湯めぐり〜ずの恒例新春ツアーは、通常2泊3日なのですが、私は仕事の都合でどうしても金曜日に休みが取れず、土曜日からの参加でした。でも、どうせ行くなら朝から行かねばもったいない!と思ったので、土曜日は早朝の1便を予約。早朝便に乗るには自宅から始発電車に乗っても間に合わないので、羽田で前泊することにしました。
さて、羽田空港内にはカプセルホテルの豪華版(?) 、ファーストキャビン羽田があるのをご存知でしょうか?最近外国人観光客が増えていることもあって、東京でもカプセルホテルが増えてますね。一時期は「終電を逃したサラリーマンが安い料金で止まる場所」という印象が強かったですが、ここのところスタイリッシュなカプセルホテルがどんどんオープンしています。ファーストキャビンもそのひとつ。前々から興味があったので、今回はちょうど良いタイミング!! 偵察も兼ねて宿泊してみた、というわけです。
ファーストキャビン羽田は、羽田空港第1ターミナルの1Fにあります。私は23時少し前に到着したのですが、フロントでは中国人とおぼしき旅行客が5人ほど列をなしていました。フロントで予約の確認後、自分の宿泊キャビンの番号と貴重品ボックスの鍵を受け取り、早速中に入ります。

フロントの両脇が男女別のキャビンの入り口になっています。

自動ドアを抜けて中に入り、やや薄暗い廊下を進むと、キャビンがズラーッと並ぶスペースに出ます。見取り図に沿って自分のキャビンを探します。
私が今回予約したキャビンは狭いタイプのビジネスクラス。ベッドスペースしかないので、本当に「寝るだけ」という感じです。

でも、天井が高いのであまり圧迫感はありません。平均的な女性ならベッドの上に立っても天井に頭がぶつかることはないですね。館内着やタオル類などのアメニティも一通り付いているのがありがたい☆

テレビもキャビンの上方に備え付けてあり、観る時はヘッドホンを着けなければいけないのですが、まぁ問題なしです。
写真は撮れませんでしたが、館内にはトイレ、お風呂とシャワースペース、洗面スペースも完備されています。特に浴槽付きのお風呂があるのはうれしいですね☆小さいですが、女性専用ラウンジもありました。
さて、肝心の泊まり心地ですが ...。キャビンはユニット形式なので、防音効果はほとんどありません。壁も薄いし、各キャビンはドアではなくシェードカーテンで仕切られているだけ。しかも防犯対策で床まで完全には仕切られず、足元に空間があるので隣の人が荷物を整理する音や廊下を歩く足音などはかなり聞こえます。耳栓持参は必須です。私も物音を立てないように気を遣いました。正直なところ熟睡は出来ません。音に神経質な人には向かないかも知れませんね。また、荷物の多い人はビジネスクラスでは広げるスペースが皆無なので、1000円アップでも「ファーストクラス」のキャビンにすることをオススメします。(ちなみにビジネスクラスは5300円⁄泊、ファーストクラスは6300円⁄泊です。)
とはいえ、羽田空港内にあるのはかなり利便性が高いです。早朝便で出かけないといけない方の前泊利用は重宝すると思います。また、設備はシンプルですが館内は清潔に保たれているので居心地は悪くないですよ。
私は朝6:40発の飛行機に乗るはずだったのですが、なんと前日の大雪(中国地方)が原因で機材が調達できず、まさかの欠航ー!! 結局2便に予定変更し、9時台の飛行機で鳥取へ向かったというオチです。当初の予定よりも長くファーストキャビンに滞在することになりました。
今後も早朝便を利用することがあればまた泊まるかもしれません。
ということで、最後はフロント脇の共同ラウンジの写真で締めさせていただきます〜。(まるるん)
さて、羽田空港内にはカプセルホテルの豪華版(?) 、ファーストキャビン羽田があるのをご存知でしょうか?最近外国人観光客が増えていることもあって、東京でもカプセルホテルが増えてますね。一時期は「終電を逃したサラリーマンが安い料金で止まる場所」という印象が強かったですが、ここのところスタイリッシュなカプセルホテルがどんどんオープンしています。ファーストキャビンもそのひとつ。前々から興味があったので、今回はちょうど良いタイミング!! 偵察も兼ねて宿泊してみた、というわけです。
ファーストキャビン羽田は、羽田空港第1ターミナルの1Fにあります。私は23時少し前に到着したのですが、フロントでは中国人とおぼしき旅行客が5人ほど列をなしていました。フロントで予約の確認後、自分の宿泊キャビンの番号と貴重品ボックスの鍵を受け取り、早速中に入ります。

フロントの両脇が男女別のキャビンの入り口になっています。

自動ドアを抜けて中に入り、やや薄暗い廊下を進むと、キャビンがズラーッと並ぶスペースに出ます。見取り図に沿って自分のキャビンを探します。
私が今回予約したキャビンは狭いタイプのビジネスクラス。ベッドスペースしかないので、本当に「寝るだけ」という感じです。

でも、天井が高いのであまり圧迫感はありません。平均的な女性ならベッドの上に立っても天井に頭がぶつかることはないですね。館内着やタオル類などのアメニティも一通り付いているのがありがたい☆

テレビもキャビンの上方に備え付けてあり、観る時はヘッドホンを着けなければいけないのですが、まぁ問題なしです。
写真は撮れませんでしたが、館内にはトイレ、お風呂とシャワースペース、洗面スペースも完備されています。特に浴槽付きのお風呂があるのはうれしいですね☆小さいですが、女性専用ラウンジもありました。
さて、肝心の泊まり心地ですが ...。キャビンはユニット形式なので、防音効果はほとんどありません。壁も薄いし、各キャビンはドアではなくシェードカーテンで仕切られているだけ。しかも防犯対策で床まで完全には仕切られず、足元に空間があるので隣の人が荷物を整理する音や廊下を歩く足音などはかなり聞こえます。耳栓持参は必須です。私も物音を立てないように気を遣いました。正直なところ熟睡は出来ません。音に神経質な人には向かないかも知れませんね。また、荷物の多い人はビジネスクラスでは広げるスペースが皆無なので、1000円アップでも「ファーストクラス」のキャビンにすることをオススメします。(ちなみにビジネスクラスは5300円⁄泊、ファーストクラスは6300円⁄泊です。)
とはいえ、羽田空港内にあるのはかなり利便性が高いです。早朝便で出かけないといけない方の前泊利用は重宝すると思います。また、設備はシンプルですが館内は清潔に保たれているので居心地は悪くないですよ。
私は朝6:40発の飛行機に乗るはずだったのですが、なんと前日の大雪(中国地方)が原因で機材が調達できず、まさかの欠航ー!! 結局2便に予定変更し、9時台の飛行機で鳥取へ向かったというオチです。当初の予定よりも長くファーストキャビンに滞在することになりました。
今後も早朝便を利用することがあればまた泊まるかもしれません。
ということで、最後はフロント脇の共同ラウンジの写真で締めさせていただきます〜。(まるるん)
