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湯めぐり~ずブログ

旅好き、温泉好きの仲間たち、湯めぐり~ずです。
さて次の休みはどこに行こうかな?

「四国女子」結成のきっかけになった祖谷温泉

2017-11-27 15:23:57 | 徳島
四国大好きメンバーで結成されている四国女子。そんな四国女子に入りそびれた私も、NHKの「新日本風土記 祖谷 小歩危」をみてから、隠れ里 いつか行きたい温泉のひとつでした。
https://www.nhk.or.jp/fudoki/120608broadcast1.html

露天風呂のほのかな硫黄臭、湯船の足の下の石が少し滑るくらいのヌルヌル感、そしてしばらくすると肌にまとわりついてくる泡。この組み合わせは、確かに他にはなかったかも。

四国女子ファウンダーに言わせると、ここのお湯はかなりの泡つきなのに、それをうたっていない所が凄いんだそうで。

さすが初代四国女子、目利きですね!   

祖谷温泉を遠くから見るとまるで中国の水墨画のよう。渓谷に突き出したその建物からケーブルカーで5分ほど下ったところに露天風呂はあります。

せっかちな私には、このケーブルカーがすこーしめんどくさく感じ、夜は9時までしか入れないのも残念。ぬる湯だから一回に長時間入って大丈夫なんですかねぇ、と言う私を諌めるファウンダー。硫黄はよく巡るので、入湯時間はちょっと気をつけた方が良いそうです。はい。

ぬるめでアワアワで優しいようでいて、あなどると痛い目にあう男勝りな温泉なんですねー。
こんな祖谷温泉周辺はあさイチでも紹介されてるよ。
あさイチ  JAPA-NAVI 徳島 三好市
https://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/170525/1.html
(ゆみあしゅらん)

カカシの里と落合集落

2017-11-25 14:34:37 | 徳島
奥祖谷二重かずら橋と大歩危駅の間には村人よりもカカシの数の方が多いという「かかしの里」があります。「月曜から夜更かし」というテレビ番組で、このかかしの里が取り上げられた直後の訪問でしたが、残念ながら、村上かかしはどこにも見つかりませんでした。(Oドライバーは一度見かけたことがあるそうです)
時間はあまりないため、車のスピードをスローダウンして下車する事なく、雰囲気のみ楽しみました。

そして、時間はギリギリだったのですが、ちょっとご無理を承知でお願いして、寄っていただいたのが落合集落の展望所です。

実際に車は落合集落の中を通って行きますが、撮影スポットであるここからの景色は必見。奥祖谷のイメージそのものの写真が撮れて大満足でした。車はスムーズにオンタイムで大歩危駅に帰着。プロドライバーのお陰様で、短いながらも充実の観光タイムとなりました。(Blue Storm )

真夏の四国 時短旅 奥祖谷二重かずら橋

2017-11-24 16:12:49 | 徳島
大歩危駅に到着すると、予約した祖谷渓タクシーのOドライバーが待ち受けていてくれました。地元出身の懇切丁寧なガイディングで本日の目的観光地の奥祖谷二重かずら橋を目指します。「道の駅にしいや」の側にある祖谷のかずら橋は祖谷観光では外せないポイントに間違いないのですが、メンバー2人は既に二回行っているため、マニアックな奥祖谷二重かずら橋に行ってもらうことにしました。剣山の麓にある奥祖谷二重かずら橋は大歩危駅からも片道約1時間、道も狭い場所を通るので、運転テクに自信が無いと行く機会はないかな〜と思っていたのです。そんな道のりもベテランプロドライバーにお任せすれば安心、安全に楽々アクセスできました。
到着した二重かずら橋は、団体さんも大勢来る祖谷のかずら橋の喧騒とは程遠く、ひと気も少なく清らかな気を放っておりました。ユラユラ揺れる恐怖の吊り橋は男橋、女橋の二本。作りは祖谷のかずら橋と比べると少しシンプル。祖谷かずら橋より高さは低いものの、足の下に見える隙間が広い為、場合によっては靴を川に落としてしまいそう。ちょっと足がすくむ瞬間です。川のこちらからあちらに渡るまで自力でロープを引っ張る野猿もあります。興味津々で乗ってはみたものの、真ん中で力尽きそうで早々に戻りました。(Blue Storm)