湯めぐり~ずブログ

旅好き、温泉好きの仲間たち、湯めぐり~ずです。
さて次の休みはどこに行こうかな?

今年もやはり、三峯神社

2017-12-30 11:58:59 | 神社
2017年もいよいよ過ぎ去りそうです。皆さんはやり残したことはないですか?私は1つありました。昨年三峯神社からお借りしたご眷属様をまだお返ししていなかったのでした。何かとたて込んでいた11月、12月。年明けに行くしかないかな~と考えていたのですが、出勤を予定していた12/29が、突然、有休奨励日という名のもとで休みとなりまし た。これはもう行けってことですよね。と、いうことで4回目のご眷属様を拝借して参りました。
有名な神社だけに、お正月の激混みは予想に難くありませんが、年末なので空いてるかと思いきや、かなり混んでいました(冬休みのせいなのか?)西武秩父駅から約70分かかる路線バスも座れない方もおりました。それでも神社のターゲットの照準は正月明けということか、境内のコーヒーショップは臨時休業中。ご眷属様のお宮もお掃除中でした。とはいえ、無事にご眷属拝借のご祈祷を受け、また1年、お犬様に守っていただきます。来年は戌年だしバッチリな気が。(ご眷属は本当は狼さんですけど)

この季節は日が短いながらも、訪問日は素晴らしいお天気で奥宮のお山もしっかりと見えました。

この距離でも雲って見えないことも多いのです。来年もスッキリと晴れ渡るような1年になりますように。
そうそう、西武秩父駅前には祭の湯という新しく立派な観光施設がオープンしていました。温泉、フードコート、お土産屋さん。

癖になる味、味噌ポテトと、一度は食べてみたかったわらじカツ。見かけはウッと思いますが、意外に薄く調理してあるので大丈夫です。

今回は三峯さんのお湯に入りました(沸かし湯から温泉に戻っておりました)ので、祭の湯はお預けです。また来年もきっと行きますので。(Blue Storm)

芦ノ湖 冬花火

2017-12-28 18:37:43 | 花火
個人的に花火が大好き。もちろん夏が多いけど、大きな花火大会にはちょくちょく足を運びます。でも花火に関して、最近感じることがありました。所有しているスマホも、デジタルカメラ(ミラーレス一眼)も、数年おきに買い換えて、機材は進化しているはずなのに、何となく写りがイマイチ。こんな疑問にお答えしてくれるかのように始まったのが、C社主催の花火撮影ツアーで、ほぼ素人のカメラ女子相手に立ち上がった女子旅華火部。講師は花火愛いっぱいの花火写真家、金武武先生。本当に懇切丁寧に花火撮影のテクニックを伝授してくださる!そんな先生率いるツアーで、芦ノ湖の冬の花火の撮影に出かけました。
芦ノ湖の冬花火は芦ノ湖にいる人は誰でも見れるけど、実はC社主催のイベントなんだそうです。いつも賑わっている箱根ではありますが、数年前の大涌谷の噴火でかなりピンチになったのは記憶にも新しい出来事。客足が遠のいた、お正月前の冬の箱根にお客さんを戻そうと企画されたのがきっかけで始まったこの企画、お客さん、地元の双方になかなかの好評で、それ以来、毎年続いているイベントです。良い時も悪い時も地域密着型のツアーが企画できるとは素晴らしいと感動しながら、今回はその花火大会の撮影をさせていただきました。今まで、星空以外はプレミアムオートでばかり撮影していた私ですが、花火はやはりマニュアル設定で撮らねばならないそうで、絞りやスピードなど細々とした設定を学び撮影に臨みました。もちろん道具もそれなりに必要です。(三脚、レリーズ、NDフィルターなど)
結果、今まで点でしか取れなかった花火を線で表現することができました!

もちろん課題は多々あれど、初めての一枚にしてはけっこう満足です。

ちょうどクリスマスだったこともあり、花火はノエルカラー(赤、緑、金)でした。
これからも違う場所での撮影ツアーに参加して、いろんな花火を撮りたいな。しかしながら、場所確保して待機してる時は本当に寒くて、風邪をひいてしまいました。防寒対策も大事な次回の課題です。(Blue Storm )

野沢温泉の過ごし方 飲み食い編

2017-12-27 19:00:14 | 長野
もしかしたら、日本人客よりも外国人(西洋系)の多い不思議な村、それが野沢温泉です。村のそこかしこにどこの国?と思うような英語の看板多数。店のメニューも日本語はないけど英語はあるよ、って感じ。
そんな野沢温泉のオススメのお店をご紹介。
実はここには入ってはいないんだけど、お好きな方は見逃せないよねという地ビールの立ち飲み屋さんが里武士(LIBUSHI)。イギリス人のリブシーさんがやっているお店です。

旅館さかやの目の前です。シーズンオフと言われるこの時期も盛況でした。
もう1つさかやの目の前にある名店は温泉まんじゅうの新杵製菓。

大通りにあるフキヤさんに目が行ってしまいがちだけど、新杵屋のおまんじゅうを求めてやってくる人も多いそうです。バラで買った温泉まんじゅうは香ばしかった。
日本人と外国人に大人気だったのが、ハウスサンアントンジャム工房。その名の通り、ジャムのお店だけど、ジェラートやサンドイッチをイートインできますよ。我々は風呂上がりに3種類のジェラートに挑戦。こちらで購入した野沢菜ラー油もオススメのお土産。

友人に勧められ訪ねた七良衛珈琲はメインの通りを火祭り会場方面に下ったあたり。こちらはなんと夕方16:00開店でした。喫茶というよりBARが本業という感じでしょうか。こちらは壁のメニューも英語のみで外国人ターゲットのお店。夜は17:00〜 夕食も提供されます。暖炉の炎が心地よいです。(Blue Storm )

坂道にめげず散歩しよう 野沢温泉村

2017-12-25 15:18:09 | 長野
今回、旅館さかやに泊まって良かったなあと思ったこと。まずはもちろん温泉ですが、二つ目に挙げたいのは夕方16:30から始まる温泉街の散策。無料の自由参加形式で、温泉街を30分程度、説明しながら回ってくれるので、野沢温泉お初の人は是非参加したいイベントです。この村はとにかく坂道が多いけど、説明を聞きながらみんなで行くと意外に楽しく歩けてしまいます。野沢菜発祥の寺「賢命寺」や「湯澤神社」など、村の見所は坂の上が多いので、頑張って登るべし!


そして是非とも足を伸ばしたいのが村の台所、麻釜(おがま)です。90℃近い源泉がコンコンと湧き出すこの場所で、お母さんたちは野菜を洗ったり、玉子を茹でるのだそうです。観光客のためには、もっと使いやすい仕掛けもありますので、足湯をしながら、玉子を茹で上がるのを待つのも楽しいですよ。
そして、麻釜広場の目の前にあるお宿が、ステンドグラスが素敵な住吉屋さん。

今回、さかや旅館と共にお宿の候補にあげてました。次回はこちらに泊まってみたいかな。(Blue sとrm)

100%源泉掛け流し 野沢温泉の湯

2017-12-24 15:49:24 | 長野
実際に訪れてみてとても良かったのは野沢温泉のお湯です。湯量が豊富で飲泉もできる100%の源泉掛け流し。泉質は弱アルカリ性単純硫黄泉。熱いけど意外に柔らかく、肌刺激も少なめ。自家源泉を持つ、さかやの浴槽はうまい具合に温度を下げる工夫があって、あつ湯、ぬる湯、露天風呂も楽しめます。

また、宿泊客は大湯を挟んで隣にある湯宿寿命延(じょんのび)は実は、さかやと同じ経営なので、こちらのお風呂にも無料で入ることができるのです。寿命延は、外国人に人気の洋風スタイルの宿で、スキーシーズンにはほぼ100%が外国人客(ほぼオーストラリア人)となるそうです。

1Fにはスタイリッシュな居酒屋があり、夕食無しのフリースタイル滞在が人気とのこと。実はさかや旅館でも、夕食無しの予約は可能なので、夕飯は外に出かけるのも一案です。
外湯めぐりも楽しく、13箇所ある共同浴場は気持だけのお賽銭鍵を入れる仕組みで鍵もかかっていないため、気軽に入ることができます。でも扉を開けたらすぐに浴室なので、扉を開ける時は中にいる人に配慮して。泉質は、単純硫黄泉の他、含硫黄–ナトリウム・カルシウム –硫酸塩泉など何種類かあるようですので、お気に入りの泉質を選んで入りにいくのも良いかもしれません。今回、私たちはあつ湯とぬる湯に分かれている熊の手洗湯に入ってみました。ここのお湯の名前の化粧水も販売されているので、美肌の湯なのでしょうか。熱めなので長湯はできないけど、何度も繰り返し入りたい。そんなお湯でした。
(Blue Storm )