうかな?

令和初の新春ツアー2020 その9 北温泉旅館②

2020-02-08 11:00:00 | 栃木

女性用の露天風呂は4-5人入れる程度の大きさであまり広くはないのですが、仲間うちでのんびり話ながら入るにはちょうど良い大きさです。北温泉には複数の泉質があるようですが、私たちが入った露天風呂はおそらく無味無臭の源泉かけ流しの単純温泉。お肌よわよわな私でも全くストレスを感じることなく入れた優しい泉質で、危ない凍結道をやっとの思いで歩いてきた体に適温のお湯が染みわたりました~。

時間の関係で他のお風呂には入れなかったのですが、代表的な「天狗の湯」は見ておきたいと思い、他に入浴客がいないタイミングだったので覗いてきました。ここもテルマエ・ロマエの撮影ポイントでした。脱衣所は男女別にはなっているものの、ドアもなくいきなり浴室&湯船が出現するので、混浴に慣れていない人にはちょっとハードル高めですかね。

そして、階上には女性専用の内風呂「目の湯」もありました。こちらもちょこっとのぞかせていただいただけですが、横長の浴槽にお湯がたっぷりと注がれていて、これまた気持ちが良さそう~!

館内は年代ものの家具や調度品が所狭しと置かれており、別の時代にタイムスリップしたかのような、独特な時間と空気の流れを感じました。昔ながらの「THE 湯治場」の雰囲気が色濃く残った個性的な温泉宿でした。(なお、帰りには看板猫のモモちゃんがお見送りしてくれましたよ。)

帰りはまた駐車場まで長い道のりを歩いて戻らなければ。アイスバーン状態の坂道を今度はさらに上り坂…旅の締めくくりにちょっとハードな洗礼を受けた感じです。

そして、その洗礼には続きが。我が湯めぐり~ずブログの編集長が、旅館に向かう道すがら、アイスバーンの雪道で転倒し、なんと左手首を骨折…。泣く泣く北温泉の入浴をあきらめた編集長でしたが、「ピンチはチャンス!」の意気込みで、骨折が完治した暁には北温泉リベンジを決行すると申しております。皆様も冬の北温泉への来訪はくれぐれもお気を付けくださいね!私も転倒しましたので…。

(まるるん)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。