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湯めぐり~ずブログ

旅好き、温泉好きの仲間たち、湯めぐり~ずです。
さて次の休みはどこに行こうかな?

里山十帖の花火プラン 片貝まつり編

2018-09-16 15:42:45 | 新潟
お気に入りの宿、里山十帖では新潟の花火大会を見に行くプランがあります。通常の宿泊料金に送迎と花火鑑賞の指定席と自家製弁当がつき、いつもより若干お高めですが、実は大変コスパの良いプランでした。
今回は遠くからやってくる、日本酒大好きな親戚のもてなしの意味もあり利用。出かけたのは世界中で唯一ここでしか見られない四尺玉が打ち上がる片貝まつり。
夜はほとんど宿にはいないため、いつもより
早いチェックインが可能で、14時過ぎには景色の良い露天風呂が早くも混み合っておりました。
とはいえ、到着時の天気は大雨。露天風呂のお湯もぬるまってしまいます。祭り会場の小千谷市の夜の天気予報はかろうじて曇り。さて、どうなることやら。
15:30宿出発の予定で準備しているとお部屋に電話があり、雨なので宿でお弁当を食べてから出かけますとのこと。夕食事時間がなんと16:00開始となりました。
お弁当はお宿特製の自然派3段重ね。別にデザートの竹箱も用意されています。

この雨が功を奏したか、本来なら予定されていなかった日本酒の飲み比べなどもこの早い夕食時にサービスされ、連れは大喜び。
とはいえ、流石に一つの重しか食べられず、残りは部屋の冷蔵庫に残し、各々、空腹度合いに合わせて持っていくことにしました。

出発は17:30 。雨模様のせいか渋滞にも合わず順調に会場に着きました。少し残念だったのは、片貝町屈指のスポット、三尺玉や四尺玉の打ち上げ筒を明るいうちに見れなかったこと。

暗い中で通りかかった為、初めての人にはその凄さ、迫力が伝わりにくかったかも。

里山十帖には新潟県出身のスタッフも多いのですが、そんな方々のこのお祭りに対する思い入れはハンパなく、いろんな場面で、祭りに対する心構えを、シェアしてもらいながら移動します。その説明によると、片貝まつりは花火大会ではなく、浅原神社に対する奉納煙火なので、どんな天気でも行うとのことでした。でも到着時にはほぼ雨も上がりホッと一安心。

到着後もすぐに桟敷先に直行はせずに、まずは浅原神社にご挨拶。これは神社のお祭りなので、時折、地元の若者による山車の練り歩きがあり、その時は道を譲らなければなりません。

到着した有料桟敷席は板張りを四角く仕切っただけのものですが、里山十帖のエリアでは、キチンとテーブルとゴザがセッティングされており、素足で歩けるように準備されていました。隣の区画に途中からやってきたよそのツアーのお客さんは板張りに自前のレジャーシートを敷いていたので、座りづらかっただろうなと思います。

我々はお弁当やオヤツを食べながら、飲物もスタッフさんからどんどんサーブされるので、かなりご機嫌な状態で花火鑑賞をすることができました。渋滞回避のため、花火が終わり切るまで会場にいることは出来ず、早めの撤収となりますが、農道を走る地元民ならではの渋滞回避テクは圧巻でした。(Blue Storm )

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