湯めぐり~ずブログ

旅好き、温泉好きの仲間たち、湯めぐり~ずです。
さて次の休みはどこに行こうかな?

終電の後の東京駅って?

2016-05-31 20:41:03 | 東京
東京ステーションホテル。週末はランチだけの利用でしたが東京駅100周年記念の年に親戚のもてなしの為に宿泊した事がありました。親戚の夫婦は皇居ビューのお部屋、私はドームルームに宿泊。丸の内南口、丸の内北口で天井を見上げるとドームになっていますが、実はそこにお部屋があるのです。部屋はキングサイズベッドが一台。コンパクトな広さですが、天井が4mと高く、狭さは感じません。バスルームにはレインシャワー。駅のホテルらしくアイロンも完備。窓から覗くと人の往来が途切れない東京駅の改札です。終電後の東京駅を眺められるのも、ここに泊まる特典かもしれません。ホテルの廊下は昔の絵や写真が飾られ、ギャラリーさながらです。今は東京駅前は再開発中ですので、皇居ビューについては景色はイマイチかもしれません。工事が終わる頃に改めてまた泊まってみたいな~(Blue Storm)

ランチ会@東京ステーションホテル

2016-05-30 20:14:32 | グルメ
この週末は昔の職場の仲間と3年ぶりのランチ会。今回も一休レストランのプランで東京ステーションホテルの中華レストラン、Cantonese 燕 KEN TAKASE を予約。東京駅は度々通るけどステーションホテルの中は用事がないと入れないので楽しみでした。東京ステーションホテル。わかりずらい入口ですが、丸の内南口からお入りください。こちらのお店は地下なので、景色はありませんが、仲間との話には集中できる落ち着いた雰囲気です。今回のメニューは厳選中国茶付!伝統を守りつつ、全7品目で構成されたミニコース4,800円でデザート付。中華と言えば、円卓、大皿を少し想像するとこちらは全く違うタイプにレストランです。前菜から少量ずつ一口サイズの品の良い料理がつづきます。モリモリと沢山食べたい人には物足りなさがあるかもしれませんが、少食だけど色々食べたい人にはぴったりでした。二次会ではロビーラウンジでお茶したかったのですが、ランチの後はかなりの行列でした。こちらは予約ができないので、どうしても行きたい方は早い時間帯がオススメです。私たちは大丸の千疋屋パーラーへ。こちらの旬はマンゴーのようでした(Blue Storm)

水芭蕉を探しに~尾瀬へ

2016-05-29 21:28:40 | 山さんぽ
「夏が来ーれば思い出す~」ということで、5月28日尾瀬に行ってきました。
もちろんお目当ては水芭蕉を見ながらのトレッキングです。

水芭蕉の見ごろは6月中旬ぐらいなので、5月終わりはちょっと早いけど、
友達とここしか日程が合わず、「咲きかけでも見れればいいかな。」と思いながら、日帰りバスツアーで行ってきました。

ところが・・・

なんと今年の尾瀬ヶ原の水芭蕉のピークは終わってました。
暖冬で積雪が少なく雪解けが早かったため、お花の時期が1か月ぐらい前倒しになっているとのこと。
咲きかけでもと思っていたのに、大分くたびれた「元・水芭蕉」を見ながらのトレッキングとなりました。
(写真写りのよさそうなのを選んでカメラに収めました。)
昨年の暖冬の影響がこんなところまで影響するとは驚きです。

水芭蕉は残念でしたが、シラネアオイやリュウキンカ、ツルアジサイ、タテヤマリンドウ、ワタスゲなど、たくさんのお花に出会えました!
尾瀬沼やアヤメ平では、まだ水芭蕉も見れるようです。


バス往復9時間。滞在時間4時間の慌ただしい行程でしたが、日帰りだからしょうがないか…
今度は、宿泊でゆっくり尾瀬を堪能したいな~
(あすぴ)

山中温泉 あれこれ

2016-05-28 23:50:03 | 石川
今回は山中温泉に食事なしリーズナブルなプランで泊まりましたが、お宿についてはノーコメントです。と、いうのも節電のせいか、館内が薄暗くホーテンテッドマンションばりになんとなく怖かったからです(汗)仲間と泊まる時は多少の不都合も笑い話となりますが、1人だと弱気になりますしね。温泉の一人旅はなかなか難しいところもありますが、やはり良いお部屋で素泊まりが自分には合ってると思います。山中でも夕食無しにして、町歩きをすることにしました。温泉街はゆげ街道と呼ばれ、カジュアルな食べ歩きも可能です。この日の夕食は「肉のいづみや」揚げたてコロッケ(120円)とその少し先にある「加賀野菜 果物 なかまさ」の野菜ソムリエのデトックスジュース(600円)です。
鶴仙渓川床の近く、なんとなく宇宙的な「あやとりはし」は勅使河原宏氏のデザイン。鶴仙渓の始まり(終点)「こおろぎ橋」総檜造り。麓にあるお宿、こおろぎ楼はこじんまりとして、いつか泊まってみたいな、という佇まい。反対側の始点はコンクリート、芭蕉も渡った?「黒谷橋」。芭蕉堂の近く。そしてすぐ先にある東山神社の隣にたつ古い建物が森の中のカフェ、「東山ボヌール」。ぜひこちらでお茶してみたかったのですが、店内は広くはないようで、玄関に出された満席の看板に阻まれ、店内に入ることもできず。今後もまだまだ研究の余地が残されている山中温泉でした。最初から山中と山代温泉の共同浴場を制覇したい方は、赤いパスポート(800円)が便利です。ちなみに、加賀温泉駅から軽自動車レンタカーを借りて、山中&山代の2つの温泉街を往復したのですが、返却前のガソリン代はなんと98円でしたとさ。(Blue Storm)

芭蕉と出会う 山中温泉

2016-05-27 18:18:01 | 石川

山代温泉から車で約15分進むと山中温泉です。山中と山代、距離は遠くないけど、全く違うタイプの温泉街です。街中にある山代。山中は鶴仙渓という渓谷に沿って細長く旅館やお店がお店を連ねています。鶴仙渓には約1.3kmの遊歩道も整備されていて軽いウォーキングに最適。山中温泉に所縁のある有名人は道場六三郎、森光子、そして松尾芭蕉。芭蕉というと奥の細道。こちらはつい東北を思い浮かべてしまいますが、芭蕉は北陸まで来ていました。山中までずっと随行してきた弟子の曽良はここで体調を崩し、2人は別れることになります。芭蕉の句を読むと、山中の湯を大変気にいっていたこと、曽良と別れて一人旅になる寂しさなどを伺い知ることができます。山中温泉では所々で芭蕉の足跡と出会うのです。街の中心は共同浴場の菊の湯。冬に訪れた時は人の顔が見えないほど煙がもうもうとして大変熱いお湯が体に染み渡りましたが、初夏の季節にはお湯の温度もそこまでではなく、外が寒くて、体が冷えていたので余計熱さを感じたのかもしれません。こんな菊の湯や、鶴仙渓の遊歩道では街の人々とのふれあいもあります。朝は菊の湯の朝市でコーヒーサービス、遊歩道で冷たいお茶のサービスがありました。温泉街のそぞろ歩きをしてる人の姿も沢山おりました。鶴仙渓ウォーキングに疲れたら、あやとり橋のたもとにある川床カフェで道場スイーツはいかがでしょう?人気の場所なので、多少の待ち時間は必至です。(Blue Storm)