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湯めぐり~ずブログ

旅好き、温泉好きの仲間たち、湯めぐり~ずです。
さて次の休みはどこに行こうかな?

大沼公園で小休憩

2016-09-03 17:26:59 | 北海道
さて、北海道シリーズもいよいよ最終回です。今回は自分の希望で少し寄道をしてもらいました。国定公園の大沼公園。北海道旅行というとほぼ列車かバスでしか旅した事がなかったので、「大沼公園」の駅は何度も通過していながらも、立ち寄ることは今までありませんでした。今回は本来のルートから少し遠回りをしてもらい、雰囲気だけ楽しませてもらいました。この日は、駒ケ岳もくっきり。山とまっすぐな道がなんとも北海道ちっく。奇跡的に大沼越しに山を臨む場所で小休憩。水面には睡蓮がユラユラ。すれ違う観光客は皆、サイクリングをしており、広大な北の大地を感じました。(Blue Storm)

北海道 で湯めぐり

2016-09-02 23:30:44 | 北海道
それでは今回の北海道で行った立ち寄り湯をご紹介。
濁川温泉 新栄館 500円
ここの男子風呂と女子風呂は建物の右と左の正反対にあります。お湯は琥珀で熱めだけどさらりと入ることができました。女子風呂はシンプルな作りで正直あまり印象に残らなかったけど、男子風呂はなかなか趣があったらしい。近所のおじちゃんたちも続々と駆けつけておりました。

盤石山荘 寸志
男子メンバーのたっての希望で訪問。銀婚湯の近くだけど、けもの道のような草むらを進むので、運転テクに相当自信がない場合はオススメできません。通りがかっても見逃しがちな、ほったて小屋のような建物の中にコンコンと湧き出すお湯。浴槽は1つだけなので、男子だけ入りました。草むらに車を止めて待っているとバチバチと体当たりしてくる大型のアブがメチャメチャ怖い。そんな場所です。

見市(けんいち)温泉 500円
普通にキレイな施設でした。温泉分析書もあって、泉質は熱めの内湯とぬるめの露天風呂。渓谷に面した露天風呂は気持ちいいけど、夏はアブのリスクが大。ナトリウム-塩化物泉

八雲温泉おぼこ荘 500円
1、ナトリウム-カルシウム 炭酸水素塩 塩化物泉
2. ナトリウム-塩化物 炭酸水塩泉
畳の休憩所もある立派な日帰り施設。町の人の社交の場のようで地元の方が食料持参で楽しそうでした。大きめの露天風呂が気持良しでした。
(Blue Storm)

太平洋と日本海がある町

2016-09-01 20:20:41 | 北海道
銀婚湯をチェックアウトした後は立ち寄り湯をしながら、日本海目指して走りました。お湯の話はまた後日。北海道八雲町のホームページによるとここは、「日本で唯一、太平洋と日本海を持つ町」なんですって。そこで山間の道路を通り抜けて日本海側の熊石まで行ってみることに。ドライブ時間はおよそ1時間強。面白かったのは、台風が近づき、どんどん天気が悪くなる太平洋側に比べ、日本海側がピーカンで穏やかな海だったこと。同じ日本なのに天気がこんなに違うものでしょうか。さて、日本海側にやってきた目的はお寿司ランチを食べることでした。目指したお店は「熊石すし処かきた」このエリアはあわびの里と言われるほどに、名物はアワビということです。各自、好きなものを注文しましたが、私は1700円の握り寿司、福をチョイス。2200円の特上ではありませんでしたが、ウニとアワビの両方が出てきました。(本当はどちらかだったそうです)メンバーはアワビ2色丼やウニ丼を食べていました。人影もあまりない静かな町なのに、このお店だけ混み合っていました。やはり北海道でお寿司はある種、夢ですね(Blue Storm)

銀婚湯の野天風呂

2016-08-31 21:40:33 | 北海道
銀婚湯の5つの貸切野天風呂めぐり。昨日も書きましたが、空いていればすぐに入れる訳ではなく、1つ入ったら鍵を返しにフロントまで戻り、空きがあればまた借りて出かけるという事がルールとなっています。結果、沢山入ろうとすると敷地内ではありますが、かなり運動することになります。入れる時間帯も明るいうちだけです。その為か、こちらのチェックインタイムは13:00〜。チェックアウトは11:00とかなりゆったり滞在可能となっています。それ故、本当は宿の時間を長くしたかったのですが、1600近くに宿入りしたため、女子チームは1つ入ったらもう良し!という感じになりました。なんせ吊り橋を渡ったりする行程がなかなかハードなのです。それに引き換え男子は元気なもので夕方3つ、朝2つで全制覇したということでした。しかも朝6:00に鍵を貰いに行ったら既に1つしか残っていなかったそうなので、他のお客さんもかなり野天めぐりに力が入っていたようです。そのお陰か、大浴場に行くとほとんど自分だけの貸切状態でした。私はここの大浴場が広々として好きなので、むしろ良かった。自分としてはまた来たい宿なので、野天はその都度、1つずつ体験できると良いかなと思いました。制覇するにはあと3回来なければなりませんが(笑)ちなみに泉質はナトリウム-塩化物 炭酸水素塩泉。敷地内の5本の源泉をミックスしたますが源泉に一番近い(逆に宿からは一番遠い)「トチニの湯」が一番濃いお湯だとの事でした(Blue Storm)

秘湯スタンプご招待

2016-08-30 21:59:42 | 北海道
Uターン台風が東北直撃!実はギリギリセーフの昨日、再び北海道新幹線で帰ってまいりました。もし、1日ずれていたらいろいろ大変だったなあー。でも実際には何のトラブルもなく行程を進める事が出来ました。ありがたい!ではまた話を続けます。塩分の効いたラーメンランチの後は立ち寄り湯をしながら2日目の宿、銀婚湯へ。今回の泊まりは秘湯スタンプ10個溜まったご褒美の無料ご招待!このスタンプ、3年かけて10個溜めれば良いので、1年に3回位秘湯へ行ければ無理なく溜められます。但し、1度行った中からしか選べず、週末(土曜日)は使えないという条件もあるのでご注意ください。さて、今回選んだ銀婚湯。前回は真冬の訪問でした。また違う季節に行きたい!という事で正反対の夏の訪問となりました。こちらの大浴場も広くてかなり好きなのですが、大人気なのが広大な敷地に点在する5つの野天風呂。貸切風呂なので、フロントで鍵を借りて出かけていきます。行きたいところが空いてるかどうかは全てその時の運次第です。今回、利用できたのが冬季閉鎖の「どんぐりの湯」小ぶりながら渓流を見ながらお湯に浸かれます。大きさは2〜3人用。湯加減もタイヘン気持ち良かったのですが、自然たっぷりな環境での夏の露天(野天)は虫リスクがいっぱい。蚊に刺されるくらいならば、まだご愛嬌ですが、巨大アブには恐怖を感じます。もう少し寒い時期の方が、危険な虫は少ないかもしれませんね。それに冬は気づかなかったのだけど、敷地にはたくさんのもみぢがあり、秋はまた見事だろうな、と思いました。次回はもみぢの季節かな。(Blue Storm)