この日は風もなく快適なクルーズ日和となりました。こんな穏やかな日には想像し難いけれど、前日の船は欠航したのだとか。風がなくても、島が大雪のため上陸できず欠航なんて日もあったそうです。島に行ける、行けないはやはりご縁かもしれませんね〜。
さて今回はスムーズに30分で目指す竹生島へ到着しました。上陸後は80分間のフリータイム。
ご朱印をいただきたい巡礼者はまっしぐらに一番上にある西国第三十番札所、宝厳寺を目指していました。団体さんの数が多いと持ち込まれる御朱印帳のの数もハンパなく、タイムアウトで貰い損ねることもあるのだとか。私もつられて一番上を目指します。この道が165段の階段で一段一段がけっこうヘビーな高さ。筋肉痛を覚悟しながらの行程となりました。まずは御朱印並び。今年は西国巡礼1300年を記念して、各札所では期間限定の特別拝観も行うようです。宝厳寺では10月ですが、イベントの御朱印も押して貰いました。
御朱印待ちの時、あんなに晴れていた空が急変。なんと雨が降り出しました。こういうこと前にもあった。そう、天橋立での出来事です。丹後の天気は変わりやすいと知りましたが、まさかここもとは。傘は駅のロッカーの中です。けっこうな雨の中、日本三大弁財天のひとつがご本尊としておまつりされている本堂へ。「幸せ願いダルマ」を奉納しました。そんな風に過ごしていると不思議なことに雨は上がり、また晴れ間が!あの雨は何だったのだろう。禊の雨かな〜?
ここからは自分ペースで回ります。小さな島ですが、国宝や重要文化財の宝庫、見どころ満載です。


樹齢400年のもちの木や、国宝の唐門、重要文化財、桃山様式の弁天堂、秀吉の日本丸の骨組みを使った舟廊下などを見ながら、都久夫須麻(つくぶすま=竹生島)神社へ。こちらの本堂も国宝です。御祭神は市来比売命、浅井比売命、宇賀福神です。景色の良い龍神様の拝所ではかわらけ投げ。鳥居をくぐらせると願いが叶うそうですが、かなりの難易度でした。弁天様の招財小判のお守りもいただいたり、そうこうしてるうちに帰りの船の時間です。神社とお寺しかない神秘の島。またいつか戻って来たいです(Blue Storm)