湯めぐり~ずブログ

旅好き、温泉好きの仲間たち、湯めぐり~ずです。
さて次の休みはどこに行こうかな?

伊予灘ものがたり 道後編

2017-05-28 16:14:02 | 列車旅
伊予灘ものがたり道後編 は16:06八幡浜発。既にチャンポンやら、ソフトクリームでお腹が満たされている私ですが、こちらの列車ではアフタヌーンティーセットを楽しむことになっています。でもケーキやコーヒーは単品でもオーダーできるので、軽く済ませたい場合はそれもアリかもしれません。用意されていたアフタヌーンティーセットはなかなか豪華。ポットサービスの北欧紅茶もなかなかの美味しさでおかわりしたくなったほど。
スイーツの後は、ビールやノンアルコールカクテルで喉を潤しながら列車旅は続きます。

伊予灘ものがたりでの見所はぼぼ海側なのですが、ここで初めて山側に見所がやってきます。それは先ほど汗をかきながら訪れた大洲城。この車窓から見る大洲城が1番キレイと言われているとかいないとか。

帰りも予約できた席は山側だったのですが、海側に空席を見つけダメモトで聞いてみると、移っても良いとの事。わーい、と喜んだものの、実は後から意外な盲点に気がつくことになります。
伊予灘ものがたりといえば、下灘駅の夕日が有名ですが、この季節、日が高すぎて夕日には早すぎる時間帯です。海側の乗客は延々と西日に照らされ続ける事になります。車窓から見える風景が自慢の列車なので、シェードを下げるのはもってのほか!アテンダントさんによりますと、夕日がイイ感じに見えるのは10-11月ということでした。それでもGWの下灘駅には列車には乗らないけど伊予灘ものがたりを見てみたいという観光客でごった返しておりました。

そして再び列車は付近住民の方の大歓迎を受けながら、松山に向かって走ります。並走する道路に走るマイカー族も伊予灘ものがたりには興味津々。
スマホで写真を撮ったり、手を振ってくれたりする姿が手に取るようにわかります。行きと帰り、時間は違えど、同じくらいのお手振り歓迎を受けました。まさにこの列車の醍醐味はコレと言っても良いかもしれません。次回は、沿線で列車に向かって手を振る人にもなってみたいかも。(Blue Storm )

八幡浜の思い出

2017-05-23 18:58:59 | 愛媛
八幡浜発、伊予灘ものがたりは16:06発。それまでに八幡浜で何かをするには14時くらいには到着しておきたいものです。伊予大須から八幡浜まで、普通電車に揺られてプチトリップ。お昼抜きの私が到着後にまずやりたいことは八幡浜チャンポンを食べること。普通列車で到着した八幡浜は特に、観光案内も無く、拍子抜けでした、駅周辺のチャンポンマップだけはなんとかゲット。なるべく駅から近くのお店に入りたいと、探しながら歩くのですが、商店街のアーケードも「GWは休みます」、という貼紙が。都会とは状況が違うことを瞬時に理解します。こうなれば2km弱離れた道の駅まで行くのが確実なようです。距離はそこそこありますが、道の駅アゴラマルシェは八幡浜駅からほぼ真っ直ぐ。行ってみると駅付近とは違い、自動車旅の観光客で溢れ返っていました。近くにはフェリーターミナル。ここはやはり車社会のようです。フードコートの席を取るのも大変でしたが、なんとかありついた八幡浜チャンポンと、ソフトクリーム。
そして夕食用にお持ち帰りの石窯ピザまでゲット。私の八幡浜の思い出は食べ物のことだけですー(Blue Storm)

伊予の小京都 伊予大須

2017-05-20 17:28:04 | 愛媛
伊予灘ものがたりの大須編は10:31には伊予大須に到着。帰りは八幡浜から出る夕方の伊予灘ものがたりに乗って松山に戻ります。
初めて行く西伊予なので、まずは大須の街を探検です。どうしても行きたかったのは景勝地、臥龍淵を臨む明治時代の庭園、茶室の臥龍(がりゅう)山荘。国の重要文化財であり、ミシュラングリーンガイドジャポンでも1つ星を持つ風情ある建物。涼しげな日本建築の屋内は欄間の彫物が見事。写真撮影禁止なのでここではご紹介できず、自分で見に行くしかありません。季節と天候次第ということでしたが、この日は臥龍の渡し舟が出ていました。舟から見上げる臥龍山荘もまた見事な景観です。
その後、昭和の商店街を再現したポコペン通りを通り、大須城へ。
臥龍山荘とお城のセット券は少しばかりお得です。列車に乗り遅れないように八幡浜までは行かねばならないので、お昼も食べずに先を急ぎます。伊予大須到着時にはちょうど良い循環バスがあったけれど、帰りはちょうど良い時間が無いため、意を決して歩きます。約20分の道のりですが、暑い日はちょっとキツイかなぁ。(Blue Storm)

伊予灘ものがたり 大洲編

2017-05-19 18:01:25 | 列車旅
レストラン列車の旅が大好きな私。
東北エモーション、べるもんた、ろくもん、黒松に続いて、四国の伊予灘ものがたりに乗りに行きました。伊予灘ものがたりは朝一本、昼一本の下りと、昼一本、夕方一本の上りの1日計4本が運行しています。
まずは朝8:26松山発の大洲編に乗り込みました。これから約2時間かけて伊予大須まで朝食を楽しみながらのノンビリ旅です。残念ながら海側では無く山側の席でしたが、2人がけボックス席は全て山側となります。かぶりつきではありませんが、席が一段高くなっており景色が見えにくい訳ではありません。体を少しひねれば山側でも十分に景色を堪能することが出来ます。
そして何より楽しみにしていたのが朝食のセットです。あらかじめ、こちらで食事をいただく予定だったので、ホテルは食事なしの素泊まりとしました。メニューは季節により変更されるようです。5月はデニッシュが可愛いプレートでした。食事券を購入していない人も若干名いたようですが、列車内でも単品でキッシュ、コーヒー、紅茶などをオーダーできるようでした。午前中は山側から日差しが入るので、海側はとても美しく見えます。雲の多い天気でしたが、遠くの島々が浮島のように見えてむしろ幻想的でした。

そしてこのような観光列車で楽しいのは、地域の方との交流です。沿線の住民の方々は、伊予灘ものがたりを本当に歓迎してくれているようで、列車を見かけると次から次に手を振ってくれるんです。農作業の途中でも、働いている手を止めて、少しはにかみながら手を振ってくれるおじいちゃんや、満面の笑みを浮かべて鯉のぼりを振ってくれたおばあちゃん、若いママと子供達。
東北エモーションでも久慈の皆さんが寒い中、大漁旗であまちゃん的歓迎してくれたり、ろくもんでは地域のお店、企業の方の全面協力が嬉しかった(お土産を沢山いただきました!)
伊予灘では普通の住民さんが本当に自分たちも楽しみながら歓迎してくれる姿にグッと来ました。もちろん素敵な景色も目白押しですが、何よりも心に残ったのはみなさんの笑顔かも。
(Blue Storm )

豆腐屋?東府や!

2017-05-18 18:00:55 | 静岡
河津七滝から車で1時間弱ドライブして、吉奈温泉 東府やのカフェへ

敷地の中には、宿やカフェだけでなく、レストランやベーカリー、富士見平(丘)の散歩道まで備えています。

藤棚の下で頂く焼き立てパンが美味しい!

敷地内は和モダンで統一されており、ホタル鑑賞プランがあったり乙女心が踊ります。
ご褒美旅行の候補にリストアップ確定です!

因みに、お隣の宿は「酒屋」ならぬ「さか屋」さん 、美味しそうなネーミングの地域です(笑)

(KC)