


さて、前回お話ししたとおり、長岡花火大会は開催日が毎年8月2日、3日と固定なので、今年のように平日開催になる場合は、なかなかお休みを取って現地に足を運ぶのが難しいかと思います。
現地までは行けないけれど花火の臨場感を味わいたい!そんな人たちのために、表参道にある新潟県のアンテナショップ「新潟館ネスパス」では、館内でパブリックビューイングを行っています。長岡と中継をむすび、スクリーン上ではありますがリアルタイムで花火観賞ができるのです。
今年は開催日が平日ということもあり、花火の打ち上げが始まる7時前後は観客もまばらな感じではありましたが、7時半ごろを過ぎると会社帰りのサラリーマンやOLさん、家族連れなどで立ち見が出るほど人が集まってきました。集まった人の大部分は、新潟県人や新潟出身者で占められていたようにも思いますが、お互い知らない人同士でも、この場で一年ぶりに顔を合わせて話が弾むなんてこともあるようです。やはり一番盛り上がったのは今年も復興祈願花火「フェニックス」と正三尺玉でしょうか。最後から2番目のプログラム「米百俵花火・尺玉100連発」もなかなか素敵でした。打ちあがった後は割れんばかりの大拍手で、場内が一体感に包まれる瞬間でした。今年は昨年よりもグレードアップした音響設備を準備したこともあり、花火の音の臨場感が半端なかったです。会場ではビールや焼きそば、おにぎりなどの軽食も用意されていますので、もし良かったら来年はパブリックビューイングにも足を運んでみてください。
パブリックビューイングに行くのも厳しい!でも花火は見たい!という方は、インターネット中継で観賞することも出来ます。詳しくはこちらのURLでご確認ください。(http://nagaoka-ust.com/)また、花火大会では、FMラジオ「FMながおか」による「FM三尺玉」という特別番組がオンエアされるのですが、このラジオを聞きながら花火観賞をするのが鉄則だそうです。ちなみに、パブリックビューイングとインターネット中継では、もれなくこのラジオ番組は組み込まれていますよ。(まるるん)
夏には田舎から親戚が上京します。彼らの楽しみは東京の夜景。今年はここぞ、穴場と思う場所にお連れしました。それは竹芝です。レインボーブリッジやお台場が良く見えるのに、何故か全然混んでないのです。確かに竹芝って船に乗る時か、劇団四季を見る時位にしか行かないですよね。でも浜松町や汐留からはそんなに遠くないんですが、夜景としてはかなりレベル高しです。まずニューピア竹芝ノースタワーの最上階にある「銀座アスターベルシーヌ竹芝」でディナーをいただきました。もちろんレインボーブリッジを臨む最高の景色です。ヌーベルシノワのディナーコースは少しずつ美味しく食べられる量で女子にオススメ。食事のあとは埠頭を散歩するとスカイツリーが見える場所もありますよ。散歩の終点はインターコンチネンタルホテル。20Fのバーラウンジではお酒だけでなく、コーヒーや紅茶もいただけます。お台場から見るレインボーブリッジは人気ですが、竹芝から見るレインボーブリッジも大変好評でした。(Blue Storm)