名残を惜しみながら早朝に鎌先温泉から出発です。鎌先温泉には路線バスも通っているようなんてますが、バス停の中には図書コーナーがあります。
便数は少ないのでしょうが、あまり見た事ないのでちょっと感動。さてここからは高速道路利用で金華山行き定期便が出る女川港まで約2時間。金華山行き船は女川港と鮎川港から出ているのですが、仙台の友人と行く時は仙台寄りの女川港からアクセスし、今回は3回目となります。そんなこんなで1年に1度ではありますが、女川の復興を少しずつ目撃しています。初年度の2014年はまだ傷跡がくっきりでした。昨年2015年は綺麗な女川駅舎と温泉施設ができました。そして今年は昨年、作りかけだった駅前商店街にテナントが入り賑わっていました。
まだ土地のかさ上げ工事は続いていますし、地元の方にしてみればまだまだこれからなのでしょう。しかしながらたとえ一歩一歩の変化でも、明るい兆しを見るといつも嬉しく思います。来年は何が変わっているのかな〜(Blue Storm)

