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湯めぐり~ずブログ

旅好き、温泉好きの仲間たち、湯めぐり~ずです。
さて次の休みはどこに行こうかな?

しなの鉄道 ろくもんの旅 洋食編

2016-10-08 17:00:05 | 列車旅
さて負傷した足を引きずってでも軽井沢まで出かけた理由は今、大人気のレストラン鉄道に乗るためです。しなの鉄道のろくもん1号軽井沢〜長野間。週末中心に走る観光列車です。食事付プランと乗車券のみのプランがあり、1号は洋食、2号は懐石、3号は乗車券のみのプランとなっています。今回乗車する1号は洋食のコースでお食事も楽しみのひとつでした。ななつ星でも知られる水戸岡デザインの車内。丸い食器は6つ揃えれば真田のマーク、六文銭になるというこだわりよう。出発時はホラ貝で勇ましく。各駅では名物駅長のお出迎えのみならず、手土産をいただいたり、お茶やコーヒーの振る舞いあり。所縁ある場所では地元の皆さんが手を振ってお出迎えしてくれる風景もホッコリ楽しい。ちなみにお食事は選べるフリードリンク付きで、美味しいものを少しずつ、食べ過ぎる事もなく
適量で大満足の2時間でした。(Blue Storm)

北海道新幹線番外編 青函トンネル

2016-09-04 17:32:12 | 列車旅
北海道新幹線は、青森新幹線とどんな違いがあるのか、という疑問で今回は新幹線往復の旅としましたが、車体も今までの「はやぶさ」と同じだし、ほぼ違いは見出せませんでした。ただ青函トンネルを通る前にはトンネルについての長さ、深さなどのウンチクがアナウンスされ、ニュース伝言掲示板には同じ内容が一度だけ流れます。青函トンネルの前後もトンネルが数多くある為、え、もう入ったの?という迷いが生じますが、本州から北海道に向かう時はあと何番目のトンネルです、とか、およその通過時間が案内されるのでテンションもアップしてくるのですが、逆に北海道から本州に戻る時は比較的アッサリな案内でした。トンネルに入った瞬間に「青函トンネルに入りました」と掲示されるのですが、ボヤボヤしてると見逃してしまいます。全長53.85km. 車で普通に走れば1時間前後かと思いますが、新幹線だと約20分ほどで走り抜けます。その間は携帯が繋がらなくなるので、wifiサービスなどあると良いのになあと思いました。(Blue Storm)

べるもんた に乗ってみた

2016-07-28 20:14:13 | 列車旅
日本酒好きの親戚夫婦。昨年は日本酒列車「越乃Shukura」に乗り大好評でした。今年はどうしようかな?と迷った挙句、城端(じょうはな)線、もしくは氷見線を走るベルモンターニュ エメール(通称 べるもんた)号に乗る事にしました。土曜日に走るのが海沿いの氷見線 (高岡〜氷見区間)、日曜日は田んぼの中を走る城端線(高岡〜城端区間)。今回は日曜日の乗車だったので城端から高岡までの乗車となりました。そしてこの日は1両のみ、満席での運行でした。上越妙高から十日町までゆったりと乗った「越乃Shukura」に比べれば、べるもんたは約1時間の乗車。あらかじめ予約しておいたお寿司と、ほろ酔いセットを楽しむとなると、なかなか忙しいタイムスケジュールです。でもその分列車代が1100円とお手頃価格なので、文句はありません。お寿司は富山湾で取れたネタを本物の寿司職人さんがその場で握ってくれたものがふるまわれます。この職人さんはテレビでマツコと共演してた方です。途中では街の皆さんが、駅で、道端で手を振り、歓迎してくれるのです。東北エモーションで見た「あまちゃん的歓迎」がここでも!お寿司をほおばり、飲む人は飲んで(列車か揺れるので、いつも以上に酔いが回るとか)終点高岡に着く頃には、寿司カウンターはすっかり解体されて、まったく普通の列車のように早変わりしておりました。景色はさほどエキサイティングではなかったけど、次回は氷見線にも乗ってみたい気がしました。イベント列車はやはり楽しい‼︎(Blue Storm)

九州ツアースタート まずは「ゆふいんの森」

2016-07-16 17:18:38 | 列車旅

さて、ついに九州ツアーの始まり。ゴールデンウイークの旅を断念してから2ヶ月半。ようやく出かけてくることができました。しかもゴールデンウイークのメンバーそのままでリベンジできるのは大変嬉しい事です。他メンバーは大分から由布院に集合ですが、私は1人別ルートを取ってみました。博多から列車で行きます。「ゆふいんの森」号に初乗車です。天気はなかなかスッキリとはいきませんが台風でなければ良しとしましょう。
JR九州には魅力的な列車が多いですが、これも人気列車の1つです。森というだけにグリーンを基調とした落ち着いた雰囲気です。号車によっても椅子の感じが違い、対面の4席シートではグループが楽しそうでした。ブッフェ車両は大変な人気。少し並んで手に入れたのはカボスの生ジュースと四季工房のカスタードプリン。このプリン、スゴくクリーミーで激ウマでした!
車内では撮影サービスや、子供たちの車掌制服コスプレサービスなんかもありました。家族、グループには良い思い出になりそうです。列車は久留米、鳥栖、日田、天ケ瀬を、通過し、慈恩の滝、切株山などを眺めながら、約2時間で由布院に到着しました。地震で壊れた駅舎も今はキレイ。混雑ぶりも元気な由布院を見れて嬉しくなりました。さて、博多の電光掲示版によると、このリゾート列車の次に発車するのが、かの「ななつ星」。いつかはそんな列車にも乗れると良いのですが。(Blue Storm)


ありがとう トワイライト

2016-04-28 20:18:02 | 列車旅
さて、憧れのトワイライトエクスプレスに札幌駅からではなく、途中の洞爺駅から16:30に無事に乗車しました。こういう人はあまりいないと思います。しかしながら、ここを逃すと北海道はもうスルーしてしまいます。降りるのは、終点の大阪ではなく、ギリギリ朝ごはんの食べられる富山まで。大阪まで行くと戻るのがタイヘンなので。お財布は痛かったけど、B個室のシングルツインに変えたのは大正解でした。二段ベッドで広々です。夕食をダイニングタイムに食べるとフレンチのフルコースでかなりの出費なので、夕食は21時まで待ち、パブタイムでのアラカルトを狙う事にしました。でもそう考えてる人は自分ばかりではなくて。21時のパブタイム開始の車内放送と共に食堂車に出向き、何とか待ち時間なしで通されたのですが、何と子連れファミリーと合席。トマトパスタも量は少なめで、やはりおつまみとしてサーブされてるのがよくわかりました。何となくワイワイとした雰囲気のパブタイムでイメージとは少し違ったな。車内販売のマフィンを買って、ラウンジカーでゆっくりしていても良かったかも。期待するは朝食です。こちらは完全予約制。8:00に富山で降りるには1番早い6:00から予約。夜もまだ明けきらない時刻でしたが、車窓を眺めながらゆったりとお食事できて大満足でした。次回は逆転ルートでまた乗りたい!なんて思ったのも束の間、廃線が決まり、とうていチケットが取れる感じではなくなってしまいました。最終運転日に鉄男君達が、列車に向かって涙を流しながら「ありがとう~」と叫んでいた気持が私にはよくわかります。でも違う路線ですが、復刻版特別列車(クルーズトレイン)として運行したりする事もあるみたいですね。できればもう一度再会したい。トワイライトはそんな列車でした。(Blue Storm)