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薫 風 ~KUNPOO~

初夏に薫る爽やかな風に思いをよせ、YukirinとKaorinが日々の出来事などを綴るページです。

オーディオ進化論~その3

2007-01-27 | 音  楽
■ そして、この際ついでにエイヤッと買ってしまったCDプレーヤー。これまで、もう何年も前に購入したケンウッドのプレーヤーを使ってきたけれど、他が新しくパワーアップすると、どうしても釣り合ったものが欲しくなるというのが人情(?)というもの。マランツSA-15S1と迷った挙句、結局デノンのDCD-1650AEに決定!!

■ 値段もまったく同じで、性能、人気とも競合する機種。ネットの口コミ情報などでは、どちらかというとマランツのほうが評価が高い感じ。しかし、確かにマランツのデザインは個性的でパンフの段階では結構惹かれていたが、実物を見てみるとそれほど洒落ているとも思わなかった。

■ 対してデノンはとても重厚な感じがして、シルバーのデザインもちょうど真空管アンプと並べるとカッコよさそう。なにより、正面パネルにヘッドホン用のピンジャックがないのがよろしい(なんだ、そんなことかい!?)。それに、値引率もマランツよりも大きかったし・・・(やっぱり、そんなことか!?)

■ たしか私が学生くらいの時分には“デンオン”と名乗っていたが、2001年から“デノン”と呼称をあらため、世界共通ブランドとして販売しているらしい(綴りは一緒DENON)。まぁ、消費者としてはどちらでもかまわないのだが、相変わらず高級オーディオ・ビジュアル路線を目指しているようだ。

■ さて、いよいよ家に届いてみると、これまた重い!! むぅ、13kg以上もあるよ~。そしてケーブルをつないで鳴らしてみると・・・なるほど、とても繊細な音に変わった(気がする)。今まで聞こえなかった音までがはっきりと聞こえるようになり、さらに音の厚みが増した(気がする)。ふ~む、プレーヤーでここまで違うのか。スーパー・オーディオCDも再生できるようになり、より音の幅が広がった。

■ どんなにいいアンプを使っても、しょせん音の入り口でしっかり情報を拾えなければ意味がない(らしい)。こんどは高級そうなアルミ製リモコンが付属しているのだ。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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入口と出口がしっかりしてれば・・・ (Y.Kurita)
2007-01-28 16:39:37
・・・結局、オトと聴くのに必要なフル・セットを新調したってことなのね。反省会が楽しみです。
しかし、味のあるセットですな。プリアンプなんかいらないよね。

ところで、デンオンがそんな風に呼ばれているとは知りませなんだ。その昔、ダットサンって車が米国で"ダッツン"と発音されてたのと同じことかしら?

かつて「民音」がアルファベット表記になった時に"ミノン"と読んだのはワタシです。
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「民音」て? (yukirin)
2007-01-29 22:41:16
何のことやら私にはよくわかりませぬが、そういうことです。

結局、フルセット新調しちゃいました!!
まぁ、これから先なん年か毎日すばらしい音が楽しめるのなら、それほど高い買い物でもないか・・・と。

その分、カメラのほうはご無沙汰となっております。
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