

ランチの後は各自、高山の街を散策。こちらも飛騨牛のお寿司とか、つまみ食いしたくなるもの満載でしたが、悲しいかな、お腹がいっぱいでした。高山でのぶらり食べ歩きも楽しそう!と思った欲張りな1日でした。(Blue Storm)
孫九郎は、2015年夏に大規模リノベーションを行い、リニューアルオープンしています。外観は、老舗のザ・旅館!といった趣でしたが、中に入ると囲炉裏などの古い時代を感じさせるものと、モダンな雰囲気が違和感なく混在していました。
ロビーなど寛ぎスペース。
お部屋はこんな感じ。老舗旅館で洋室宿泊はなかなかないですね。ベッドだと翌朝のお布団あげられる問題(チェックアウトまで布団はそのままがいい)が勃発しないのでGOOD!です(笑)。また、冷房が苦手な我々には、うちわのサービスもうれしい。
音泉リビングParagon。湯上りにキンキンに冷えたお部屋で、豪華なオーディオセットから聴こえてくる音楽で癒されてみてはいかがでしょうか。我儘を言わせてもらえるならば、好きな音楽をチョイスできるとなお良いのにな・・・そうすると、聴きたい音楽選びの争奪戦でゆっくりできないか・・・(苦笑)ここでは、無料でホットコーヒーと奥飛騨の名水のサービスもありますよ。
夕食と朝食。夕食は、福地温泉でお馴染みの「飛騨牛」がしゃぶしゃぶで登場!「飛騨牛ごめんね・・・」にならないように、しっかりお腹をすかせてから夕食に臨みましたよ!今回は、メニューになまずや鯉なども登場し、同じ福地温泉でもお宿によって特色を出している感じがしました。(ちなみに、かつら木の郷は囲炉裏料理がメイン、長座は飛騨牛が2度も登場しました)
朝食は、飛騨お馴染みのほうば味噌、朝食では珍しい茶碗蒸しなど。源泉粥が胃に優しくてGOOD!
福地温泉は、それそれのお宿に特徴があるので、何度来ても新しい楽しみを見つけることができます。この時期はほんのちょっぴりでしたが、蛍の見物もできましたし、空いっぱいの星空も楽しめましたので、夜のお散歩も近場ならおすすめです。次回の福地温泉は、草円に宿泊したいな~♪(BLACK★1947-)
久しぶりに福地温泉にやってきました。いろりの宿かつら木の郷、長座に次いで孫九郎で三回目の宿泊です。いずれのお宿もなかなかのチョイスでしょ?(笑)福地温泉の好きなところは、お宿の温泉施設や寛ぎスペースが充実していること。日頃の疲れを癒し、お宿に籠ってまったりと過ごしたい時にはおすすめの温泉地です。
孫九郎は4つの自家源泉をもっており、全ての浴槽のお湯が源泉100%です。露天風呂では温度の異なる源泉をブレンドすることで湯の鮮度を損なうことなく温度調整をしていて、このブレンドした源泉の硫黄分と鉄分が反応することで、この辺りでも珍しい緑褐色のにごり湯に変化します。季節、気温によって色が変わることがあり、まれに白濁や透明になる場合もあるのだそうですよ。宿泊した日は、山の中の福地温泉でもなかなかの気温・暑さでした。まずは、汗を流しに露天風呂へ。
帝の湯(露天風呂):宿泊棟から外履きに履き替えて移動します。かけ湯のスペースのみで、洗い場はありません。もちろん源泉かけ流し、緑褐色のにごり湯でした。背の高い木立に囲まれ、木陰の中の入浴は清々しい感じでした。体感としては、少し熱めのお湯だったので、半身浴で楽しみました。
家族露天風呂〔貸切露天風呂・内風呂〕もあります。帝の湯と同じ泉質だそうです。今回は浴槽を覗いただけで、入浴はしませんでした。
大湯(内風呂):今回は、ここのお湯が一番のお気に入りとなりました。その理由は、源泉100%の本物の温泉を実感できる熱めのお湯とぬる湯の浴槽があったことと、髪洗いの湯があったこと。熱い湯が苦手な私には、このぬる湯の浴槽がとても嬉しく、かなり長い時間入浴してしまいました(笑)。これまで色々と温泉地を巡ってきましたが、洗髪専用の浴槽があったのは初めてかも?髪洗いの湯も凄く良かったです♪
(BLACK★1947-)